MT5のEA作成の依頼
MT5のEAの作成の依頼となります。
内容は以下の通りです。
まず、ロジック以前に、カジノで使用される、オスカーズグラインド法という賭け方をEAに搭載します。
簡単に説明すれば、一連のトレードの合計損益がプラスになった時点で1セットを終え、また新たなセットを繰り返します。
1セット内では、負けたら、次のトレードは、同じロットにしますが、勝ったら、勝つごとにロットを増やしていきます。(連勝時にロットを増やす)これで合計損益がプラスになった時点で、元のロット数に戻して、新たなセットをスタートさせます。
よって、これをEAで実現するには、直近のトレードの損益の情報が必要になります。
EAを停止したら、情報がリセットされてしまいますが、チャート上に、現在のセットの中の合計損益と、基準ロットの何倍まで到達したかを表示させておき、それを手動で記録しておいて、EA再開時に、設定値として、スタート時の合計損益と、基準ロットの何倍からスタートなのかを設定できるようにすれば、断続期間があっても、何とか一連のトレードの情報は保てます。
ロジックは以下の通りです。
対象銘柄はDAX、NASDAQを想定しています。
DAXは夏時間は、日本時間で15時~22時30分がトレード対象です。
NASDAQは、22時30分~5時がトレード対象です。
これらを対象にするのは、スプレッドに対して、ボラティリティがあり、戻しがない動きが多々あるので、連勝が頻繁に出るからです。
DAXは18000、18012.5、18025、18037.5、18050、18062.5、18075、18087.5、18100と12.5刻み間隔に水平線を引きます。
NASDAQは18000、18025、18050、18075、18100と25刻み間隔に水平線を引きます。
1起動のEAに対して、買いオンリー、売りオンリーと売買方向を設定します。
マジックナンバーを指定すれば、直近のトレードで、買いのみ、売りのみの合計損益を出せるようになると思います。
ナスダックを例に出すと、買いなら、
各水平線の間を1ゾーンとすると、1ゾーン上に進んだらロングです。
18000から18025まで進んだら、ロングということです。
もしくは、2ゾーン上に進んだのち、1ゾーン後退したら、その戻しで、ロングです。
18000から18050まで進んだのち、18025まで下げたらロングです。
2ゾーン上に進んで、その後2ゾーン後退する場合はロングしません。
また、2ゾーン上に進んだのち、1ゾーン後退したら、その戻しで、ロングですが、
そのゾーンでレンジになったら、ゾーン下限に達するたびに、ロングを打ちます。
18000から18050まで進んだのち、18025まで下げたら一発目のロングです。
その後、18050に戻ったのち、18075に行かないで18025になったら、再びロングです。
ポジションの同時保有はしないで、1水平線に対し、1ポジションです。
次の水平線に到達したら決済と同時に、新規ポジションを持ちます。
他に詳しいことは、聞いてください。
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