- 商品概要説明 -
MT4用インジケーターです。
相場の状況をグラフィカルに表示するオリジナルオシレーターです。
5本のラインを表示しますが、5本は速効~遅効として異なる計算式で描写されます。
オシレーターは相場に対する強弱(売られ過ぎ・買われ過ぎ)を表す指標ですが、指標を数値化する計算式によって反応速度や表現の違いなどが生まれ、様々な名前(RSI、CCIなど)が付けられています。1つの指標で相場を上手く捉えることは困難なため、様々な指標を使い分ける分析法も多くありますが、分析に時間を要することや、チャート画面を占有して見にくくなってしまうなどの無駄が発生します。
本インジケーターは主に短期的な反応の正確性に重きを置き、価格がオシレーターと連動する確率を上昇させ、5本のラインで相場の多くのパターンを捉えられるように設計してあります。
また、短期だけではなくパラメーターの変更により様々な局面での利用が可能です。
【表示構成】
・表示ライン5本 × 3カラー
・パーフェクトオーダーサイン 4種(L1、L2、L3、L4)
・スクイーズサイン
・ギャップサイン
利用しやすいように売られ過ぎ下限0~買われ過ぎ上限100のサブ画面構成となっており、
普段お使いのオシレーターの代わりとしてもご利用できます。
・ライン色変更
上昇カラー、下降カラー、ギャップカラー
・パーフェクトオーダーサイン4種(アラート機能付き)
相場の流れを示すサイン、順張りに利用
・スクイーズサイン(アラート機能付き)
相場のエネルギーのスクイーズサイン、その後の大きな展開に備える
・ギャップサイン(アラート機能付き)
トレンドの押し目・戻り狙いのサイン
※確定足でサインが出るため、リペイントはありません。
本インジケーターの利用方法は大きく2パターンあります。
パターン1・・・5本のラインの参照期間をそれぞれ違う値を設定して表示する方法
一般的なマルチオシレーターの利用方法です。
パターン2・・・5本のラインの参照期間をすべて同値設定して表示する方法
特殊な表示方法です。
前述の通り、5本のラインはすべて異なる計算式で描写されるため、
参照期間を同値設定にしてもライン表示は重ならず、帯状に表示されます。
【オシレーターの基本性能】
パターン1 参照期間を6,9,12,15,18で表示した状態
パターン2 参照期間をすべて20に設定表示した状態
通常のオシレーターのように売られ過ぎ、買われ過ぎの状態を5ラインで評価します。
1つの例ですが、上図は5本のラインが25,75エリアに入り、反転して来たことの確認が取れた箇所に縦ラインが引いてあります。両パターンとも頂点がほとんど同じ位置になり、反転確認をしてからのエントリーでも優位性がある箇所で入れることが見て分かるかと思います。
【他のオシレーターとの比較】
・xC_OSCはパターン2で同値設定です。CCI、RSIと比較し、参照期間を20で統一表示しています。
画面左 ピンク縦線部ではオシレーターと価格の逆行を表すダイバージェンスがCCI・RSIでは起こっていないですがxC_OSCはダイバージェンスが起こっています。相場の心理状態を正確に読み取っていると言えます。
また、縦白点線部は価格が反転したポイントで分かりやすい位置をピックアップしていますが、
CCIは価格とズレて動いているのに対し、xC_OSCとRSIは価格の反転とオシレーターの反転が同時期に起こっています。RSIは30,70付近で反転したのに対し、xC_OSCは20,80付近での反転になっています。
下は参照期間を変更して表示した例になります。
オシレーターが価格と連動して反転ポイントが合うことはありますが、xC_OSCは参照期間が変わっても安定して反転ポイントを多く捉えていること、
参照期間が変わっても20,80付近での反転している数値があまり変わっていません。
他のオシレーターは参照期間を長くすると売られ過ぎ、買われ過ぎの数値が変わることが多く、価格との連動性が希薄になってしまうこともあります。
xC_OSCは参照期間を変更しても売られ過ぎ、買われ過ぎの数値が安定しており、値動きとオシレーターの連動が起きやすいオシレーターになります。
・xC_OSCはパターン2で同値設定です。CCI、RSIと比較し、参照期間を10で統一表示しています。
・xC_OSCはパターン2で同値設定です。CCI、RSIと比較し、参照期間を5で統一表示しています。
【ギャップラインの利用方法】
オシレーターがパラメーター設定値以上の変化を起こした時にライン色が変化します。(初期設定:黄色)
前述のパターン1,2で設定したxC_OSCが同時に変化を起こした箇所に縦線を入れた例です。
オシレーターxC_OSCのギャップが起こった個所は、大きな価格変動が起こった場面でもありますが、
売られ過ぎ、買われ過ぎのエリアに未到達でも、その後、価格が反転する反応が大なり小なり起こっているのが確認できると思います。
急激な価格変動が起こると、その後、反転する可能性が高くなりますが、反転するポイントを捉えることに役立ちます。
また、黄色のラインが続いている場合は、その方向への価格の勢いが強いと捉えることが出来ます。
黄色のライン中・・・価格の勢いの強さ、順張り方向を検討。
黄色のラインが途切れたら・・・一方的な勢いが弱まり、反転の可能性を示唆。
【パーフェクトオーダーサインの利用方法】
5本のラインの順番が揃っている状態をパーフェクトオーダー(PO)と言います。(※以降POと表記)
本インジケーターはLevel1~4でPO状態をライン上に●サインを付与します。
サイン条件は画像内の通りです。
このサインは形状をグラフィカルに素早く把握するためのサインになります。
下図は前述のパターン1で設定したxC_OSCが上昇PO、下降POが継続している箇所を色で囲んでいます。価格との連動性がとれているだけではなく、勢いのある流れを捉えていることが確認できると思います。
一度、POが起こると値動きの流れが継続しやすい傾向があり、また上図のようなL3、L4が点灯するような流れのある拡散POの場合、大きな値動きの始点になることもあります。早い段階でこの動きを察知・把握することに役に立ちます。
【スクイーズサインの利用方法】
5本のラインが1点に集まり、パラメーター設定値以内に収まるとスクイーズサインが点灯します。
異なる計算で表された5本のラインがスクイーズしている状態は相場のエネルギーが集中している状態を表します。その後、集まったエネルギーが反転エネルギーへと解放されることが、よく起こります。今後の値動きに備えるトレードサインとして捉えます。
下図で示すようにパターン1、2の両方でも同様に利用することが可能です。
【ギャップサインの利用方法】
5本目のラインが上昇・下降中に、1本目のラインが反対方向へのギャップが発生し、パラメーター設定値以上のギャップが起こった際にギャップサインが点灯します。
上図のようなシーンを想定したサインになります。
大きな流れが発生した後、短い時間で急激な押し・戻りが発生することがあります。
トレンドの節目として捉えることに役立ちます。
サインの根拠やフィルリングは弱いため、初期設定利用ではおまけのサインとしてご考慮下さい。
※その他、形状から読み取れる例をマニュアルに参考に記載しております。
インジケーター設定
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内 容
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デフォルト
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Osc 1~5
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オシレーターの期間
Osc1が最も速く反応、2から順に反応がゆっくりになります。
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6~18
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Velvety
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オシレーターの反応レベル。
設定値を大きくするとオシレーターの反応が遅くなります。
適正値1.0~3.0
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1.0
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Osc 1~5 Gap
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オシレーターの変化設定
該当Oscの変化が1つ前のローソク足に対して設定値以上の変化(GAP)が起こるとライン色が変化します。初期設定では黄色に変化します。
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10.0~4.0
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Compression
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Osc1~5までが束になるスクイーズ設定
設定値以下に束が収まると□サインが点灯します。
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2.5
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OverboughtLevel
OverSoldLevel
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スクイーズサインが発生する売られ過ぎ、買われ過ぎレベル設定
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75,25
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Osc1_4_Gap
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Osc1と4のGapのギャップ設定。設定値以上になると条件適合。
ギャップサイン設定項目を同時に条件を満たすと✧サインが表示されます。
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30.0
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Osc1_5_Gap
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Osc1と5のGapのギャップ設定。設定値以上になると条件適合。
ギャップサイン設定項目を同時に条件を満たすと✧サインが表示されます。
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40.0
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UpperLevel
LowerLevel
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Osc5が設定値以上/以下で条件適合
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75,25
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PO_L1_Alert
PO_L1_Mail
PO_L2_Alert
PO_L2_Mail
PO_L3_Alert
PO_L3_Mail
PO_L4_Alert
PO_L4_Mail
Squeeze_Alert
Squeeze_Mail
Gap_Alert
Gap_Mail
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true/false:サイン時にアラート・メールを行う/行わない
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false
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対応通貨 | 全通貨ペア、仮想通貨、※MT4表示可能ペア |
有効戦略 | 環境認識、売られ過ぎ/買われ過ぎ 逆張り、PO順張り |
- サイン頻度 パラメーターで可変
利用のポイントオシレーターを環境認識にしながら売買トリガーに利用できます。
また、サブ画面1つでも充分な情報を得られるため、エッジの効いたポイントを素早く見つけることが可能です。
商品内容
・本インジケーター(ex4形式ファイル)
ご注意事項
※このインジケーターは自身のトレード環境向上目的で開発されたものになり、アップグレードの要望にはお応えする予定はありません。制作者本人が必要不可欠と判断した場合に限ってアップグレードする可能性はありますが、要望にはお応えできませんので予めご了承下さい。
・スマフォ版のMT4は対応していません。
・本インジケータの使用により発生したいかなる損失も補償は致しません。
・商品の特性上、返品・キャンセルはできません。
・予告なしに商品価格が変更、販売中止になる場合がございます。