Seven Elements
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ストラテジーについて
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■EAの特徴 ・7つの手法を使い最大3ポジション保有 ・ドル円5分足に対応した複数ロジック搭載EA ・トレーリングストップモードを実装しました。Ver2.02で追加 ・金曜日の任意の時間にポジションを強制決済する機能の追加。Ver2.02追加
【EA開発の経緯】 EAトレードにおいて、安定して勝ち続けることができるEAこそ究極のEAと言えるでしょう。 この問いに対するひとつの答えとして、年単位で勝ち続けているEAトレーダーに共通する特徴というのがあります。 それは、複数のEAを同時稼働し、常にEAを入れ替えているという点です。 つまり、古いEA=賞味期限の切れた使い物にならないEAということです。 少ない人で3~5個のEAを、多い人では数十個のEAを複数口座で動かし、それらを入れ替えたりロット配分を変えて年間でプラスを目指すという手法です。 せっかく高いお金を出してEAを購入するのですから、少しでも長く使っていただきたい。 単一のロジックのEAであれば、ロジック自体に優位性が無くなれば勝てなくなることは明らかです。 Seven Elements(セブンエレメンツ)の様な複数ロジックを搭載したEAならバージョンアップで対応できます。 バージョンアップの際に、ロジックに優位性が無くなったEAを入れ替えることでEAの寿命は伸ばせます。 つまり、7個のロジックを常に優位性があるものに更新し続けることが必要となります。 EAの設計過程で7個のEA(ロジック)それぞれにポジションを持たせたとすると、それは7個のEAを個別に動かすことと同じ意味になります。 1つのEAで7個のロジックを読み込み、1つのEAに融合することが出来たなら、あらゆる相場で安定収支を狙うことが可能となります。 この難しいテーマに対し、わたしが出した答えが「Seven Elements」になります。
トータルスコアがマイナス30以下でショートエントリー
トータルスコアが30以上でロングエントリー
【EAの説明】 Seven Elementsは、ドル円5分足チャートに対応したMT4専用のEA自動売買システムです。 このEAの最大の特徴は7つのロジックを搭載し、それぞれの手法に対して重要度を指定することで、様々な相場に対応できる変幻自在なトレードが可能となる点です。 搭載するロジックは、以下の7個になります。 順張り4つと逆張り3つになります。 ■順張り型 ・PerfectOrder ・GoldenCross ・Magical Trend ・Fast Scalping EA ■逆張り型 ・PriceActionTrading ・MorningReversal ・TokyoTrend
USDJPYのデフォルト設定でのバックテスト結果 Ver1.01
USDJPYのワンポジションモードでのバックテスト結果 Ver1.01
GBPJPYのデフォルト設定でのバックテスト結果 Ver1.01
2020年以降はボラティリティの大きなトレンド相場が継続しています。 手法としては、順張り型に有利な相場とのことから、7つのうち4つを順張り型が占めます。 今後、マーケットが安定し値動きの小さなレンジ相場になれば、逆張り型EAとして動作させることができます。 このEAの最大の特徴は、それぞれの手法に対して重要度を指定することで、今の相場に合ったトレードが可能であることです。 EA制作者によるバージョンアップを待つ必要はありません。 例えば、順張り型のデフォルト設定で動かしてドローダウンが発生したなら、逆張り型EAの重要度をMAXの10とし、順張り型のEAの重要度を下げることで、逆張りのEAとして機能します。 つまり、その時の相場環境に合わせて重要視するEAの重要度を上げることで、簡単にオリジナルの設定でEAをまわすことが出来るのです。 類似のEAとして、ロジックそれぞれにポジションを持たせるマルチロジックEAというのがあります。 この場合、それぞれのロジックによってロングとショートをバラバラでポジションを取ることになり両建てになりやすく、無駄な証拠金を必要とします。 Seven Elementsは、ロジック毎にロング優勢なのかショート優勢なのかを点数化し、総合評価値がプラス域でロング、マイナス域でショートを持つように設計しました。 ポジションは最大で3ポジション持ちます。 トレンド転換のタイミングによっては両建てになります。 利用者様は、7つのロジックに対し、それぞれ重要度を入力することで、現在の相場環境に合わせた売買が行えます。 デフォルト設定は「USD/JPY」のバックテストに対して最適化しておりますが、そのままの設定で「GBP/JPY」「EUR/JPY」「AUD/JPY」などのクロス円通貨全般にも対応できます。 ■動作環境 ・MT4の5分足チャートで動作します。 ・すべての通貨ペアで動作します。 【トレードする時間帯】 逆張り型のロジックは日本時間の深夜から午前中に機能し、順張り型のロジックは24時間もしくはサーバー時間の7:00~17:59に動きます。 EAによって動く時間帯は異なりますが、GMT+2(冬)/+3(夏)に対応した時間でトレードを行います。 この為、GMT+2(冬)/+3(夏)のブローカーのみ対応しております。 【EAの入れ替えについて】 ■順張り型 ・PerfectOrder ・GoldenCross ・Magical Trend ・Fast Scalping EA ・Breakout Trading⇒×廃止 ■仲値トレード型 ・TTM_Trade⇒×廃止 ■逆張り型 ・TokyoTrend 上記のEAはバージョン1.01に搭載されていたEAとなります。 2024年5月にリリースしたバージョン2.01で「Breakout Trading」⇒「PriceActionTrading」、「TTM_Trade」⇒「MorningReversal」への入れ替えを行いました。
USDJPYのデフォルト設定でのバックテスト結果 Ver2.01
■利益重視(デフォルト設定) // EA毎の重要度 PerfectOrder = 10 GoldenCross = 10 MagicalTrend = 1 FastScalping = 6 PriceActionTrading = 10 MorningReversal= 1 TokyoTrend = 1 また、ドローダウン発生時は、以下のパラメータ値に変更することで成績が改善します。
USDJPYの逆張り重視の設定でのバックテスト結果 Ver2.01
■逆張り重視(安定重視) //EA毎の重要度 PerfectOrder = 1 GoldenCross = 8 MagicalTrend = 1 FastScalping = 1 PriceActionTrading = 10 MorningReversal = 10 TokyoTrend = 10 上の2つは2007年~2023年のバックテスト結果に最適化された設定です。 相場環境次第で最適な設定は異なります。
トレーリングストップありのバックテスト結果 Ver2.02
トレーリングストップなしのバックテスト結果 Ver2.01
今後のバージョンアップの際に成績の落ちたEAを排除し、別のEAを組み込み致します。
EAの販売価格は高めとなりますが、7個のEAを個別に買うよりも割安です。
しかも購入後のバージョンアップがあるので費用対効果は抜群です。
【対応FX会社】 MT4のEAが動くGMT+2(冬)/+3(夏)のブローカーに対応 【証拠金の目安】 ロット数の目安は証拠金10万円の場合、ワンポジモードで1万通貨 証拠金30万円の場合、ナンピンモードでLots1⇒1万通貨、Lots2⇒1万通貨、Lots3⇒1万通貨でロットを0.1に固定が推奨。 証拠金90万円の場合、ナンピンモードでLots1⇒1万通貨、Lots2⇒2万通貨、Lots3⇒3万通貨でデフォルトの設定となります。 ロットを最小の0.01Lot(1,000通貨)とした場合、推奨証拠金は上記の10分の1の金額になります。 EAの性質上、中くらいのサインの時の注文ロット(Lots2)や、強いサインの時の注文ロット(Lots3)が多く発注されます。 この場合、Lots2やLots3のロット数が連続で発注されることから、証拠金の計算は一番多いロット数×3回分で計算してください。 単ポジ型でもプロフィットファクターはほとんど変わらないので、同じ口座で複数EAを動かす場合はロット計算が楽なワンポジモードもオススメです。 【設定項目】(日本語) Magic = 49099;// EA識別用マジックナンバー Lots1 = 0.1;// 弱いサインの時のロット数 1.0=10万通貨 0.1=1万通貨 0.01=1千通貨 Lots2 = 0.2;// 中くらいのサインのロット数 1.0=10万通貨 0.1=1万通貨 0.01=1千通貨(ナンピンする場合のみ適用) Lots3 = 0.3;// 強いサインの時のロット数 1.0=10万通貨 0.1=1万通貨 0.01=1千通貨(ナンピンする場合のみ適用) Nanpin = true;// ナンピンを2回するtrue ワンポジ型にするfalse StopLossRequest = 4.0;// ストップ注文 0.5=50pips 1.0=100pips 10=1000pips TakeProfitRequest = 5.0;// リミット注文 0.5=50pips 1.0=100pips 10=1000pips Slippage = 1;// 許容スリップ
// EA毎の重要度 PerfectOrder = 10;// PerfectOrderの重要度(範囲1~10)数字の大きい方が重要度が大きい GoldenCross = 10;// GoldenCrossの重要度(範囲1~10)数字の大きい方が重要度が大きい MagicalTrend = 1;// MagicalTrendの重要度(範囲1~10)数字の大きい方が重要度が大きい FastScalping = 6;// FastScalpingの重要度(範囲1~10)数字の大きい方が重要度が大きい PriceActionTrading = 10;// PriceActionTradingの重要度(範囲1~10)数字の大きい方が重要度が大きい MorningReversal= 1;// MorningReversalの重要度(範囲1~10)数字の大きい方が重要度が大きい TokyoTrend = 1;// TokyoTrendの重要度(範囲1~10)数字の大きい方が重要度が大きい
// その他の設定 MaxSpread = 50;// 許容スプレッド BidとAskの値の差を入力 例50⇒5pips MaxError = 100;// 約定拒否エラーのカウント設定 (30~200回の範囲で指定) ManualMode = false;// 裁量トレードモードにするtrue 自動売買モードにするfalse Monday = true;// 月曜日に新規エントリーするtrue しないfalse (サーバー時間GMT+2(冬)/+3(夏)) Tuesday = true;// 火曜日に新規エントリーするtrue しないfalse (サーバー時間GMT+2(冬)/+3(夏)) Wednesday = true;// 水曜日に新規エントリーするtrue しないfalse (サーバー時間GMT+2(冬)/+3(夏)) Thursday = true;// 木曜日に新規エントリーするtrue しないfalse (サーバー時間GMT+2(冬)/+3(夏)) Friday = true;// 金曜日に新規エントリーするtrue しないfalse (サーバー時間GMT+2(冬)/+3(夏)) CommentOnOff = true;// チャート画面のコメント 表示true 表示しないfalse
バージョン2.02で追加(2024.11.14) WeekendClose = false; // 週末強制クローズ設定 週末に強制決済するtrue しないfalse Close_Hour = 16;// 週末クローズ設定がtrueの時、金曜日の何時(Hour)にポジションを強制決済 (範囲0~23で指定) Close_Minute = 40;// 週末クローズ設定がtrueの時、金曜日の何分(Minute)にポジションを強制決済 (範囲0~59で指定) バージョン2.02で追加(2024.11.14) TrailingStop = false;// トレーリングストップを有効にするtrue しないfalse TrailingRate = 0.1;// この値以上レートが動いた時にトレールする 0.01=1pips 0.1=10pips 1=100pips
【Setting items】(English) Magic = 49099;// Magic number Lots1 = 0.1;// Small sign position lot 1.0=100,000 0.1=10,000 0.01=1,000 Lots2 = 0.2;// Medium sign position lot 1.0=100,000 0.1=10,000 0.01=1,000 Lots3 = 0.3;// Strong sign position lot 1.0=100,000 0.1=10,000 0.01=1,000 Nanpin = true;// Nanpin mode=true | One position mode=false StopLossRequest = 4.0;// StopLoss 0.5=50pips 1.0=100pips 10=1000pips TakeProfitRequest = 5.0;// TakeProfit 0.5=50pips 1.0=100pips 10=1000pips Slippage = 1;// slippage //Importance of each EA PerfectOrder = 10;// PerfectOrder Importance Min=1 Max=10 GoldenCross = 10;// GoldenCross Importance Min=1 Max=10 MagicalTrend = 1;// MagicalTrend Importance Min=1 Max=10 FastScalping = 6;// FastScalping Importance Min=1 Max=10 PriceActionTrading = 10;// PriceActionTrading Importance Min=1 Max=10 MorningReversal = 1;// MorningReversal Importance Min=1 Max=10 TokyoTrend = 1;// TokyoTrend Importance Min=1 Max=10 // Other settings MaxSpread = 50;// Max spread (50=5pips) MaxError = 100;// Continuous order count limit (Min=30 Max=200) ManualMode = false;// No automatic trading = true | Automatic trading = false Monday = true;// Monday = true or false (GMT+2/+3) Tuesday = true;// Tuesday = true or false (GMT+2/+3) Wednesday = true;// Wednesday = true or false (GMT+2/+3) Thursday = true;// Thursday = true or false (GMT+2/+3) Friday = true;// Friday = true or false (GMT+2/+3) CommentOnOff = true;// CommentOnOff = true or false
バージョン2.02で追加(2024.11.14) WeekendClose = false; // Weekend close setting: true to activate | false to deactivate Close_Hour = 16;// Weekend close setting, What hour on Friday (Min=0 Max=23) Close_Minute = 40;// Weekend close setting, What minute on Friday (Min=0 Max=59) バージョン2.02で追加(2024.11.14) TrailingStop = false; // Enable trailing stop: true to activate | false to deactivate TrailingRate = 0.1; // Trailing is activated by this value | 0.1=10pips 1.0=100pips
【バージョンアップ履歴】最新バージョン2.02 1、1日のエントリー回数の上限設定の見直し。 プロパティ項目に以下の項目を追加 MaxError = 100;// 連続エントリー回数の上限数(範囲30~200) 証拠金不足やサーバーエラー等で注文が通らず、オーダーの無限ループに陥った際の保護プログラムです。 これまで固定していましたが、回数を自由に設定できるように修正しました。 プログラム内の回数リセットタイミングはサーバー時間の4:00(日本時間の10:00~11:00)と、11:00(日本時間の17:00~18:00)と、18:00(日本時間の24:00~1:00)の3回です。 手動で決済するなどして上限に達した場合、MT4を再起動することでカウントが0にリセットされます。 2、スプレッドが広がったときに注文を出さない設定を追加しました。 許容スプレッド BidとAskの値の差を入力 例50⇒5pips デフォルト MaxSpread = 50 3、裁量モードと自動売買モードを選べるようにしました。 プロパティ項目に以下の項目を追加 ManualMode = false; //裁量モードにするtrue 自動売買を有効にするfalse これまで手動決済してもサインが出続けている限り、再度同じ方向にポジションを持ちました。 EAを停止することなく新規注文を行わない設定を追加しました。 ManualMode を trueにすることで裁量モードとなり、新規と決済の注文は行われません。 4、ナンピンモードとワンポジモードの切り替え可能。 デフォルト設定ではナンピンを2回する設定となります。 最大で3ポジション持ちます。 ワンポジ型にする場合、Nanpin = falseとしてください。 5、EAの入れ替えを行いました。バージョン2.01(2024.05.10) 廃止「Breakout Trading」⇒追加「PriceActionTrading」、廃止「TTM_Trade」⇒追加「MorningReversal」への入れ替えを行いました。 最適化パラメータ値も合わせて変更となります。
6、トレーリングストップモードを実装しました。バージョン2.02(2024.11.14) 有利な方向に動いた時だけ逆指値注文レートを自動的に追従させるトレール注文を追加しました。 損失リスクをコントロールしながら、効率よく利益確定が狙える注文方法です。 指定したpips以上レートが動いた時にストップ逆指値の値を動かします。 7、金曜日の任意の時間にポジションを強制決済する機能の追加。バージョン2.02(2024.11.14) サーバー時間の金曜日の指定した時間にポジションを強制決済します。 ■サーバー時間の16:40に強制決済の例 Close_Hour = 16;// 週末クローズ設定がtrueの時、金曜日の何時(Hour)にポジションを強制決済 (範囲0~23で指定) Close_Minute = 40;// 週末クローズ設定がtrueの時、金曜日の何分(Minute)にポジションを強制決済 (範囲0~59で指定) 上記の設定の場合、サーバー時間の金曜日の16:40分に保有ポジションがあった場合は強制的にポジションを決済します。 月曜日の朝まで新規のオーダーは行われません。
価格:¥77,000 (税込)
●お支払い方法
REAL TRADE
販売開始日 : 2024年2月20日 10時05分
価格:¥77,000 (税込)
●お支払い方法
裁量トレードと同じように、インジケーターを組み合わせて取引タイミングや決済タイミングを決めるもの、一定の価格(pips)間隔で買いや売りを繰り返すもの、相場のアノマリーや時間的特徴を利用した取引手法など、その種類は裁量トレードの手法と同じく豊富です。
簡単に分類すると、
・スキャルピング(数分~数時間以内で取引が完了するタイプ)、
・デイトレード(数時間~1日程度で取引が完了するタイプ)、
・スイング(1日以上~1週間程度の比較的長い期間をかけて取引を行うタイプ)
・ナンピン・マーチン(等間隔または不等間隔で複数のポジションを持ち、利益が出たら一括で決済をするタイプ。ロット数を段階的に上げていくものをマーチンゲールといいます。)
・アノマリーEA(仲値トレード、早朝スキャルピング)
などがあります。
ただし、自動売買は予めリスクを限定できる、予想できるということが大きな強みでもあります。
【リスク】
FX取引をする以上は取引リスクは自動売買にももちろん存在します。
・ロットサイズのリスク
勝率が高いからといってロットを無理に大きくすると、EAによってはまれに負けた時の損失Pipsが大きい場合があります。必ずSLのPipsや保有ポジション数を確認してから、適切なロットで運用しましょう。
・急激な相場変動リスク
指標発表や、突発的なニュースによって急激に相場が動くケースがあります。システムトレードはそのような予測できない相場の動きを想定していないため、事前に決済しておく、取引しないなどの判断が出来ません。対策としては指標発表やVIX(恐怖指数)でEAの停止を行うツールなどを使うことも可能です。
【メリット】
・24時間取引してくれる
システムトレードはあなたの代わりに取引できるチャンスがあれば、淡々とトレードを行ってくれます。トレードに時間を割けない方にとってはとても便利な武器になってくれるでしょう。
・感情にコントロールされることなく淡々とトレードしてくれる
裁量トレードで負けが続き、ロットを大きくしてみたり、逆に少ない利益ですぐに利確してしまうといった、人間にありがちなルールの自己都合化がありません。
・初心者でも始められる
FX取引を行うにはまず勉強から…といった必要がなく、誰が使っても同じ結果になるのがシステムトレードです。
【デメリット】
・取引頻度を自由に増やせない
システムトレードは予めプログラムされた条件通りに取引をするため、EAのタイプによっては月に何度かしか取引をしない場合もあります。
・相場に合う、合わないがある
EAの取引タイプによって、順張りに向いている時期、逆張りに向いている時期などがあるため、すべての期間において成績が一定になることは少ないです。去年は良かったが、今年はあまり成績が振るわないということもあるため、運用する時期なのかどうかをある程度裁量で判断する必要があります。
・MT4(MetaTrader4。MT4が使えるFX会社で口座開設をする必要があります)
・EA(自動売買用プログラム)
・EAを運用するのに必要な運用資金
・24時間稼働可能なPCまたはVPS(クラウドサーバー上に仮想PCを置き、そこでMT4を立ち上げておく)
また、口座にはデモ口座とリアル口座があり、デモ口座を申請すると仮想の資金でトレードを体験することができます。リアル口座を開設したあと、FX会社から割り振られた接続サーバーを選択し、パスワードを入力して口座にログインします。
FX会社に指定された方法で口座資金を入金すると、MT4口座に資金が反映されて取引ができるようになります。
まず、購入したEAファイルをGogoJungleのマイページからDLします。zip(圧縮)ファイルがDLされるので、右クリックで解凍して中の「◯◯◯(EA名称)_A19GAw09(任意の8英数字).ex4」というファイルを取り出します。
次に、MT4を立ち上げ、「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Experts」フォルダーの中に、ex4ファイルを入れます。MT4を一度閉じ、再起動したら、上部メニューの「ツール」→「オプション」の「エキスパートアドバイザー」の「自動売買を許可する」、「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてOKを押して閉じます。
EAの正しい運用に必要な通貨ペアと時間足がEA販売ページに書いてあるので、それを参照して正しい通貨ペアの時間足のチャートを開きます(例:USDJPY5M ドル円5分足)。
メニューのナビゲーター内、「エキスパートアドバイザ」に先ほど入れたEAファイル名があるので、クリックして選択し、そのままドラッグ&ドロップでチャート内にEAを載せます。EA名ダブルクリックでも、選択されているチャートに載せることができます。
チャート上の左上に、「Authentification Success」と出れば認証成功です。 EAの運用には、24時間PCを立ち上げて置く必要がありますので、自動スリープ機能を解除するか、VPS上にMT4を置いてEAを運用ください。
認証されている口座以外で利用したい場合は、登録口座をリセットする必要があります。
口座のリセット方法は、Web認証が登録されているMT4を閉じている状態で、
GogoJungleのマイページ>利用する>デジタルコンテンツ>該当のEA>登録番号の「リセット」ボタンを押すと、登録口座が解除されます。
口座がリセットされている状態で、他のMT4口座でEAを利用すると、新たに口座が登録されます。
また、口座のリセットは無制限に行っていただけます。
→ EAが動かない時にチェックする項目
1ロット=10万通貨
0.1ロット=1万通貨
0.01ロット=1000通貨
となります。
ドル円であれば1ロット=10万ドルを保有することになります。
ロット保有にかかる証拠金はFX会社の定めるレバレッジによって決まります。
レバレッジ25倍であれば、1万通貨のドル円を保有するのに必要な証拠金は 10000*109(※1ドル109円レート時)÷25 = 43,600円 となります。
・リスクリターン率:期間中損益の合計÷最大ドローダウン
・最大ドローダウン:運用期間中の最大含み損
・最大ポジション数:そのEAが理論上同時に持ちうる最大のポジション数です
・TP(Take Profit):EAの設定上の利確Pips(または指定された金額など)
・SL(Stop Loss):EAの設定上の最大損失pips(または指定された金額など)
・トレーリングストップ:決済を指定のPipsで行うのではなく、一定の利益が出たら決済SLを一定の間隔で引き上げて(利益の方向へ)行く、利益を最大化する決済方法です。
・リスクリワード率(ペイオフレシオ):平均利益÷平均損失
・両建て:買いと売りを同時に保有すること(一部のFX会社では両建て不可のタイプもあります)
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「インターネット・オークションにおける「販売業者」に係るガイドライン」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/amendment/2016/pdf/amendment_171206_0001.pdf
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