Light-γ
- 全期間
- 2年
- 1年
- 6カ月
- 3カ月
- 1カ月
公式運用(収益額)
詳細統計(月別)
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ストラテジーについて
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Light-γの最大の魅力は、複数通貨ペア×複数時間足でポートフォリオを組めることです。
Light-γは当初(2020年6月)、1時間足専用として開発しました。
しかし”Light-γ”は、時間軸に関わらず機能する為、Light-γ単体でポートフォリオを組む事でパフォーマンスを最大化できる事がわかりました。(2021年3月)
通貨ペア、時間軸に関係なく機能するシステムにしかできない特権です。
ポートフォリオの効果を是非、ご確認下さい。
注)ポートフォリオ運用について
・同一口座内であれば、複数通貨ペア、複数時間足の運用が可能です。(Ver.2.03以降)
・但し、上記のフォワードテストは、複数時間足での運用ができない為、5通貨ペア×1時間足のみの運用状況です。
特徴
特徴は、以下の3つです。
- 優位性の証拠
- ポートフォリオ化による収益安定
- リスク評価
1. 優位性の証拠
パラメータ調整して作った『見せかけの優位性』は、少しの変化で優位性が失われます。
リアルトレードで、負ける原因の一つと言われています。
『Light-γ』はシンプルな手法の優位性のみを利用したトレードです。
少しの変化では、優位性が失われない事を確認しています。
① 通貨ペアを変えても機能する。
② 時間軸を変えても機能する。
③ 異なる証券会社のヒストリカルデータでも機能する。
検証条件
期間 : 2005年1月~2021年2月(16年間)
時差 : GMT+2(冬)、+3(夏)
通貨ペア : 5通貨ペア(USDJPY、EURJPY、GBPJPY、EURUSD、GBPUSD)
スプレッド : 通常のスプレッド + α(余裕)の値で評価しています。(詳細は、GogoJungleのスプレッド比較)
① 通貨ペアを変えても機能する
『Light-β』は、通貨ペアに関わらず、機能します。
以下に、1時間足におけるバックテスト結果のプロフィットファクターを示します。
検証結果
✔ 『Light-γ』は、5つの通貨ペアで、優位性がある事を確認しています。
詳細 :バックテスト(Light-γ 2.02)
② 時間軸を変えても機能する
『Light-γ』は、時間軸に関わらず、機能します。
以下に、バックテスト結果のプロフィットファクターを示します。
✔ 『Light-γ』は、時間軸を変えても、優位性がある事を確認しています。
(Light-γは、5分足に適用するとスプレッド負けする小さいパラメータを含む為、5分足には適していない)
③ 異なる証券会社のヒストリカルデータでも機能する
証券会社が異なると、ヒストリカルデータも異なります。
一つのヒストリカルデータで最適化したシステムは、異なるヒストリカルデータで評価すると激しく低下する事があります。
以下に、異なる証券会社のヒストリカルデータを用いたバックテスト結果のプロフィットファクターを示します。
✔ 『Light-γ』は、異なるヒストリカルデータでも、優位性がある事を確認しています。
※ 検証期間:2007年1月~2021年2月(14年間) GMT+9(冬)、+9(夏)
2. ポートフォリオ化による収益安定性
『Light-γ』は、複数通貨ペア、複数時間軸で優位性があり、ポートフォリオを構築する事ができます。
以下に、複数通貨ペア、時間軸でポートフォリオを組む効果について記載します。
ポートフォリオを組む理由------------------------------------------------------------------
ポートフォリオを組むことで、リスクを小さくする事ができます。
リスクとは、ばらつきの事です。
さらに、分かりやすく言うと、ドローダウンの事です。
例えば、100万円の利益を目指す場合、単品では50万円のドローダウンを経験するのに対し、ポートフォリオを組むと30万円のドローダウンで済むようになります。
途中に発生するドローダウンは無視できる人は、単品の運用で問題ありません。
少しでも、ドローダウンを小さくしたい人は、ポートフォリオを組むことを考えるべきです。
相関係数
ポートフォリオを組むときのポイントは、それぞれの相関係数が低い事です。
相関係数は -1.0 ~ 1.0 の間の数字で、強弱を測る指数で、目安は以下の通りです。
<5通貨ペアの相関係数>
✔ 5つ通貨ペアはほとんど相関がなく、ポートフォリオを組むメリットがあります。
<3つの時間軸の相関係数>
✔ M15-M30-H1間に正の相関があります。M30は、ポートフォリオ化に効果的ではない可能性が高いです。
Light-γは幅広とパラメータを振っており、M15-M30、M30-H1は、少し近すぎる可能性があります。
※ Light-γは、5分足に適用するとスプレッド負けする小さいパラメータを含む為、5分足には適していない。
5分足を除いて、ポートフォリオ化の検証を進めている。
通貨ペアのポートフォリオ
Light-γは、5通貨ペアでポートフォリオを組んで運用する事を推奨しています。
1時間足を例に、5通貨ペアで運用した場合のバックテスト結果を紹介します。
評価の見方------------------------------------------------------------------
EAの性能を測る指標の一つにリカバリーファクター(リターン÷リスク)があります。
リカバリーファクター = リターン ÷ 最大ドローダウン(下表では、Return/DD Ratio)
リカバリファクターを改善すると、小さなリスクで大きなリターンを狙う事ができます。
-------------------------------------------------------------------------------
✔ 5通貨ペアを組み合わせると、リカバリーファクターが改善する。
<5通貨ペアでポートフォリオを組んだ場合>
時間軸のポートフォリオ
Light-γは、3つの時間軸でポートフォリオを組んで運用する事を推奨しています。
3つの時間軸で運用した場合のバックテスト結果を紹介します。
✔ 時間軸を組み合わせると、リカバリーファクターが改善する。
<3つの時間足 M15-M30-H1>
✔ M30を除いたM15-H1の組合せでも、リカバリーファクターは同程度。
<2つの時間足 M15-H1>
<3つの時間足の場合のパフォーマンス>
<ポートフォリオ後の収益カーブ>
3. 複利運用
私は、逆マーチンゲール法(いわゆる複利運用)を推奨しています。
逆マーチンゲールを推奨する理由------------------------------------------------------------------
マーチンゲールは、負ければロットを増やす手法
逆マーチンゲールは、負ければロットを減らし、勝てばロットを増やす手法
マーチンゲールは、ドローダウン期間(下図:C)を短縮できますが、最大ドローダウン(下図:(A-B)÷A)が大きくなります。
逆マーチンゲールは、最大ドローダウンを小さくする事ができますが、ドローダウン期間が長くなります。
ドローダウン期間は精神的に堪えますが、最大ドローダウンは致命傷になる可能性があります。
長期運用を考えると、逆マーチンゲール(複利運用)の方が向いています。
<参考>
書籍によると、一般的な個人投資家のドローダウン許容値は、以下の通りです
・最大ドローダウンは30~40%
・最長ドローダウンは約18カ月
複利運用のケーススタディ(5通貨ペア×M15-M30-H1)
5通貨ペア、3つの時間足(M15-M30-H1)でポートフォリオを組み、100万円を運用資金として、10年間複利運用した場合の予測を以下に示します。
損益結果のばらつきを元に、利益、ドローダウン等の確率を予測しています。
複利率を変化させたケースを以下に示します。
計算はバックテスト結果に基づいていますので、参考値です。
<複利1.0%>
利益 : 10年後の利益
利益率 : 年間の利益率
DD% : 10年間の最大ドローダウン率
DD期間 : 10年間の最長ドローダウン期間
GR : ゲインペインレシオ(= 平均年間純益 ÷ 平均年間最大ドローダウン)
RF : リカバリーファクター(= 純益 ÷ 最大ドローダウン)
平均 : 平均値
50% : 中央値
20% : 下限20%の値
<複利1.5%>
複利運用のケーススタディ(4通貨ペア×M15-H1)
GBPJPYの成績は、他の通貨ペアに比較すると低い。
GBPJPYを抜いた場合、時間足は3つより2つ(M15-H1)の方がやや優れている。
以下に、4通貨ペア(GBPJPY抜き)×2つの時間軸(M15-H1)の計算結果を以下に示す。
<複利1.0%>
<複利2.0%>
4. リスク評価
通常、EAを作るときは、パラメータを最適化します。
それがカーブフィットであれば、逆転の発想で、最低のパラメータを選定する事でカーブフィットを除去しました。
つまり、最悪のパラメータで運用したケースのドローダウンを、運用リスクとして評価します。
具体的な評価方法
仮に、EAが2つ(A、B)のパラメータで作られているとします。
選定したパラメータをA=20、B=50とすると、バックテストから予想されるドローダウンは15%です(下表)。
カーブフィットを除去すべく、パラメータを振り、その中からドローダウンを予想します。(下表では、最低の33%)
パラメータを振る範囲は、66~150%としています。
今回、時間足でポートフォリオを組む事で、最低パラメータを求める計算が膨大となりました。
Ver.3.02の計算結果から、平均値は0.8倍、標準偏差は1.15倍になる傾向を掴んでおり、その結果を利用して評価します。
リスク評価(4通貨ペア×M15-H1)
最低パラメータを用いたリスク評価の結果を以下に示します。
あくまで、計算結果ですが、リスクを見積もるうえでの参考の一つになると思います。
<複利1.0%>
<複利2.0%>
5. EA設定
* Macic_number = 10200610
マジックナンバーです。
複数の通貨ペアを同時に稼働させる場合も同じ値で問題ありません。
複数時間足を同時に稼働させる場合も同じ値で問題ありません。
* 許容スリッページ(pips)= 1.0(初期値)
スリッページがこの値を超えている場合は、トレードが見送られます。(ストリーミング方式のみ)
* 許容スプレッド(pips)= 2.0(初期値)
スプレッドがこの値を超えている場合は、トレードが見送られます。
この値を小さくするとトレード成績は向上しますが、見送られる回数が増加します。
ご使用される証券口座のスプレッドを確認し、適宜修正下さい。
* MoneyManagement = ture(初期値)
"ture"が複利モード
"false"が単利モード
* StopLossPrice = 10000(初期値)
単利モードの場合のみ、参照される値です。
損切は万が一の為に設定しているもので、多くの場合はかかりません。
口座通貨に合わせて、損切額を設定します。
例)1万円(100ドル)を設定する場合、以下の値を入力
円口座 :10,000
ドル口座 :100
損切額に合わせてロットが自動計算されます。
自動計算されたロットが、最小ロットを下回る場合はエントリされません。
* RiskPercent = 1(初期値)
複利モードの場合のみ、参照される値(%)です。
損切は万が一の為に設定しているもので、ほとんどの場合はかかりません。
口座残高に合わせて、損切額が自動計算されます。
例)1(%)と設定した場合
口座残高 100万円(円)の場合 損切額は1万円に設定される。
損切額に合わせてロットが自動計算されます。
自動計算されたロットが、最小ロットを下回る場合はエントリされません。
* サーバ時間(冬時間)(GMT+〇)
FX証券会社のサーバ時間(MT4表示時間)を入力して下さい。
外為ファイネストの場合は、変更不要(2を入力)
REAL TRADE
裁量トレードと同じように、インジケーターを組み合わせて取引タイミングや決済タイミングを決めるもの、一定の価格(pips)間隔で買いや売りを繰り返すもの、相場のアノマリーや時間的特徴を利用した取引手法など、その種類は裁量トレードの手法と同じく豊富です。
簡単に分類すると、
・スキャルピング(数分~数時間以内で取引が完了するタイプ)、
・デイトレード(数時間~1日程度で取引が完了するタイプ)、
・スイング(1日以上~1週間程度の比較的長い期間をかけて取引を行うタイプ)
・ナンピン・マーチン(等間隔または不等間隔で複数のポジションを持ち、利益が出たら一括で決済をするタイプ。ロット数を段階的に上げていくものをマーチンゲールといいます。)
・アノマリーEA(仲値トレード、早朝スキャルピング)
などがあります。
ただし、自動売買は予めリスクを限定できる、予想できるということが大きな強みでもあります。
【リスク】
FX取引をする以上は取引リスクは自動売買にももちろん存在します。
・ロットサイズのリスク
勝率が高いからといってロットを無理に大きくすると、EAによってはまれに負けた時の損失Pipsが大きい場合があります。必ずSLのPipsや保有ポジション数を確認してから、適切なロットで運用しましょう。
・急激な相場変動リスク
指標発表や、突発的なニュースによって急激に相場が動くケースがあります。システムトレードはそのような予測できない相場の動きを想定していないため、事前に決済しておく、取引しないなどの判断が出来ません。対策としては指標発表やVIX(恐怖指数)でEAの停止を行うツールなどを使うことも可能です。
【メリット】
・24時間取引してくれる
システムトレードはあなたの代わりに取引できるチャンスがあれば、淡々とトレードを行ってくれます。トレードに時間を割けない方にとってはとても便利な武器になってくれるでしょう。
・感情にコントロールされることなく淡々とトレードしてくれる
裁量トレードで負けが続き、ロットを大きくしてみたり、逆に少ない利益ですぐに利確してしまうといった、人間にありがちなルールの自己都合化がありません。
・初心者でも始められる
FX取引を行うにはまず勉強から…といった必要がなく、誰が使っても同じ結果になるのがシステムトレードです。
【デメリット】
・取引頻度を自由に増やせない
システムトレードは予めプログラムされた条件通りに取引をするため、EAのタイプによっては月に何度かしか取引をしない場合もあります。
・相場に合う、合わないがある
EAの取引タイプによって、順張りに向いている時期、逆張りに向いている時期などがあるため、すべての期間において成績が一定になることは少ないです。去年は良かったが、今年はあまり成績が振るわないということもあるため、運用する時期なのかどうかをある程度裁量で判断する必要があります。
・MT4(MetaTrader4。MT4が使えるFX会社で口座開設をする必要があります)
・EA(自動売買用プログラム)
・EAを運用するのに必要な運用資金
・24時間稼働可能なPCまたはVPS(クラウドサーバー上に仮想PCを置き、そこでMT4を立ち上げておく)
また、口座にはデモ口座とリアル口座があり、デモ口座を申請すると仮想の資金でトレードを体験することができます。リアル口座を開設したあと、FX会社から割り振られた接続サーバーを選択し、パスワードを入力して口座にログインします。
FX会社に指定された方法で口座資金を入金すると、MT4口座に資金が反映されて取引ができるようになります。
まず、購入したEAファイルをGogoJungleのマイページからDLします。zip(圧縮)ファイルがDLされるので、右クリックで解凍して中の「◯◯◯(EA名称)_A19GAw09(任意の8英数字).ex4」というファイルを取り出します。
次に、MT4を立ち上げ、「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Experts」フォルダーの中に、ex4ファイルを入れます。MT4を一度閉じ、再起動したら、上部メニューの「ツール」→「オプション」の「エキスパートアドバイザー」の「自動売買を許可する」、「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてOKを押して閉じます。
EAの正しい運用に必要な通貨ペアと時間足がEA販売ページに書いてあるので、それを参照して正しい通貨ペアの時間足のチャートを開きます(例:USDJPY5M ドル円5分足)。
メニューのナビゲーター内、「エキスパートアドバイザ」に先ほど入れたEAファイル名があるので、クリックして選択し、そのままドラッグ&ドロップでチャート内にEAを載せます。EA名ダブルクリックでも、選択されているチャートに載せることができます。
チャート上の左上に、「Authentification Success」と出れば認証成功です。 EAの運用には、24時間PCを立ち上げて置く必要がありますので、自動スリープ機能を解除するか、VPS上にMT4を置いてEAを運用ください。
認証されている口座以外で利用したい場合は、登録口座をリセットする必要があります。
口座のリセット方法は、Web認証が登録されているMT4を閉じている状態で、
GogoJungleのマイページ>利用する>デジタルコンテンツ>該当のEA>登録番号の「リセット」ボタンを押すと、登録口座が解除されます。
口座がリセットされている状態で、他のMT4口座でEAを利用すると、新たに口座が登録されます。
また、口座のリセットは無制限に行っていただけます。
→ EAが動かない時にチェックする項目
1ロット=10万通貨
0.1ロット=1万通貨
0.01ロット=1000通貨
となります。
ドル円であれば1ロット=10万ドルを保有することになります。
ロット保有にかかる証拠金はFX会社の定めるレバレッジによって決まります。
レバレッジ25倍であれば、1万通貨のドル円を保有するのに必要な証拠金は 10000*109(※1ドル109円レート時)÷25 = 43,600円 となります。
・リスクリターン率:期間中損益の合計÷最大ドローダウン
・最大ドローダウン:運用期間中の最大含み損
・最大ポジション数:そのEAが理論上同時に持ちうる最大のポジション数です
・TP(Take Profit):EAの設定上の利確Pips(または指定された金額など)
・SL(Stop Loss):EAの設定上の最大損失pips(または指定された金額など)
・トレーリングストップ:決済を指定のPipsで行うのではなく、一定の利益が出たら決済SLを一定の間隔で引き上げて(利益の方向へ)行く、利益を最大化する決済方法です。
・リスクリワード率(ペイオフレシオ):平均利益÷平均損失
・両建て:買いと売りを同時に保有すること(一部のFX会社では両建て不可のタイプもあります)
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出品者が販売者であり、且つ出品者が「事業者」である場合は、出品者の「特定商取引に関する法律」に基づく表記を行ないます。
出品者が「事業者」に該当するかは出品者の判断によります。ただし、 経済産業省 特定商取引法の通達の改正について
「インターネット・オークションにおける「販売業者」に係るガイドライン」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/amendment/2016/pdf/amendment_171206_0001.pdf
を鑑み「事業者」であることが明らかな出品者については、「事業者」として扱い開示請求があった場合は迅速に対応します。