SimpleCoreRanger MT5
- 全期間
- 2年
- 1年
- 6カ月
- 3カ月
- 1カ月
公式運用(収益額)
詳細統計(月別)
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
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ストラテジーについて
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概要
SimpleCoreRanger は、中値域でショートとロング、チャートの端でショートのみまたはロングのみをトレードするグリッドトレード (リピート型) EA です。
- ペア ||ペア 制限なし。 すべてのペアが利用可能です
- 「EURUSD」や「USDJPY」などのFXペアだけでなく、「S&P500(CFD)」「XAUUSD(先物)」「BTCUSD(仮想通貨)」などにもご利用いただけます。
- 最低必要預金 || 調整できます
- たとえば、 私のライブ口座は500,000 円 (= 3,700 米ドル) で開始されました
- タイムフレーム || 月足を使用してください
- 月足を使用することで、MT5 は より多くの履歴データを取得できます
ロジックとパラメーター
パラメーターサマリ
Parameter | Roll | Usage |
---|---|---|
debugMode | ログ出力 | trueのとき、ジャーナルにデバグログを表示します |
magicNumber | マジックナンバー | 他のEAと被らないユニークな値を設定してください |
stopEquity | セーフ機能 | 有効証拠金がstopEquity以下のとき、新規注文が行われません. 無効にするには、0を設定してください |
stopMarginLevel | セーフ機能 | 証拠金維持率がstopMarginLevel以下のとき、新規注文が行われません. 無効にするには、0を設定してください |
stopDrawDownPer | セーフ機能 | ドローダウンがstopDrawDownPer以上のとき、新規注文が行われません. 無効にするには、100を設定してください |
spreadLimit | セーフ機能 | スプレッドがspreadLimit以上のとき、新規注文が行われません. 無効にするには、99999999...を設定してください |
risk | セーフ機能 | riskパラメーターを設定することで、ロットを自動計算します riskとlotを同時に設定することはできません 無効にするには、0を設定してください |
lot | セーフ機能 | 取引時のロットを固定します riskとlotを同時に設定することはできません 無効にするには、0を設定してください |
pricePeriod | トレード戦略 | どれだけの月足を計算に使用するか決定します |
coreRange | トレード戦略 | どこまでがcore rangeか決定します. |
positionHalf | トレード戦略 | core range外で、どれだけのポジションを持つか決定します |
positionCore | トレード戦略 | core range内で、どれだけのポジションを持つか決定します |
minTP | トレード戦略 | ポジションの取りうる、最小のTakeProfit(pips単位)を決定します |
maxTP | トレード戦略 | ポジションの取りうる、最大のTakeProfit(pips単位)を決定します |
sl | トレード戦略 | ポジションごとのStopLoss(pips単位)を決定します 無効にするには、0を設定してください(StopLossなし) |
グリッドレンジの決定
このEAでは、現在のローソク足から、過去[PricePeriod]ヵ月間の最高値( Highest ),最安値( Lowest )を元にトレード戦略を立てます。
それぞれの項目の計算式は以下の通りです。
Highest = 過去[PricePeriod]ヵ月間の最高値
Lowest = 過去[PricePeriod]ヵ月間の最安値
Distance = Highest - Lowest
CenterLine = Distance / 2 + Lowest
これらの値は、トレードを行うための間隔( interval )計算に用いられます。
トレードについて
- トレードは全て成り行き注文にて行われます。 指値注文は一切行いません
- これにより、Spread拡大時のトレードを抑制することが可能になりました
- グリッドトレードなので、ストップロスは設定しません
- トレードは大きく分けてcore range内と外で大きく大別されます
- core range内では、ショートトレードとロングトレードの双方が行われます
- core rangeの上では、ショートトレードのみ行います
- core rangeの下では、ロングトレードのみ行います
- これにより、Spread拡大時のトレードを抑制することが可能になりました
- core range内では、ショートトレードとロングトレードの双方が行われます
- core rangeの上では、ショートトレードのみ行います
- core rangeの下では、ロングトレードのみ行います
core rangeの上限下限は、それぞれcoreHighest・coreLowestになります。
CoreHighest = CenterLine + Distance * [coreRange]
CoreLowest = CenterLine - Distance * [coreRange]
core range: CoreLowest ~ CoreHighest
各ポジションのTPおよびトレード間隔
同じ方向へのポジションは各 interval ごとに1つです。
intervalの計算式は以下の通りです
- core range内の場合
interval =istance * ( 2 * [coreRange] ) / [positionCore]
ただし、interval < [minTP]pipsなら、interval = [minTP]
ただし、interval > [maxTP]pipsなら、interval = [maxTP]
- core range外の場合
interval = Distance * ( 1- 2 *[coreRange] ) / [positionHalf]
ただし、interval < [minTP]pipsなら、interval = [minTP]
ただし、interval > [maxTP]pipsなら、interval = [maxTP]
つまり、現在の価格から、上下のinterval範囲内で既にポジションを持っていた場合、トレードは行われません。
また、ポジションの利食い値(TakeProfit)もintervalと同じ値です。
基本的に、最大ポジション数に関しては、[positionHalf] + [positionCore] に近い値になりますが、intervalが[minTP]pips以下、もしくは[maxTP]pips以上の場合はその限りではありません。
ストップロス
デフォルトでは、ストップロスは設けられていません。というのもストップロスを取らないのが、このEAの基本戦略だからです。
ストップロスの具体的な値は以下のようになります。
Stoploss(ロングトレード) = Ask - [sl]pips
Stoploss(ショートトレード) = Bid - [sl]pips
※ [sl] = 0のとき、ストップロスは設定されません(デフォルト設定)
lot数について
固定lot法 と 変動lot法 の2つを用意しています。
lot数が、ブローカーの定める最小lot以下の場合、トレードは行われません。
固定lot法
固定lot法では、以下の計算式でlotが決定します。
lot = [lot]
変動lot法
変動lot法では、以下の計算式でlotが決定します。
lot = free margin * [risk] / margin required to buy 1 lot of trading pair
- ドローダウンが大きくなったときは、lot数を下げ、余裕があるときにはlot数を上げるリスクを抑えた複利取引が可能になります。
- 複数ペアをトレードするときにバランスがとりやすいです。
- 例えば、1lotをトレードするとき、EURUSDとUSDJPYで必要証拠金が異なるため、固定lot法では、どちらかのペアに掛け金が偏ります。
- 変動lot法では、余剰証拠金をベースにlotを決めるため、この問題は起きません。
※変動lotの場合、余剰証拠金を元にlot数を計算するため、ハイレバレッジにするほど余剰証拠金が増え、想定よりハイリスクになります。レバレッジを変更する際は気を付けてください。
※変動lotを使いたい場合、[lot] は0に設定してください.
セーフ機能
- 現在のスプレッドが [spreadLimit] 以上の場合、取引を一時停止します
- 無効にするには、[spreadLimit] = 99999999… を設定してください
- 現在の評価額が [stopEquity] 未満の場合は取引を一時停止します
- 無効にするには、 [stopEquity] = 0 を設定してください
- 証拠金維持率が [stopMarginLevel] を下回った場合、取引を一時停止します
- 無効にするには、 [stopMarginLevel] = 0 を設定してください
- ドローダウンが [stopDrawDownPer] を超えると取引を一時停止します
- 無効にするには、 [stopDrawDownPer] = 100 を設定してください
- 無効にするには、[spreadLimit] = 99999999… を設定してください
- 無効にするには、 [stopEquity] = 0 を設定してください
- 無効にするには、 [stopMarginLevel] = 0 を設定してください
- 無効にするには、 [stopDrawDownPer] = 100 を設定してください
magicNumber
このEAが管理しているポジションを識別するには、[magicNumber]を、他のEAと被らないようにセットしてください。
このEAは[magicNumber]と紐づけられたポジションに対してのみ操作を行います。
ログ
EA上で起きたトラブル等に関しては、チャートの左上に表示されます。
[debugMode]をONにすると、チャートの左上だけではなく、MT5のJournal上でもログを確認できます
※debugModeをONにした場合、ログが貯まりすぎるとMT5やマシンのストレージを圧迫し、動作不良を起こす可能性があります。 利用の際はストレージ残量に注意しながら行ってください。
最適化について
利用したいペアに対して、最適化を行うことでより高パフォーマンスを発揮できます。
- 複数ペアを運用する場合、相関関係の少ないペアを選ぶことでリスク分散が期待できます。
- [lot]は最小lot(0.1か0.01)を指定してください。
- [coreRange] < 0.5 にしてください。、
- [risk] = 0 を設定してください
- セーフ機能はオフにすることをお勧めします
- 最適化評価には「Complex Criterion Max」を利用することをお勧めします。
- 最適化には、最低でも3年はテスト期間を取ることをお勧めします。
- カーブフィッティングを避けるため、テスト期間の半分をフォワードテストに充てることをお勧めします。
おススメの最適化項目は以下の通りです。
自分の好みや、マシンスペックと相談しつつ調整してください。
Variable | Start | Step | Stop |
---|---|---|---|
pricePeriod | 1 | 1 | 96 |
coreRange | 0 | 0.05 | 0.5 |
positionHalf | 1 | 1 | 50 |
positionCore | 1 | 1 | 50 |
minTP | 10 | 5 | 100 |
maxTP | 101 | 10 | 301 |
最適化結果サンプル(2015/05~2022/07)
作者のマシンで最適化を行った際の、ベスト設定は以下の通りです。
- AUDNZD
Variable | Value |
---|---|
pricePeriod | 24 |
coreRange | 0.2 |
positionHalf | 23 |
positionCore | 35 |
minTP | 50 |
maxTP | 260 |
- USDCHF
Variable | Value |
---|---|
pricePeriod | 96 |
coreRange | 0.1 |
positionHalf | 46 |
positionCore | 33 |
minTP | 60 |
maxTP | 250 |
- EURGBP
Variable | Value |
---|---|
pricePeriod | 93 |
coreRange | 0.3 |
positionHalf | 31 |
positionCore | 11 |
minTP | 34 |
maxTP | 140 |
最適化中に発生したエラーメッセージについて
もし下記のようなエラーが最適化中に発生した場合、最適化がうまくいっていないかもしれません。
その場合は、”Visualize Test”でエラーの詳細を確認することを推奨します。
失敗した可能性のあるパラメーターセットを入力し、”Visualize Test”を開始します
エラーの詳細(アラートメッセージ)が確認できます。
価格:¥30,000 (税込)
●お支払い方法
REAL TRADE
販売開始日 : 2023年12月21日 12時45分
価格:¥30,000 (税込)
●お支払い方法
裁量トレードと同じように、インジケーターを組み合わせて取引タイミングや決済タイミングを決めるもの、一定の価格(pips)間隔で買いや売りを繰り返すもの、相場のアノマリーや時間的特徴を利用した取引手法など、その種類は裁量トレードの手法と同じく豊富です。
簡単に分類すると、
・スキャルピング(数分~数時間以内で取引が完了するタイプ)、
・デイトレード(数時間~1日程度で取引が完了するタイプ)、
・スイング(1日以上~1週間程度の比較的長い期間をかけて取引を行うタイプ)
・ナンピン・マーチン(等間隔または不等間隔で複数のポジションを持ち、利益が出たら一括で決済をするタイプ。ロット数を段階的に上げていくものをマーチンゲールといいます。)
・アノマリーEA(仲値トレード、早朝スキャルピング)
などがあります。
ただし、自動売買は予めリスクを限定できる、予想できるということが大きな強みでもあります。
【リスク】
FX取引をする以上は取引リスクは自動売買にももちろん存在します。
・ロットサイズのリスク
勝率が高いからといってロットを無理に大きくすると、EAによってはまれに負けた時の損失Pipsが大きい場合があります。必ずSLのPipsや保有ポジション数を確認してから、適切なロットで運用しましょう。
・急激な相場変動リスク
指標発表や、突発的なニュースによって急激に相場が動くケースがあります。システムトレードはそのような予測できない相場の動きを想定していないため、事前に決済しておく、取引しないなどの判断が出来ません。対策としては指標発表やVIX(恐怖指数)でEAの停止を行うツールなどを使うことも可能です。
【メリット】
・24時間取引してくれる
システムトレードはあなたの代わりに取引できるチャンスがあれば、淡々とトレードを行ってくれます。トレードに時間を割けない方にとってはとても便利な武器になってくれるでしょう。
・感情にコントロールされることなく淡々とトレードしてくれる
裁量トレードで負けが続き、ロットを大きくしてみたり、逆に少ない利益ですぐに利確してしまうといった、人間にありがちなルールの自己都合化がありません。
・初心者でも始められる
FX取引を行うにはまず勉強から…といった必要がなく、誰が使っても同じ結果になるのがシステムトレードです。
【デメリット】
・取引頻度を自由に増やせない
システムトレードは予めプログラムされた条件通りに取引をするため、EAのタイプによっては月に何度かしか取引をしない場合もあります。
・相場に合う、合わないがある
EAの取引タイプによって、順張りに向いている時期、逆張りに向いている時期などがあるため、すべての期間において成績が一定になることは少ないです。去年は良かったが、今年はあまり成績が振るわないということもあるため、運用する時期なのかどうかをある程度裁量で判断する必要があります。
・MT4(MetaTrader4。MT4が使えるFX会社で口座開設をする必要があります)
・EA(自動売買用プログラム)
・EAを運用するのに必要な運用資金
・24時間稼働可能なPCまたはVPS(クラウドサーバー上に仮想PCを置き、そこでMT4を立ち上げておく)
また、口座にはデモ口座とリアル口座があり、デモ口座を申請すると仮想の資金でトレードを体験することができます。リアル口座を開設したあと、FX会社から割り振られた接続サーバーを選択し、パスワードを入力して口座にログインします。
FX会社に指定された方法で口座資金を入金すると、MT4口座に資金が反映されて取引ができるようになります。
まず、購入したEAファイルをGogoJungleのマイページからDLします。zip(圧縮)ファイルがDLされるので、右クリックで解凍して中の「◯◯◯(EA名称)_A19GAw09(任意の8英数字).ex4」というファイルを取り出します。
次に、MT4を立ち上げ、「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Experts」フォルダーの中に、ex4ファイルを入れます。MT4を一度閉じ、再起動したら、上部メニューの「ツール」→「オプション」の「エキスパートアドバイザー」の「自動売買を許可する」、「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてOKを押して閉じます。
EAの正しい運用に必要な通貨ペアと時間足がEA販売ページに書いてあるので、それを参照して正しい通貨ペアの時間足のチャートを開きます(例:USDJPY5M ドル円5分足)。
メニューのナビゲーター内、「エキスパートアドバイザ」に先ほど入れたEAファイル名があるので、クリックして選択し、そのままドラッグ&ドロップでチャート内にEAを載せます。EA名ダブルクリックでも、選択されているチャートに載せることができます。
チャート上の左上に、「Authentification Success」と出れば認証成功です。 EAの運用には、24時間PCを立ち上げて置く必要がありますので、自動スリープ機能を解除するか、VPS上にMT4を置いてEAを運用ください。
認証されている口座以外で利用したい場合は、登録口座をリセットする必要があります。
口座のリセット方法は、Web認証が登録されているMT4を閉じている状態で、
GogoJungleのマイページ>利用する>デジタルコンテンツ>該当のEA>登録番号の「リセット」ボタンを押すと、登録口座が解除されます。
口座がリセットされている状態で、他のMT4口座でEAを利用すると、新たに口座が登録されます。
また、口座のリセットは無制限に行っていただけます。
→ EAが動かない時にチェックする項目
1ロット=10万通貨
0.1ロット=1万通貨
0.01ロット=1000通貨
となります。
ドル円であれば1ロット=10万ドルを保有することになります。
ロット保有にかかる証拠金はFX会社の定めるレバレッジによって決まります。
レバレッジ25倍であれば、1万通貨のドル円を保有するのに必要な証拠金は 10000*109(※1ドル109円レート時)÷25 = 43,600円 となります。
・リスクリターン率:期間中損益の合計÷最大ドローダウン
・最大ドローダウン:運用期間中の最大含み損
・最大ポジション数:そのEAが理論上同時に持ちうる最大のポジション数です
・TP(Take Profit):EAの設定上の利確Pips(または指定された金額など)
・SL(Stop Loss):EAの設定上の最大損失pips(または指定された金額など)
・トレーリングストップ:決済を指定のPipsで行うのではなく、一定の利益が出たら決済SLを一定の間隔で引き上げて(利益の方向へ)行く、利益を最大化する決済方法です。
・リスクリワード率(ペイオフレシオ):平均利益÷平均損失
・両建て:買いと売りを同時に保有すること(一部のFX会社では両建て不可のタイプもあります)
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株式会社ゴゴジャン
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出品者が販売者であり、且つ出品者が「事業者」である場合は、出品者の「特定商取引に関する法律」に基づく表記を行ないます。
出品者が「事業者」に該当するかは出品者の判断によります。ただし、 経済産業省 特定商取引法の通達の改正について
「インターネット・オークションにおける「販売業者」に係るガイドライン」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/amendment/2016/pdf/amendment_171206_0001.pdf
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