





トレードをする際にボリューム値(出来高)をエントリー条件等に組み込んでいる人も多いかと思います。
しかし、そのボリューム値は、通貨の違いや時間帯の違いによって大きさが異なるため、現在の値が実際に大きいのか小さいのかを判断するのが難しく感じることがありました。
そこで考えたのが、ボリューム値を実際の値ではなく、レート値として表示することです。
これにより、現在の環境でボリューム値が大きいのか小さいのかが分かるようになります。
以下の画面にこのインジケーターを表示しています。
サブウィンドウに表示されているこのインジケーターは出来高と似たようなグラフを表示しています。
違いとしては、インジケーターレベルの「1」「2」「3」の水平ラインがあります。
「1」はボリューム値の平均値を表すラインとなり、「2」は平均値の2倍、「3」は平均値の3倍のボリューム値であることを表します。
そして赤いラインはレート値の平均を表します。
これによりエントリー条件等をシンプルに考えることが出来ます。
例えば、
ボリュームレートが「1」または「2」を超えた場合にエントリーする、レート平均値より現在のレートが下回っている場合は出来高が小さいためエントリーしない
といった具合です。
通貨の違いがあってもレート値の基準は同じになるため、エントリー条件を考えやすくすることが出来ます。
是非検証にも使ってみてください。
パラメーター設定値
過去チャート期間(0は全期間) | インジケーターを表示するために使用するヒストリカルデータの過去足本数 |
count | VolumeRate計算式に使用する期間 |
top | レート値を計算する際に使用するボリューム値の上位本数 |
VolumeRate値表示位置 | 数値を文字表示する際の位置 |
表示フォントサイズ | 文字表示のフォントサイズ |
このインジケーターの計算式は、過去足59本のボリューム値を確認し、大きいボリューム値の順に上位10本を使用し平均値を求めています。
その平均値と現在のボリューム値を比較してレート値を算出しています。
ご興味ある方はぜひ使ってみてください。
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