山紫水明~SANSI-SUIMEI~
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ストラテジーについて
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(バージョンアップ情報) Version.1.4 「SanshiSuimei4」トレード頻度を上げるパラメータ追加 Version.1.5 「SanshiSuimei5」複利のロット計算を余剰証拠金ベースと 残高ベースで選択できるようにしました。 Version.1.6 「SanshiSuimei6」決済時のスプレッドフィルタを追加しました。 Version.1.7 「SanshiSuimei7」SeasonTimeがfalseの時のエントリ時刻計算の誤りを修正しました。 Version.1.8 「SanshiSuimei8」特定の曜日のみエントリーするように修正しました。この機能を使わない場合はEAを更新する必要はありません。
■ 概要 MT4標準のテクニカル指標を使い、上位時間軸のトレンド方向をチェックし、その方向と逆方向に オシレータ系の指標が動くとエントリしているシンプルな押し目買い・戻し売り手法で、ローソク足 の始値でエントリ、決済をしてます。 ■ 特長 ①リスクリターン率が高い---> 20 リスクリターン率 = 通算損益(25,946)÷最大ドローダウン(1,140) ② 疑似フォワードテストにより、ストラテジテスタによる最適化が カーブフィッティングでないことを確認してます。 ③トレイリングストップを使って利益を伸ばしています。 ④ 資産曲線が直線的に伸びている ⑤ 損切値が利確値に比べて大きくない。 ⑥ 内部定数等一切変えず、USDJPYでのバックテストでも良好な結果を得ていて、 ロジックの有効性を確認してます。 ■ トレードロジック RSI、移動平均線、ボリバン、MACDを利用したシンプルな押し目買い・戻し売り手法 ローソク足の始値でエントリ、決済をしてます。 ■ 週末決済 週のポジションの持越しをしないよう、週末決済してます。 ■ EAのコメント 買いも売りもコメントは「SanshiSuimei」です。 ■ 疑似フォワードテスト 過去12年のうち最初の10年でストラテジテスタにより最適化後、同じパラメータであとの2年を ストラテジテスタにより性能確認し、ほとんど落ちてないことを確認しました。 注記:ローソク足の始値でエントリ、決済をしてますので、以下のデータはストラテジテスタの 始値でモデルで計測したため、全ティックデータの結果と微妙にデータが違います。 <10年間のバックテスト> ・期間:2006.10.01 - 2016.10.01 ・スプレッド:2.0pips ・ロット数:0.16 ・最大ポジション数:4 ・純益:21,512 ・最大ドローダウン: 948 ・プロフィットファクタ 2.46 ・勝率 80.79% ・総取引数:2051 <2年間のフォワードテスト> ・期間:2006.10.01 - 2016.10.01 ・スプレッド:2.0pips ・ロット数:0.16 ・最大ポジション数:4 ・純益:1,824 ・最大ドローダウン: 919 ・プロフィットファクタ 1.75 ・勝率 74.46% ・総取引数:325 ■ USDJPYのバックテスト 内部定数等一切変えず、USDJPYでのバックテスト ・期間:2006.10.01 - 2016.10.01 ・スプレッド:1.5pips ・ロット数:0.16 ・最大ポジション数:4 ・純益:9,185 ・最大ドローダウン: 1,082 ・プロフィットファクタ 1.72 ・勝率 74.66% ・総取引数:1701 ■ 最大ポジション数(MaxPos)を変えた時の各数値 下図の中でどれを選択しますか? 私はリスクリターン率の一番高い、4がお勧めです。 ■ ロット数を変えた時の各数値 下図をみてください。 ロット数を上げると年収益率が高くなり、最大ドローダウンが大きくなっているのが分かると思います。 しかし、変わらないのはPF、勝率、リスクリターン率です。 ■ ロット数の決め方 初期証拠金が10000$で、MaxPos=4を選択した場合、ロット0.1で最大ドローダウンが590$です。 もし、最大ドローダウン3000$まで許容できるとすると 0.1×3000÷590=0.5を設定すれば、よいことになります。 ■ パラメータの説明と初期値 ・MagicNumber = 151991 マジック番号、本EAのマジック番号です。 ・EntryMaxSpread = 4.0 エントリ時の最大許容スプレッド(pips) ・CloseMaxSpread = 4.0 決済時の最大許容スプレッド(pips) ・Lots = 0.16 ロット数 ブローカによっては最小ロット数、ロットの変化幅が違います。 ロットの変化幅が0.1の時は0.1単位でロット数を設定ください。 私が出品してます「MT4マーケット情報表示インジケータ」(無料)を利用すると これらの値がすぐに分かります。 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/15545 ・MaxPos = 4 最大ポジション数 ・TakeProfit = 120 利確(pips) ・StopLoss = 130 損切(pips) ・SeasonTime = true 夏時間GMT+3、冬時間GMT+2の時間を採用されているブローカで使われる時は この値をtrueにしてください。それ例外はfalseです。 ・ServerGMT = 0 SeasonTimeがfalseの時のサーバの時間帯を入れてください。 例.GMT+9の場合は9となります。 ・StartTime = 21.4 トレードスタート時間 ・EndTime = 2.5 トレード終了時間 上記の2つのパラメータに関する注記 (1) 少数点以下を60倍すると分になります。 例) 21.4は21時24分、2.5は2時30分 (2) EndTimeがStartTimeより小さい時は翌日と見なします。 (3) 時間はSeasonTimeがtrueのサーバの時間です。 (4) 初期値のままでお使いになることをお勧めします。 ・MoneyManage = false 複利計算をする場合はtrue、固定ロットの場合はfalse ・RiskRate = 20 複利計算をする時、余剰証拠金のRiskRate%が必要証拠金になるようロット数 を決めます。 ・MoneyCalcMode = FreeMarginの時、余剰証拠金ベース計算 = Blanceの時、残高ベース計算 ・RSILevel = 15 感度、この値を下げるとトレード回数が増えます。 この値を上げるとPFが増え、ドローダウンが小さくなります。
日本時間で、trueの曜日のみエントリします。 ・UseMonday = true; ・UseTuesday = true; ・UseWednesday = true; ・UseThursday = true; ・UseFriday = true; ・UseStaurday = true;
■ トレード頻度調整用パラメータ追加 ボラティリティが低い時はあまりエントリしないので、感度調整用パラメータ(RSILevel)を 追加しました。 従来のEAではこの値は24.5固定でしたが、バージョンアップしたEA「SanshiSuimei4」からは RSILevelを10~25の範囲で変えることが出来ます。この値を小さくするとトレード回数は 飛躍的に増えます。 バックテスト結果では、RSILevelを下げて、トレード頻度を上げても高い勝率やPF、 資産曲線の傾向(右上がり)を維持してます。 ・RSILevelを変えた時のバックテスト結果 ・RSILevelを変えた時の資産曲線の違い *RSILevel=25の時 *RSILevel=20の時 *RSILevel=15の時 *RSILevel=10の時 以上。
REAL TRADE
裁量トレードと同じように、インジケーターを組み合わせて取引タイミングや決済タイミングを決めるもの、一定の価格(pips)間隔で買いや売りを繰り返すもの、相場のアノマリーや時間的特徴を利用した取引手法など、その種類は裁量トレードの手法と同じく豊富です。
簡単に分類すると、
・スキャルピング(数分~数時間以内で取引が完了するタイプ)、
・デイトレード(数時間~1日程度で取引が完了するタイプ)、
・スイング(1日以上~1週間程度の比較的長い期間をかけて取引を行うタイプ)
・ナンピン・マーチン(等間隔または不等間隔で複数のポジションを持ち、利益が出たら一括で決済をするタイプ。ロット数を段階的に上げていくものをマーチンゲールといいます。)
・アノマリーEA(仲値トレード、早朝スキャルピング)
などがあります。
ただし、自動売買は予めリスクを限定できる、予想できるということが大きな強みでもあります。
【リスク】
FX取引をする以上は取引リスクは自動売買にももちろん存在します。
・ロットサイズのリスク
勝率が高いからといってロットを無理に大きくすると、EAによってはまれに負けた時の損失Pipsが大きい場合があります。必ずSLのPipsや保有ポジション数を確認してから、適切なロットで運用しましょう。
・急激な相場変動リスク
指標発表や、突発的なニュースによって急激に相場が動くケースがあります。システムトレードはそのような予測できない相場の動きを想定していないため、事前に決済しておく、取引しないなどの判断が出来ません。対策としては指標発表やVIX(恐怖指数)でEAの停止を行うツールなどを使うことも可能です。
【メリット】
・24時間取引してくれる
システムトレードはあなたの代わりに取引できるチャンスがあれば、淡々とトレードを行ってくれます。トレードに時間を割けない方にとってはとても便利な武器になってくれるでしょう。
・感情にコントロールされることなく淡々とトレードしてくれる
裁量トレードで負けが続き、ロットを大きくしてみたり、逆に少ない利益ですぐに利確してしまうといった、人間にありがちなルールの自己都合化がありません。
・初心者でも始められる
FX取引を行うにはまず勉強から…といった必要がなく、誰が使っても同じ結果になるのがシステムトレードです。
【デメリット】
・取引頻度を自由に増やせない
システムトレードは予めプログラムされた条件通りに取引をするため、EAのタイプによっては月に何度かしか取引をしない場合もあります。
・相場に合う、合わないがある
EAの取引タイプによって、順張りに向いている時期、逆張りに向いている時期などがあるため、すべての期間において成績が一定になることは少ないです。去年は良かったが、今年はあまり成績が振るわないということもあるため、運用する時期なのかどうかをある程度裁量で判断する必要があります。
・MT4(MetaTrader4。MT4が使えるFX会社で口座開設をする必要があります)
・EA(自動売買用プログラム)
・EAを運用するのに必要な運用資金
・24時間稼働可能なPCまたはVPS(クラウドサーバー上に仮想PCを置き、そこでMT4を立ち上げておく)
また、口座にはデモ口座とリアル口座があり、デモ口座を申請すると仮想の資金でトレードを体験することができます。リアル口座を開設したあと、FX会社から割り振られた接続サーバーを選択し、パスワードを入力して口座にログインします。
FX会社に指定された方法で口座資金を入金すると、MT4口座に資金が反映されて取引ができるようになります。
まず、購入したEAファイルをGogoJungleのマイページからDLします。zip(圧縮)ファイルがDLされるので、右クリックで解凍して中の「◯◯◯(EA名称)_A19GAw09(任意の8英数字).ex4」というファイルを取り出します。
次に、MT4を立ち上げ、「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Experts」フォルダーの中に、ex4ファイルを入れます。MT4を一度閉じ、再起動したら、上部メニューの「ツール」→「オプション」の「エキスパートアドバイザー」の「自動売買を許可する」、「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてOKを押して閉じます。
EAの正しい運用に必要な通貨ペアと時間足がEA販売ページに書いてあるので、それを参照して正しい通貨ペアの時間足のチャートを開きます(例:USDJPY5M ドル円5分足)。
メニューのナビゲーター内、「エキスパートアドバイザ」に先ほど入れたEAファイル名があるので、クリックして選択し、そのままドラッグ&ドロップでチャート内にEAを載せます。EA名ダブルクリックでも、選択されているチャートに載せることができます。
チャート上の左上に、「Authentification Success」と出れば認証成功です。 EAの運用には、24時間PCを立ち上げて置く必要がありますので、自動スリープ機能を解除するか、VPS上にMT4を置いてEAを運用ください。
認証されている口座以外で利用したい場合は、登録口座をリセットする必要があります。
口座のリセット方法は、Web認証が登録されているMT4を閉じている状態で、
GogoJungleのマイページ>利用する>デジタルコンテンツ>該当のEA>登録番号の「リセット」ボタンを押すと、登録口座が解除されます。
口座がリセットされている状態で、他のMT4口座でEAを利用すると、新たに口座が登録されます。
また、口座のリセットは無制限に行っていただけます。
→ EAが動かない時にチェックする項目
1ロット=10万通貨
0.1ロット=1万通貨
0.01ロット=1000通貨
となります。
ドル円であれば1ロット=10万ドルを保有することになります。
ロット保有にかかる証拠金はFX会社の定めるレバレッジによって決まります。
レバレッジ25倍であれば、1万通貨のドル円を保有するのに必要な証拠金は 10000*109(※1ドル109円レート時)÷25 = 43,600円 となります。
・リスクリターン率:期間中損益の合計÷最大ドローダウン
・最大ドローダウン:運用期間中の最大含み損
・最大ポジション数:そのEAが理論上同時に持ちうる最大のポジション数です
・TP(Take Profit):EAの設定上の利確Pips(または指定された金額など)
・SL(Stop Loss):EAの設定上の最大損失pips(または指定された金額など)
・トレーリングストップ:決済を指定のPipsで行うのではなく、一定の利益が出たら決済SLを一定の間隔で引き上げて(利益の方向へ)行く、利益を最大化する決済方法です。
・リスクリワード率(ペイオフレシオ):平均利益÷平均損失
・両建て:買いと売りを同時に保有すること(一部のFX会社では両建て不可のタイプもあります)
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出品者が販売者であり、且つ出品者が「事業者」である場合は、出品者の「特定商取引に関する法律」に基づく表記を行ないます。
出品者が「事業者」に該当するかは出品者の判断によります。ただし、 経済産業省 特定商取引法の通達の改正について
「インターネット・オークションにおける「販売業者」に係るガイドライン」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/amendment/2016/pdf/amendment_171206_0001.pdf
を鑑み「事業者」であることが明らかな出品者については、「事業者」として扱い開示請求があった場合は迅速に対応します。