「ほくとせいの実践ポジション・トレード」について-売買のバックグラウンド
FX
ドル円、ユーロドルのポジションと下値支持、上昇再開追認ポイント、下落再開追認ポイント、戻り抵抗の数値を掲載。S&P500、GOLD、WTIも同じく、売買ポジションを掲載しています。
為替は「NY引けでの毎朝ポジション」に次いで、「東京12時(若しくは11時、13時)」、「東京17時(若しくは18時)」、「東京24時(若しくは25時)」に、新規ポジションによる地合い変化と、当初ポジションの変更可能性をコメントします。
S&P500はNY引けにて掲載。また、GOLD、WTIも基本的にNY引けで更新掲載。
※※※※※※※※※※TH-TL Fibonacci Number System※※※※※※※※※※
上昇時は、前日トゥルーレンジの0.618の数値を・・・
前日高値から差し引いた価格が下値支持
前日安値に加えた価格が上昇再開追認ポイント
下落時は、前日トゥルーレンジの0.618の数値を・・・
前日高値から差し引いた価格が下落再開追認ポイント
前日安値に加えた価格が戻り抵抗
■上昇時は、下値支持~上昇再開追認ポイントを、押し形成ゾーンに、買いスタンス
■下落時は、下落再開追認ポイント~戻り抵抗を、戻り形成ゾーンに、売りスタンス
■戻り抵抗と下値支持を越える、反トレンドの動きがあった場合には途転
※日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生します。
※※※※※※※※※※TH-TL Fibonacci Number System※※※※※※※※※※
なお、ご購読者がゼロとなった場合は、連載を休止します。
ご参考)NY引けでの毎朝ポジション 2024/10/05掲載
■ポジション変化、兆候-10月4日(金)
・東京午前は、円全面高ドル安。欧州時間接近時は、円全面高ドル安。欧州時間からロンドンフィクスは、円全面安ドル高。欧州時間からNY引けは、円全面安ドル高。
・日中を通しては、ドル高加速
・日中バランスは、前日までのオーバーナイトポジションに変化はありません。※ドル円売り146.65は、キャンセルしました。143.60買い残りのままです。
・対ドル最強順に、ポンド、オージー、ユーロ、円(日中ベース)。
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・米国債は、金利上昇(ベアフラット)
US02yr 3.926(+0.219)
US05yr 3.807(+0.178)
US10yr 3.969(-0.121)
・日本国債は、金利上昇(ベアスティープ)
JP02yr 0.368(+0.003)
JP05yr 0.491(+0.006)
JP10yr 0.891(+0.053)
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ドル円
東京始値 146.76
日中高値 148.99(25時)
日中安値 145.92(14時)
NY始値 146.59
NY高値 148.99(25時)
NY安値 146.39(21時)
NY引け 148.65
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東京市場 ドル円スポット出来高(10/3)
5,617(百万ドル)
10日移動平均 6,115
直近10日間最大 7,700(9/30)
直近10日間最小 4,238(9/24)
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■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
15:45 8月仏鉱工業生産(予想:前月比0.2%)
21:30 9月米雇用統計(予想:非農業部門雇用者数変化14.0万人/失業率4.2%/平均時給、前月比0.3%/前年比3.8%)
中国(国慶節)
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・赤沢再生相
「株式・為替相場についてコメントは控える」
「政策意図について市場と意思疎通とることは大事」
・バイデン氏
「イランと公の場で交渉しない」
・石破首相、経済対策の取りまとめを指示
・石破首相
「経済対策を早急に策定、その実現に取り組む」
「最低賃金2020年台に1500円を目指し努力」
「経済あっての財政、賃上げと投資けん引の成長型経済を実現」
「デフレ脱却を最優先に実現」
・8月仏鉱工業生産 前月比1.4%(前回0.2%)
・9月米雇用統計
非農業部門雇用者数変化 25.4万人(前回14.2万人)
失業率 4.1%(前回4.2%)
平均時給、前月比0.4%(前回0.5%)
・グールズビー米シカゴ連銀総裁
「雇用統計はこれ以上ない結果だ」
「港湾ストライキの終結はもう一つの非常に良いニュース」
「このような雇用報告がさらに増えれば、完全雇用に落ち着いているという自信が増すだろう」
「雇用統計が好調であればGDPも好調となる可能性が高い」
「米連邦準備理事会(FRB)は一つのデータポイントにあまり反応したくない」
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
◆お知らせ◆
1.ゴゴジャンから別媒体への移行を検討中です。
2.10月4日13時より、更新と配信は、通貨はドル円、ユーロドル、株価指数はSP500、コモディティはGOLD、WTIとしました。
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現在ポジション
■USD/JPY
10/1-BUY@143.60
9/27-SELL@144.50
9/25-BUY@143.55
9/24-SELL@143.65
9/17-BUY@140.66
(LAST@148.65)
下値支持147.09、上昇再開追認ポイント147.82
■EUR/USD
9/25-SELL@1.1132
9/24-BUY@1.1136
9/23-SELL@1.1153
9/19-BUY@1.1154
9/18-SELL@1.1124
(LAST@1.0976)
下落再開追認ポイント1.0985、戻り抵抗1.1005
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