ジェームズ・ポンド(BB break M15 for GJ)
- 全期間
- 2年
- 1年
- 6カ月
- 3カ月
- 1カ月
リアル運用(pips)
※スワップと手数料を含めて成績を表示しています
公式運用(収益額)
詳細統計(月別)
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ストラテジーについて
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この「ジェームズ・ポンド(BB break M15 for GJ)」は、収縮後のボリンジャーバンド(BB)をブレイクしたタイミングでエントリーするトレンドフォロー型EAです。
"BB break M15"をベースに、値動きが激しくトレンドフォローに向いているポンド円に特化しカスタマイズしたポンド円専用EAになります。
こちらのブログ記事「ジェームズ・ポンド(BB break M15 for GJ)のフォワードテスト結果を分析する」でフォワードテストの結果を分析中ですので、併せてご確認頂けたらと思います。
市場が停滞し動きが乏しなった後、大きく動き出すタイミングを
収縮後のBBをブレイク(飛び出たタイミング)で検出し、エントリーするEAになります。
バックテストでは、1万通貨固定の約15年半の運用(1ポジションのみ、複利運用なし、スプレッド20)で、プロフィットファクタ1.69程度、利益294万円程度の結果です。
BBブレイクをベースに以下のような対応を行うことで収益性を上げています。
■エントリー条件
期間を180に設定したBBのブレイクでエントリー
ただし、以下のような場合はエントリーしない
・移動平均(EMA)を利用してトレンドの方向を確認し、逆方向に明らかなトレンド発生している
・ロウソク足に勢いがない
■クローズタイミング
エントリーに設定した指値、逆指値(バックテストで最適値を調整)での決済をベースとし、
以下のような条件を満たした場合にも、勢いがなくなったと判断して、ポジションをクローズ
・短期間で一気に上昇(下降)
・最近の最高値(最安値)を一旦超えたが、すぐに最高値(最安値)以下に戻された
・エントリー後、一定時間経過した(だいたい1日)
・一定以上の含み益を得た後、下落した
・急激な上下ヒゲ発生
・一定以上の含み益が出ていたら、Open値を基準にストップライン(逆指値)を近づける(Ver1.04で追加)
狙った方向に動かなかったら(逆方向に動いてしまったら)早めに諦めるため、勝率は高くはないですが、
負け額よりも大きく利益を取る、損小利大(リスクリワードを高くする)タイプのロジックです。
その他、大局的なトレンドを判定し、少しトレード方法を変えるなどの対応も入れています。
EAは15分足用です。15分足確定時のデータを使用し動作し、エントリー、クローズ判定を行います。
GBPJPYでのみ使用できるようにしています。
※こちらのEAと、他のポンド円用EA「"ジェームズ・ポンド(BB break M15 for GJ)"」「"ポンドュール(HL band M15 for GJ)"」「"HL band H4 for GJ"」「"ポンド〇バウンド(BBbandW M15 for GJ)"」を合体したデラックス版EA「"ポンドづくし"」もありますので、良かったらご確認ください。
以下パラメータのみ必要により変更下さい。
複利運用モードも設けていますので使用可能です。
初期設定では緩めの複利運用モードにしています。ロット固定で運用したい場合はオフにしてください。
どの程度の比率でポジションを増やしていくか、調整して利用してください。
パラメータ | 内容 |
---|---|
MagicNumber_Hl | マジックナンバーです。基本、変更は不要と思いますが、本EAを同じ通貨で複数実行するようなことがあればそれぞれ変更下さい。 |
Lots | 注文ロット数です。 初期状態では1万通貨(0.1)としているため、ご予算に応じて調整下さい。 |
複利運用基準値 | 複利運用する場合は基準額を入力します。 複利運用を無効(ロット数をLotsの設定に固定)にする場合は0を設定してください。 初期値では20万円(=200000)としています。 |
許容スプレッド | スプレッドが広がった際に、どこまで許容するかの指定です。 この値以上にスプレッドが広がった場合はエントリーを控えます。 |
トレンドモード | 「自動」「あり」「なし」のいずれかを設定してください。 「あり」を設定するとトレンドが発生している時に最適化した内部パラメータで動作します。 「なし」を設定するとトレンドがない時に最適化した内部パラメータで動作します。「自動」を設定するとあるロジックに従い自動で切り替えます。 デフォルトは「自動」にしています。 |
トレードモード | 「自動」「買いのみ」「売りのみ」のいずれかを設定してください。 「買いのみ」は買いのみのトレード、「売りのみ」は売りのみのトレードをします。 「自動」は、買い、売り両方のトレードを行います。 |
カスタム設定 | "有効"を設定することで、以下のカスタム設定パラメータを有効化。 もし、ご自分でパラメータ調整等行いたい場合はご使用ください。各パラメータに0を設定するとプログラム内部で保持しているデフォルト値を使用します。 |
EMA期間 | トレンド判定用EMA期間 |
EMA価格差 | トレンド判定用期間計画後のEMA価格差(この価格以上の差があればトレンドがあると判断し逆方向のエントリーはしない) |
ローソク足長 | エントリー条件を満たしても、ローソク足がこの指定長未満だとエントリーしない |
ローソク足長 | エントリー条件を満たしても、ローソク足がこの指定長以上だとエントリーしない |
逆指値オフセット値 | エントリー時に設定する逆指値オフセット(オープン値からのオフセット値(0.1pips単位)) |
指値オフセット値 | エントリー時に設定する指値オフセット(オープン値からのオフセット値(0.1pips単位)) |
BB期間 | ボリンジャーバンドの期間 |
BB標準偏差倍率 | ボリンジャーバンドの標準偏差倍率 |
BB幅 | ボリンジャーバンドの有効幅(この幅以下に収縮した場合のみエントリーする(0.1pips単位)) |
保持期間 | ポジション保持期間(ローソク足数) |
Stop変更ライン | どれだけの含み益が出来たらStopライン(逆指値)を変更するかを指定する。0.1pips単位で指定。内部初期値は1100(=110pips) |
Stop変更オフセット値 | Open値を基準にどれだけ下(または上)にStopラインを変更するかを指定する。0.1pips単位で指定。内部初期値は900(=90pips) |
<ver1.03>
2007/01/01~2021/07/30実施:プロフィットファクタ1.61程度、利益260万円 <ver1.02> 2007/01/01~2021/01/12実施:プロフィットファクタ1.57程度、利益196万円 == Ver1.00 == 新規作成。 ■その他・注意事項 ・EA設置の際には、同梱されているライブラリファイル(OrderLib.ex4)の設置もお願いします。 MT4のデータフォルダ内の以下に配置ください。 .\MQL4\Libraries\OrderLib.ex4 ・ご使用前に、対象通貨ペアのチャートで4時間足、日足、週足、月足の表示を一度行ってください。 (このEAでは1時間足以外のチャート情報も使用しているため、それらの情報を取り込むためです。) ・不具合を原因とする場合を含め、利用者の損失をEA開発者が補填することは致しかねますのでご了承ください。 (入念にテストしておりますが、もし不具合が発覚するようなことがあれば、もちろん不具合改修に迅速に対応致します。) ・当商品は利益を保証するものではありません。バックテストやフォワードテストと実際の運用では差が生じる可能性があります。
REAL TRADE
裁量トレードと同じように、インジケーターを組み合わせて取引タイミングや決済タイミングを決めるもの、一定の価格(pips)間隔で買いや売りを繰り返すもの、相場のアノマリーや時間的特徴を利用した取引手法など、その種類は裁量トレードの手法と同じく豊富です。
簡単に分類すると、
・スキャルピング(数分~数時間以内で取引が完了するタイプ)、
・デイトレード(数時間~1日程度で取引が完了するタイプ)、
・スイング(1日以上~1週間程度の比較的長い期間をかけて取引を行うタイプ)
・ナンピン・マーチン(等間隔または不等間隔で複数のポジションを持ち、利益が出たら一括で決済をするタイプ。ロット数を段階的に上げていくものをマーチンゲールといいます。)
・アノマリーEA(仲値トレード、早朝スキャルピング)
などがあります。
ただし、自動売買は予めリスクを限定できる、予想できるということが大きな強みでもあります。
【リスク】
FX取引をする以上は取引リスクは自動売買にももちろん存在します。
・ロットサイズのリスク
勝率が高いからといってロットを無理に大きくすると、EAによってはまれに負けた時の損失Pipsが大きい場合があります。必ずSLのPipsや保有ポジション数を確認してから、適切なロットで運用しましょう。
・急激な相場変動リスク
指標発表や、突発的なニュースによって急激に相場が動くケースがあります。システムトレードはそのような予測できない相場の動きを想定していないため、事前に決済しておく、取引しないなどの判断が出来ません。対策としては指標発表やVIX(恐怖指数)でEAの停止を行うツールなどを使うことも可能です。
【メリット】
・24時間取引してくれる
システムトレードはあなたの代わりに取引できるチャンスがあれば、淡々とトレードを行ってくれます。トレードに時間を割けない方にとってはとても便利な武器になってくれるでしょう。
・感情にコントロールされることなく淡々とトレードしてくれる
裁量トレードで負けが続き、ロットを大きくしてみたり、逆に少ない利益ですぐに利確してしまうといった、人間にありがちなルールの自己都合化がありません。
・初心者でも始められる
FX取引を行うにはまず勉強から…といった必要がなく、誰が使っても同じ結果になるのがシステムトレードです。
【デメリット】
・取引頻度を自由に増やせない
システムトレードは予めプログラムされた条件通りに取引をするため、EAのタイプによっては月に何度かしか取引をしない場合もあります。
・相場に合う、合わないがある
EAの取引タイプによって、順張りに向いている時期、逆張りに向いている時期などがあるため、すべての期間において成績が一定になることは少ないです。去年は良かったが、今年はあまり成績が振るわないということもあるため、運用する時期なのかどうかをある程度裁量で判断する必要があります。
・MT4(MetaTrader4。MT4が使えるFX会社で口座開設をする必要があります)
・EA(自動売買用プログラム)
・EAを運用するのに必要な運用資金
・24時間稼働可能なPCまたはVPS(クラウドサーバー上に仮想PCを置き、そこでMT4を立ち上げておく)
また、口座にはデモ口座とリアル口座があり、デモ口座を申請すると仮想の資金でトレードを体験することができます。リアル口座を開設したあと、FX会社から割り振られた接続サーバーを選択し、パスワードを入力して口座にログインします。
FX会社に指定された方法で口座資金を入金すると、MT4口座に資金が反映されて取引ができるようになります。
まず、購入したEAファイルをGogoJungleのマイページからDLします。zip(圧縮)ファイルがDLされるので、右クリックで解凍して中の「◯◯◯(EA名称)_A19GAw09(任意の8英数字).ex4」というファイルを取り出します。
次に、MT4を立ち上げ、「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Experts」フォルダーの中に、ex4ファイルを入れます。MT4を一度閉じ、再起動したら、上部メニューの「ツール」→「オプション」の「エキスパートアドバイザー」の「自動売買を許可する」、「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてOKを押して閉じます。
EAの正しい運用に必要な通貨ペアと時間足がEA販売ページに書いてあるので、それを参照して正しい通貨ペアの時間足のチャートを開きます(例:USDJPY5M ドル円5分足)。
メニューのナビゲーター内、「エキスパートアドバイザ」に先ほど入れたEAファイル名があるので、クリックして選択し、そのままドラッグ&ドロップでチャート内にEAを載せます。EA名ダブルクリックでも、選択されているチャートに載せることができます。
チャート上の左上に、「Authentification Success」と出れば認証成功です。 EAの運用には、24時間PCを立ち上げて置く必要がありますので、自動スリープ機能を解除するか、VPS上にMT4を置いてEAを運用ください。
認証されている口座以外で利用したい場合は、登録口座をリセットする必要があります。
口座のリセット方法は、Web認証が登録されているMT4を閉じている状態で、
GogoJungleのマイページ>利用する>デジタルコンテンツ>該当のEA>登録番号の「リセット」ボタンを押すと、登録口座が解除されます。
口座がリセットされている状態で、他のMT4口座でEAを利用すると、新たに口座が登録されます。
また、口座のリセットは無制限に行っていただけます。
→ EAが動かない時にチェックする項目
1ロット=10万通貨
0.1ロット=1万通貨
0.01ロット=1000通貨
となります。
ドル円であれば1ロット=10万ドルを保有することになります。
ロット保有にかかる証拠金はFX会社の定めるレバレッジによって決まります。
レバレッジ25倍であれば、1万通貨のドル円を保有するのに必要な証拠金は 10000*109(※1ドル109円レート時)÷25 = 43,600円 となります。
・リスクリターン率:期間中損益の合計÷最大ドローダウン
・最大ドローダウン:運用期間中の最大含み損
・最大ポジション数:そのEAが理論上同時に持ちうる最大のポジション数です
・TP(Take Profit):EAの設定上の利確Pips(または指定された金額など)
・SL(Stop Loss):EAの設定上の最大損失pips(または指定された金額など)
・トレーリングストップ:決済を指定のPipsで行うのではなく、一定の利益が出たら決済SLを一定の間隔で引き上げて(利益の方向へ)行く、利益を最大化する決済方法です。
・リスクリワード率(ペイオフレシオ):平均利益÷平均損失
・両建て:買いと売りを同時に保有すること(一部のFX会社では両建て不可のタイプもあります)
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「インターネット・オークションにおける「販売業者」に係るガイドライン」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/amendment/2016/pdf/amendment_171206_0001.pdf
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