GoldenGrail IVSEA
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ストラテジーについて
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XAU/USD専用非ナンピンスイングトレード
●はじめに
今回は当EAに興味を持っていただきありがとうございます。
皆さんはXAU/USDに対応しているEAでナンピンマーチン型でない長期運用用のEAをお持ちでしょうか?
私自身、自動売買を行っている身としてポートフォリオを組むことを重要視しているのですが、
ポートフォリオを組む上で大事なこと。
それは、相関性が「ない」又は「少ない」EA同士を組み合わせることで
トータルで見た時のドローダウンを減らし、安定化させるという事です。
メジャーな「USD/JPY」や「GBP/JPY」、「AUD/NZD」等のEAは豊富なため選び放題だと思います。
しかし、ポートフォリオを組む者としてはマイナーな通貨ペアのEAが欲しいものです。
今回私が製作したEAで使用する通貨ペアはXAU/USDです。
XAU/USDのEA自体は探せば見つかると思います。
しかし、値動きが大きく激しいため普通のEAの制作難度が高くあまり存在しない印象です。
また、一部の悪質なアフィリエイターが比較的簡単に制作できるナンピンマーチン型EAを量産しているため
普通のEAを見つけるのも一苦労です。
そこで、私自身が運用する用に当EA「GoldenGrail」を開発致しました。
想定よりも良い仕上がりとなり、私自身も運用資金を稼ぎたいがために販売に踏み切りました。
これから当EAの解説を行っていきますので、もし気に入って頂けるようであれば購入をご検討いただきたい
です。
●バックテスト結果
まずは過去約20年間のバックテスト結果を載せます。
ではそれぞれ解説していきます。
●使用通貨ペア:XAU/USD M5
先述した通りXAU/USDのEAとなっています。
使用者様のミスを防ぐため5分足でしか機能しないように調整してあります。
当EAはポートフォリオを組むことを前提としたEAとなっています。
そのため利益を伸ばすことよりも最大ドローダウンを低くする事を優先しました。
より詳細なデータを見てみましょう。
正直月単位のマイナスは少なくないです。年単位のマイナスも1度とはいえありました。
当EAは出来るだけドローダウンを小さくし、コツコツと着実に利益を上げていくことをテーマとしたEAと
なっています。
月単位のドローダウン自体も損失額をかなり抑えられていると思いますので、年単位で使用するという前提で
ご利用いただければ安定した右肩上がりの資産曲線になりやすいかと思います。
●トレードタイプ:中勝率型スイングトレード
①トレード毎の勝率は54%程となっており、平均利益>平均損益の損小利大型となっています。
そのためレポートを確認してもらえれば分かりますが、一度のトレードで大きな損失額を出すということが
ありません。
最大損失も最大利益の半分程度となっています。
②スイングトレードとなっているため大きな値幅を狙います。
取引回数が週に一度程度という欠点はありますが、スプレッドに対する絶大な耐性を誇ります。
一般的なブローカーであれば25~40Point程度のスプレッドだと思いますが、100pointのスプレッドでも
大きな影響は受けませんでした。
150Pointあたりまでくると大きくパフォーマンスに乱れが生じていましたが、少ないながらも利益を出して
いました。
不安な方向けに外部パラメーターにスプレッド制限を追加しておきましたが、基本的には初期設定の状態で問題
ありません。
●エントリーロジック:4つのロジックが独自にエントリーし決済まで行います。
エントリーロジックの詳細まではお伝え出来ませんが、簡易的な説明をさせていただきます。
①各ロジックにマーチンゲール手法を取り入れています。外部パラメーターにより「false」に設定する事も可能です。
しかし、推奨する設定は「true」となります。
最初にナンピンマーチン型以外のEAを求めているとお伝えしておきながら申し訳ないのですが、
私自身、マーチンゲール手法は優れた手法だと思っています。
当EAでマーチンゲール手法を取り入れることにより「利益」が伸び、かつ「最大ドローダウン」が減ります。
一般的に知られているナンピンマーチン型は、エントリー後に逆行した際に追加エントリーを2、3倍のLotで
行い続け、損切りを行わないというものです。
それにより、大きな値動きで圧倒的なLot量を保有してしまいロスカットされてしまうものです。
当EAではマーチンゲール手法だけを取り入れ、損切りが発生した次のトレードで一定倍のLotでエントリーを
行う形です。
しっかりと損切が行われるため、大きな値動きで致命的な損失が発生するようなことはありません。
むしろ、損小利大型のため大きな値動きこそ利益に繋がります。
また、損切り時に上昇していくLot倍率も1.3倍と低めで、最大Lotも基礎Lotの5倍までとしてあります。
そのためマーチンゲール手法単体による破滅はないと思って頂いて問題ありません。
②各ロジック毎に最大3ポジションまで保有することがあります。外部パラメーターにより「False」に設定する事も可能です。
しかし、推奨する設定は「true」となります。
理論上は 4ロジック x 3ポジション = 最大12ポジションまで同時に保有する可能性があります。
しかし、過去約20年間のバックテストでも3ポジションを超えるエントリーはありませんでした。
というのも、同時エントリーには厳しい条件を設けており、なかなか追加ポジションを持つことはありません。
そのため、基本的には単ポジ型EAだと思って頂いて構いません。
外部パラメーターにより最大ポジション数を制限することが可能です。
③基本的には順張りトレードとなります。
ゴールドは超長期足で上昇トレンドとなっています。
そのため、buyポジションがどうしても多くなってしまいます。
また、ブレイクアウトEAのような側面を持つため短期足で底ショート、天井ロングをしてしまう欠点
はあります。
しかし、損切は浅めに行い利益はしっかりと伸ばします。
④各ロジック毎に相場に対する高い優位性を持っています。
超長期のバックテストで安定した右肩上がりで低ドローダウンだったため、今後の相場においても同様の結果が
出やすいかと思われます。
近年(2020年~)のバックテストを見てみましょう。
超長期のバックテストと近年のバックテストで乖離が少ないため、今後も長期運用による期待が持てるかと
思われます。
●実際のトレード画像
適当に抜粋してみたので早速見てみましょう。
buy①:損切りが行われたトレードとなります。逆方向に大きく動く前に損切りがしっかりと入っていますね。
buy②:利確が行われたトレードとなりますね。何度か逆方向への騙しが入っていますが、引っかかる事無く
しっかりと利確が行われています。
buy③:利確が行われたトレードとなりまうね。②のポジション保有中にエントリーしているため
追加ポジションの例ですね。特に含み損を抱えることなく良いポイントで利確が行われてますね。
●外部パラメーター設定
初期設定は下記の通りとなっています。
各種マジックナンバー :ほかのEAのマジックナンバー及び当EAの各種マジックナンバーが被らないように
好きな数字を設定してください。
基礎Lot :5万円につき0.01Lotとなる割合での設定を推奨します。
例:10万円=0.02Lot, 100万円=0.2Lot
各ブローカーの最大Lotにお気を付けください。
マーチンゲール手法 :trueを推奨します。trueの場合、基礎Lotの5倍のLotまで保有する可能性があります。
各ブローカーの最大Lotに特にお気を付けください。
スプレッド制限 :不安な方向けに用意した項目です。スプレッドの影響を殆ど受けないためお好みで設定してください。
基本的には初期設定で問題ありません。
許容スプレッド :スプレッドをどこまで許容するかを決めることができます。
一般的なブローカーであれば25-40Pointのスプレッドで収まっているかと思います。
各種追加エントリー :含み損中、含み益中の追加エントリーに制限を掛けることが可能です。
ポジション数制限 :不安な方向けに用意した項目です。基本的には初期設定で問題ありません。
最大ポジション数 :最大ポジション数を抑えることができます。過去最大3ポジションまで保有しました。
●自己評価
週に一度程度のエントリーとなりますが、スイングトレードという点で考えた場合特に問題はないかと
思います。
しかし、トレード頻度が少ないスイングトレードでは利益が物足りないかと思われます。
「超長期バックテストによるロジックの高い優位性」「中勝率」「低ドローダウン」「マイナー通貨EA」という
特徴から、リスクヘッジのためのサブのEAとしての実力は高いものを持っていると評価しています。
メイン運用評価:8/10 サブ運用評価:10/10
●さいごに
いかがだったでしょうか?
自己評価にも記載の通り「高い優位性を持つロジック」「中勝率」「低ドローダウン」「マイナー通貨EA」
といった特徴を持っているため、同ジャンルのEAを保有している方は少ないかと思われます。
販売実績の少ないうちは低価格で提供させて頂こうと考えています。
もしよろしければ皆様のポートフォリオの一つとして当EAのご利用をご検討ください。
よろしくお願いします。
裁量トレードと同じように、インジケーターを組み合わせて取引タイミングや決済タイミングを決めるもの、一定の価格(pips)間隔で買いや売りを繰り返すもの、相場のアノマリーや時間的特徴を利用した取引手法など、その種類は裁量トレードの手法と同じく豊富です。
簡単に分類すると、
・スキャルピング(数分~数時間以内で取引が完了するタイプ)、
・デイトレード(数時間~1日程度で取引が完了するタイプ)、
・スイング(1日以上~1週間程度の比較的長い期間をかけて取引を行うタイプ)
・ナンピン・マーチン(等間隔または不等間隔で複数のポジションを持ち、利益が出たら一括で決済をするタイプ。ロット数を段階的に上げていくものをマーチンゲールといいます。)
・アノマリーEA(仲値トレード、早朝スキャルピング)
などがあります。
ただし、自動売買は予めリスクを限定できる、予想できるということが大きな強みでもあります。
【リスク】
FX取引をする以上は取引リスクは自動売買にももちろん存在します。
・ロットサイズのリスク
勝率が高いからといってロットを無理に大きくすると、EAによってはまれに負けた時の損失Pipsが大きい場合があります。必ずSLのPipsや保有ポジション数を確認してから、適切なロットで運用しましょう。
・急激な相場変動リスク
指標発表や、突発的なニュースによって急激に相場が動くケースがあります。システムトレードはそのような予測できない相場の動きを想定していないため、事前に決済しておく、取引しないなどの判断が出来ません。対策としては指標発表やVIX(恐怖指数)でEAの停止を行うツールなどを使うことも可能です。
【メリット】
・24時間取引してくれる
システムトレードはあなたの代わりに取引できるチャンスがあれば、淡々とトレードを行ってくれます。トレードに時間を割けない方にとってはとても便利な武器になってくれるでしょう。
・感情にコントロールされることなく淡々とトレードしてくれる
裁量トレードで負けが続き、ロットを大きくしてみたり、逆に少ない利益ですぐに利確してしまうといった、人間にありがちなルールの自己都合化がありません。
・初心者でも始められる
FX取引を行うにはまず勉強から…といった必要がなく、誰が使っても同じ結果になるのがシステムトレードです。
【デメリット】
・取引頻度を自由に増やせない
システムトレードは予めプログラムされた条件通りに取引をするため、EAのタイプによっては月に何度かしか取引をしない場合もあります。
・相場に合う、合わないがある
EAの取引タイプによって、順張りに向いている時期、逆張りに向いている時期などがあるため、すべての期間において成績が一定になることは少ないです。去年は良かったが、今年はあまり成績が振るわないということもあるため、運用する時期なのかどうかをある程度裁量で判断する必要があります。
・MT4(MetaTrader4。MT4が使えるFX会社で口座開設をする必要があります)
・EA(自動売買用プログラム)
・EAを運用するのに必要な運用資金
・24時間稼働可能なPCまたはVPS(クラウドサーバー上に仮想PCを置き、そこでMT4を立ち上げておく)
また、口座にはデモ口座とリアル口座があり、デモ口座を申請すると仮想の資金でトレードを体験することができます。リアル口座を開設したあと、FX会社から割り振られた接続サーバーを選択し、パスワードを入力して口座にログインします。
FX会社に指定された方法で口座資金を入金すると、MT4口座に資金が反映されて取引ができるようになります。
まず、購入したEAファイルをGogoJungleのマイページからDLします。zip(圧縮)ファイルがDLされるので、右クリックで解凍して中の「◯◯◯(EA名称)_A19GAw09(任意の8英数字).ex4」というファイルを取り出します。
次に、MT4を立ち上げ、「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Experts」フォルダーの中に、ex4ファイルを入れます。MT4を一度閉じ、再起動したら、上部メニューの「ツール」→「オプション」の「エキスパートアドバイザー」の「自動売買を許可する」、「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてOKを押して閉じます。
EAの正しい運用に必要な通貨ペアと時間足がEA販売ページに書いてあるので、それを参照して正しい通貨ペアの時間足のチャートを開きます(例:USDJPY5M ドル円5分足)。
メニューのナビゲーター内、「エキスパートアドバイザ」に先ほど入れたEAファイル名があるので、クリックして選択し、そのままドラッグ&ドロップでチャート内にEAを載せます。EA名ダブルクリックでも、選択されているチャートに載せることができます。
チャート上の左上に、「Authentification Success」と出れば認証成功です。 EAの運用には、24時間PCを立ち上げて置く必要がありますので、自動スリープ機能を解除するか、VPS上にMT4を置いてEAを運用ください。
認証されている口座以外で利用したい場合は、登録口座をリセットする必要があります。
口座のリセット方法は、Web認証が登録されているMT4を閉じている状態で、
GogoJungleのマイページ>利用する>デジタルコンテンツ>該当のEA>登録番号の「リセット」ボタンを押すと、登録口座が解除されます。
口座がリセットされている状態で、他のMT4口座でEAを利用すると、新たに口座が登録されます。
また、口座のリセットは無制限に行っていただけます。
→ EAが動かない時にチェックする項目
1ロット=10万通貨
0.1ロット=1万通貨
0.01ロット=1000通貨
となります。
ドル円であれば1ロット=10万ドルを保有することになります。
ロット保有にかかる証拠金はFX会社の定めるレバレッジによって決まります。
レバレッジ25倍であれば、1万通貨のドル円を保有するのに必要な証拠金は 10000*109(※1ドル109円レート時)÷25 = 43,600円 となります。
・リスクリターン率:期間中損益の合計÷最大ドローダウン
・最大ドローダウン:運用期間中の最大含み損
・最大ポジション数:そのEAが理論上同時に持ちうる最大のポジション数です
・TP(Take Profit):EAの設定上の利確Pips(または指定された金額など)
・SL(Stop Loss):EAの設定上の最大損失pips(または指定された金額など)
・トレーリングストップ:決済を指定のPipsで行うのではなく、一定の利益が出たら決済SLを一定の間隔で引き上げて(利益の方向へ)行く、利益を最大化する決済方法です。
・リスクリワード率(ペイオフレシオ):平均利益÷平均損失
・両建て:買いと売りを同時に保有すること(一部のFX会社では両建て不可のタイプもあります)
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株式会社ゴゴジャン
早川忍
〒113-0033
東京都文京区本郷3-6-6 本郷OGIビル6F
お問い合わせページよりお願い致します。
03-5844-6090
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「インターネット・オークションにおける「販売業者」に係るガイドライン」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/amendment/2016/pdf/amendment_171206_0001.pdf
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