ハイエナ・スキャルパー



【コンセプト】

獲りやすい時に獲るハイエナ・スキャルパー。 これは私の体験談なのですが、 「FXで大きな値動きが発生した後」に、 「ああ、これを獲れていれば儲かったのに…」 と思った経験があったのですが 皆さんはいかがでしょうか。 しかしながら、 「本当のチャンスはその後にやってくる。」 というのが、 長年にわたり相場分析をしてきた今の私が感じるところです。 「ああ、これを獲れていれば儲かったのに…」 と思って相場から離れていて、 後から相場分析をしたらまだチャンスがあった！ という経験が過去にはたくさんありました。 大きな値動きがあれば、 それだけ相場は注目されます。 その時には大衆心理が大きく働きます。  その時に発生する特徴的な値動きを解析して設計したのが、 この「ハイエナ・スキャルパー」です。 ハイエナのように、 獲りやすい時に獲るのがハイエナ・スキャルパーです。

【過去検証データ】



●信頼性の高いと謳われるTDS変動スプレッドによる検証結果。  （0.5pips～10pips変動・スプレッドフィルター3pips）

●2004年～長期間の相場環境を網羅して右肩上がり。

【複利運用の検証データ】







●2004年～100万⇒33億超えという検証結果。

【リスク管理】

●資金1万円につき1000通貨の「割合」が取り得る最大リスク量です。 （国内レバレッジ25倍・過去検証データより算定） 

●パラメーター「リスク割合」は100を入力

【パラメーター】

●複利運用のリスク割合入力方式 …資金1万円につき1000通貨の割合を100として入力する  （計算式：リスク値 = ロット ÷ 資金(万) × 10000） 

【作者紹介】

2013年～裁量トレードにてFXを開始 2015年…ヒロセ通商トレードバトルで全国10位など獲得 2016年～裁量トレード手法をもとにEA開発者として活動開始。

その後、 コペルニクス・ベーシックUSDJPY版の大ヒット、 ユーティリティ・プレーヤーが2020年ゴゴジャンアワード受賞、 その他EA大会にて1位など多数の受賞。

無料メルマガやブログなどで ユーザーさんのEA運用成績向上などの為に発信している。

【EA運用の豆知識】

※EAの善し悪しを見極めるポイント

（個人的な見解）

まず初めに

「バックテストが掲載されている事」

が必須項目です。

よく「バックテストはアテにならない」と

聞いた事がありますが、

そもそもEA開発者は、

開発したEAのロジックの善し悪しは、

バックテストを基準にして評価しています。

従いまして

短期的にフォワードが良かったとしても、

「バックテストの性能に裏付けされている」

という事が重要になり、

なおかつ、

たいていのEAはフォワード期間よりも

バックテスト期間の方が長いです。

つまり、

バックテストの方が、

様々な相場環境でテストされている、

ということになります。

これらを踏まえて、 短期的なフォワード期間でEAの善し悪しを判断する事無く、

「バックテストにてEAの善し悪しを判断する」事も重要になってきます。

大雑把に申し上げますと、 バックテストではリカバリーファクター、設定スプレッド、期待利得、バックテスト期間が重要です。

勝率は、EAのタイプにより自ずと決まるものなので評価対象にはなりません。

これに加えて毎年満遍なく損益がプラスであれば良いでしょう。 

また、 EA運用にてユーザーさんに、 良い結果を出して頂きたく、 投資ナビ＋にて連載を始めました。 投資ナビ＋ 「EAのリスク管理の計算方法について」 https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/64703 こちらも併せてお読み下さい。