12/10: HMCbetweenBC.ex4とHMCc.ex4の名前はそのままになりました
現在の手法に合わせたHMCbetweenBC.ex4を用意しました。
HMCbetweenBC.ex4とHMCc.ex4は名前が変わらないようにHMCフォルダにいれましたので
フォルダから取り出し、Indicatorsフォルダにいれてください。
HMCbetweenBCを適用するにはHarmonicPatternIndicatorのパラメータのHMCPathをHMCbetweenBCに変えてください。
拡張子の.ex4は含めないでください。(現在、デフォルトでHMCPathにはHMCbetweenBCが入ってます。)
HMCcのほうでは、PRZで精度のいいパターンかを判定していましたが、
HMCbetweenBCではBCリトレースメントに入っているパターンに#をつけ、
さらに、ABエクスパンションが近いと$マークがつきます。
この近さの具合はHarmonicPatternIndicatorのパラメータのaccuracyで設定できます。
PRZを基準に精度の高いパターンを検出する場合は、
パラメータのHMCPathはHMCcに設定してください。
それと、パラメータのデフォルトを調整しました、ご了承ください。
ハーモニックパターンインジケータのマニュアル
ハーモニックパターンとは
複数のフィボナッチ比率を利用して、統計的に出された波の形です。 X、A、B、C、Dの5点の頂点が特定の比率の関係になったときに、最後のDで反転をするというものです。
このインジケータはその形を見つけ出し、早い段階で予測します。
内容
ハーモニックパターンのガートレー、バット、バタフライ、クラブ、オルトバット、ディープクラブといったクラシックなパターンを探知します。Cが決まった時点で、Dの位置を特定します。
PRZと呼ばれるD地点に近いBCリトレースメントとABエクスパンションのゾーンを緑色のゾーンで 囲います。
インジケータの使い方
インジケータの配置
HamonicAlertEA.ex4をExpertsフォルダにいれてチャートに挿入してください。 HarmonicPatternIndicator.ex4とHMCc.ex4とHMCbetweenBCの3つのファイルをIndicatorsフォルダにいれて、 HarmonicPatternIndicator.ex4のほうをチャートに挿入してください。 HMCc.ex4とHMCbetweenBCはHMCフォルダの中に入ってますが、取り出してからIndicatorsフォルダいれてください。 (HarmonicPatternIndicator.ex4とHMCc.ex4とHMCbetweenBCは同じ階層のフォルダにいれる必要がある)
エントリー方法
※現在の僕が利用している具体的な手法は → こっちです- 精度の高いパターンの完成でアラートが鳴る(例 EURAUD(1H)Buy120と表示)
- マルチテーブルをみてみる
- 灰色...パターンは予測されているが、まだB地点を経過していない
- 暗い赤色...売りパターンが予測されていてB地点を経過している
- 暗い緑色...会パターンが予測されていてB地点を経過している
- 明るい赤色...売りパターン完成
- 明るい緑色...買いパターン完成
- $マーク...精度の高いパターン
- アラートで知らされた指定の通貨ペアの指定の時間足の枠をクリックしてそのチャートに切り替える
- 緑のゾーンを壁として逆張り
- 赤の枠の外に損切ライン
- 利確は抵抗がありそうな場所(B地点やC地点やBCDエクスパンション)
- 利確ラインに届かず終値が緑のラインを越して確定した場合もしくは
もしくは緑のラインの次のラインを超えた場合、
利確ラインを緑のラインまでもってきて損切を待つ。 - accuracy
- きれいなパターンをXAフィボの何%以内で定義するか。
- SearchRatio
- プログラムをいれた時に探索する本数をSearchRatio*rangeできめます。
- range
- 探索するパターンのA~Cの大体の本数。
- XJudgeRatio
- Xを決める際のフラクタルの本数をXJudgeRatio*rangeできめます。
- BJudgePer
- Bを決めるときの最小の深さ。
- CJudgePer
- Cを決めるときの最小の深さ。 ooB
- ooパターンのBの許容範囲の下限。
- ooBlimit
- ooパターンのBの許容範囲の上限。
- ooD
- ooパターンを表示させるDの位置。
- ooXAFibo1
- ooパターンのBに当たるXAリトレースメントのレベル。
- ooXAFibo2
- ooパターンのDに当たるXAリトレースメントのレベル。
- ooXAFibo3
- ooパターンのゾーンの限界のXAリトレースメントのレベル。
- ooBCFibo1
- ooパターンのBCリトレースメントのレベル。
- ooBCFibo2
- ooパターンのBCリトレースメントのレベル。
- ooBCFibo3
- ooパターンのBCリトレースメントのレベル。
- ooABExpa1
- ooパターンのABCエクスパンションのレベル。
- ooABExpa2
- ooパターンのABCエクスパンションのレベル。
- ooABExpa3
- ooパターンのABCエクスパンションのレベル。
- FiboClr
- レベルのテキストのカラー。
- FiboSize
- レベルのテキストの大きさ。
- LineClr
- レベルのラインのカラー。
- PerClr
- パターンの各比率を表すテキストのカラー。
- PerSize
- パターンの各比率を表すテキストの大きさ。
- ZoneClr
- 反転ゾーンの色。
- StrictZoneClr
- 厳格な反転ゾーンの色。
- ooClr
- ooパターンの色です。
- ooDraw
- ooパターンの描画許可。
- ZoneRange
- ゾーンの長さです。(rangeの本数に掛けられる比率。)
- ZoneRangeAgain
- 完成した時にゾーンを更新するので、その時のゾーンの長さ
- TriangleDraw
- 三角の塗りつぶしをするかどうか、みづらいのでデフォルトでfalseにしました。
- ZoneDraw
- 一般的なゾーンの塗りつぶし、みづらいのでデフォルトでfalseにしました。
- StrictZoneDraw
- 厳格なゾーンの塗りつぶし、こちらだけtrueにしました。
- TriangleDraw
- 三角の塗りつぶしをするかどうか、みづらいのでデフォルトでfalseにしました。
- ZoneDraw
- 一般的なゾーンの塗りつぶし、みづらいのでデフォルトでfalseにしました。
- StrictZoneDraw
- 厳格なゾーンの塗りつぶし、こちらだけtrueにしました。
- MultiSystem
- 全通監視テーブルの表示の有無。
- HMCPath
- HMCcもしくはHMCbetweenBCを設定してください(デフォルトはHMCbetweenBC) そしてHMCbetweenBC.ex4とHMCc.ex4というファイルはIndicatorsフォルダに入れてください。 なおチャートに挿入するのはHarmonicPatternIndicatorのみです。
- Symbol1
- 監視する通貨ペア(業者の使用により末尾に-a01などがつく場合、-a01もつけてください)
- Symbol2
- 同上
- Symbol3
- 同上
- Symbol4
- 同上
- Symbol5
- 同上
- Symbol6
- 同上
- Symbol7
- 同上
- Symbol8
- 同上
- Symbol9
- 同上
- .........20
- 同上
- TimeFrame1
- 監視する時間足。
- TimeFrame2
- 同上
- TimeFrame3
- 同上
- TimeFrame4
- 同上
- TimeFrame5
- 同上
- TimeFrame6
- 同上
- TimeFrame7
- 同上
- TimeFrame8
- 同上
- TimeFrame9.
- 同上
- TableX
- 監視テーブルのX座標
- TableY
- 監視テーブルのY座標
- TableSizeX
- 監視テーブルのサイズX
- TableSizeY
- 監視テーブルのサイズY
- TableClr
- 監視テーブルの色
- TableBorderClr
- 監視テーブルの枠の色
- TimeTextClr
- 監視テーブルの時間のテキストの色
- SymbolTextClr
- 監視テーブルの通貨ペアテキストの色
- TimeTextSize
- 監視テーブルのテキストサイズ
- SymbolTextSize
- 監視通貨ペアのテキストサイズ
- BorderWidth
- 枠の太さ
- searchMulti
- 監視をどこまでするか
- BearishAppearClr
- 売りパターンの予測が現れた時点の色
- BearishExpectClr
- 売りパターンの完成が近づいてきた時の色
- BearishClr
- 売りパターンの完成の色
- BullishAppearClr
- 買いパターンの予測が現れた時点の色
- BullishExpectClr
- 買いパターンの完成が近づいてき時の色
- BullishClr
- 買いパターンの完成の色。
- PTTextSize
- パターンのテキストの大きさ。
- ChartResetDraw
- trueにするとチャート切り替え時に前のチャートの描画が消えます。falseにすると残ります。
- ResetAllForFast
- ChartResetDrawがtrueのときにチャートの切り替えが重いとき、計算量をさげることができます。ただし、切り替えるたび、もしくは、このインジケータを削除するとき同時に関係ない描画まで削除してしまいます。なので、デフォルトはfalseです。
- LimitOfDraw
- 描画の数に制限をかけられます。古い描画を消していくことでチャート切り替え時の負担が少なくなり、高速化できます。
- NumberOfLimitDraw
- LimitOfDrawをTrueにしているとき有効で、値が大きいほど古い描画を残します。値が小さいほど古い描画を消していくので、チャートの切り替えが早くなります。
各パラメータの解説
※以下ooはパターン名です。 ※チャートの本数がSearchRatio*rangeよりすくないとうまく表示されないので、ご注意ください。 チャートを左に遡って更新してSearchRatio*range以上の本数にするか、ヒストリカルデータをダウンロードしてから挿入するか、SearchRatioをちいさくしてください。 それとこれらのパラメータはHarmonicPatternIndicatorとHarmonicAleartEAのパラメータの説明になります※以下監視テーブルの設定
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