仰天！ MT4の MACD Sampleを改造して有効なシステムができた！

まさんどの、仰天シリーズの第4回目です。

（注）この記事は、1年前の再掲です。

メタトレーダー４（MT4）は、いまや多くの人が使っている有名な自動売買プラットフォームです。

そのMT4をインストールすると、サンプルのEAとして、MACD Sample というのが入っていますね。

このサンプルプログラムをそのまま、コンパイルして使っても、実は全然だめなのです。

しかし、

まず、次の箇所を修正すれば、有効なロジックに早変わりするのをご存知ですか？

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   MacdCurrent=iMACD(NULL,0,12,26,9,PRICE_CLOSE,MODE_MAIN,0);

   MacdPrevious=iMACD(NULL,0,12,26,9,PRICE_CLOSE,MODE_MAIN,1);

   SignalCurrent=iMACD(NULL,0,12,26,9,PRICE_CLOSE,MODE_SIGNAL,0);

   SignalPrevious=iMACD(NULL,0,12,26,9,PRICE_CLOSE,MODE_SIGNAL,1);

   MaCurrent=iMA(NULL,0,MATrendPeriod,0,MODE_EMA,PRICE_CLOSE,0);

   MaPrevious=iMA(NULL,0,MATrendPeriod,0,MODE_EMA,PRICE_CLOSE,1);

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   MetaQuotes Software Corp. のMACD Sampleから引用しました。

この各行の、最後の 0)  を　1) に変更し、最後の 1) を 2) に変更します。

そして、12, 26, 9 という、iMACDのパラメータを変数化します。

これらを、仮に、Para1,  Para2, Para3 と呼びます。

この３つのパラメータと、 MATrendPeriodのパラメータの合計４つを、Strategy Tester で最適化するのです。

ただし、通貨ペアと、分足を適切に選択する必要があります。

そうすると、下記のような成績のシステムトレードができますね。

このEAプログラムを無料で差し上げます。

（重要）最適化は、ご自分で行ってください。 

当研究所のサイトトップページから、上部の「ダウンロード」の文字列をクリックすれば

ダウンロードの案内があります。

トップページ　：　http://mmt-mlab.com/

5. MT4用 無料 EA - MACDロジック 

というところです。そこに、通貨ペアと分足のことも書いておきました。

（重要）最適化は、ご自分で行ってください。

それでは！