ドル円、米雇用コスト指数予想上振れで堅調だが介入警戒で上値が重い。
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【4/30相場概況】
東京時間、ドル円は、月末のゴトー日(5・10日)仲値に向けた買い観測で、一時157.00円まで上昇。その後は円買い介入警戒感から156円台後半で揉み合い。欧州時間、ドル円は156円台後半で揉み合い。NY時間、1-3月期米雇用コスト指数が予想を上振れすると、賃金インフレ圧力の強さが意識され、FRBによる利下げ開始時期が遅れるとの観測が高まり、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。月末のロンドン・フィキシングでのドル買いのフローも観測され、ドル円は157.84円まで上昇。
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