HISUI
- Whole period
- 2 years
- 1 year
- 6 months
- 3 months
- 1 month
Real Performance (Pips)
※Displays results including swaps and fees
Forward testing (Profit)
詳細統計(月別)
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
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ストラテジーについて
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1.概要
- 推奨設定で、15年間のバックテストの結果は勝率80%超、初期証拠金の約68倍の純益
- 推奨通貨ペアはAUD/NZD
- 推奨時間軸はM5(5分足)
- ナンピン無し、マーチンゲール無し、両建て無し
- 最大2ポジション
- EA初心者向けに数個の基本パラメータと、中~上級者向けに豊富な取引判断用パラメータを用意
以下は推奨設定での15年間バックテスト結果です。
2.特徴・仕様 特徴・仕様について開示可能な範囲で詳細に、利点だけでなく、欠点も記載しますので、熟読のうえでご購入を検討いただけると幸いです。 まず最初にいきなり欠点といいますか、どのようなEAにも共通して言えることのはずですが、確実な利益を保証するものではありません。 また、上記概要において「15年間のバックテストの結果は勝率80%超」と述べましたが、一般的に高勝率のEAはリスクリワード(勝ちトレードの平均利益÷負けトレードの平均損失)が低くなる傾向があり、本EA(HISUI)もそれと同様にリスクリワードは低めであるため、いわゆるコツコツドカンになる可能性があるという欠点があります。15年間のバックテストの結果も、長期的には右肩上がりになっていますが、よく見ると以下の赤枠部分のように積み上げた利益がガクッと減るときがあります。
ただし、後述するパラメータ設定の変更により、高勝率・低リスクリワードから、低勝率・高リスクリワードのEAに変えることができる可能性もあります(※そのようなことをしたい場合は、ご購入者様にて最適なパラメータ設定を探していただく必要があります)。
2.1. 取引位置計算
私は裁量(手動)で取引する際、「あと数pips待ったらもう少し有利になる」などと考えてエントリータイミングを逃したり、エントリーして利益が乗っても決済位置に迷ったりすることが多かったです。 また、一度勝ったら調子に乗って不利な位置でエントリーしたり、負けた後に意地になって無駄な負けトレードを繰り返したりしてしまったこともありました。 エントリーも決済もEAのロジックに任せることで、そのような事態を避けることが可能です。
以下は本EA(HISUI)による取引位置の例です(バックテストの結果から一部抜粋)。
■得意な相場を把握
相場の変化を常に計算し続けることで、本EA(HISUI)が得意とするレンジ相場であるかを判断します。
■最適なエントリーポイントを算出
得意なレンジ相場でのみ取引しますが、その際も、その時の相場に最適なエントリーポイントを2つ算出します。 パラメータ設定次第ですが、推奨設定では、1ポジション目はやや早めにエントリーすることで折角のチャンスを逃すという悔しい事態を回避し、2ポジション目は計算上さらに有利と判断できるポイントでエントリーします(※パラメータ設定や相場のボラティリティ次第では2つのエントリーポイントがかなり近くなる場合がありますし、2ポジション目エントリー前に1ポジション目が決済される場合もあります)。 なお、両建てはせず、必ず同一方向にポジションを持ちます。
■最適な決済ポイントを算出
TP(テイクプロフィット=利確)やSL(ストップロス=損切り)までのpipsは固定ではなく、毎回、エントリー時の相場の状況(値動き、ボラティリティ等)をもとに初期のTP価格、SL価格を算出して、エントリーと同時に設定します。これは、相場の値動きが激しいときはTP・SLを遠く、値動きが小さいときはTP・SLを近くするという戦略をとっているためです。 また、エントリーと同時に設定するTP・SL価格は、それぞれ以下の理由から意図的にやや遠くに設定します(★1)。
- TP価格をやや遠くに設定する理由:経済指標の発表等により、一瞬でプラス方向に窓開けした場合に、十分な利益を得ることを目的にしています。TPが近いと、そのようなケースでも利益が限定されてしまうためです。
- SL価格をやや遠くに設定する理由:朝の一時的なスプレッドの拡大で損切りにならないようにすることを目的にしています。SLが近いと、一時的にスプレッドが拡大して損切りになってから、スプレッドが戻ると結局は元の価格になり、結果的に勝てたというケースが多々あるためです。
■相場変動と保有期間から決済ポイント再計算
エントリー後の相場の値動きと、ポジションの保有期間から、より最適な決済ポイントを算出し直します。 なお、「より最適な決済ポイント」とは、プラスで決済できるポイントに限りません。期待と逆方向に動いてしまっており、プラスになる見込みが薄い場合は、損失が少なくなる方向に動いたときの決済を目指します。具体的には以下のようなイメージです。
私が裁量(手動)で取引していたら、底値(上記青丸の位置)で含み損に耐えられなくなって、決済してしまうかもしれません……。
2.2. 迅速トレード
私は会社員なので、平日昼間(仕事中)にトレードをすることができません。そのため、普段は4時間足や日足を見てトレードを行っており、短期足を見て迅速な判断が求められるような短期トレードを繰り返し、利益を積み上げるということが難しいです。 EAであれば、常に動くティックを監視し続け、朝でも夜でも取引を繰り返すことができます。
以下は本EA(HISUI)にて特に短期間で取引を繰り返していたときの例です(バックテストの結果から一部抜粋)。
■ティックごとにエントリー・決済
取引位置計算には5分足の移動平均線なども用いますが、エントリーや決済はティックごとに行います。 計算した取引位置に達しても、その時のスプレッドの開き、直近の値動きから不利な可能性が高いと判断した場合は、エントリーを見送ります。 このように、裁量(手動)や指値による取引では困難な戦略を実現しています。
■年間約800回の取引(※推奨通貨ペア・推奨設定におけるバックテスト結果より)
超高頻度といえるほどではありませんが、市場がオープンしている日で取引を一切しない日の方が珍しいくらいほぼ毎日取引を行います(※相場環境の変化、苦手な相場が続く場合等では、取引頻度が変わる可能性はあります)。 一例として、1ヶ月に1回程度しか取引しないEAの場合、その取引で損失になってしまったら、次に利益を得ることができる機会が来るのは1ヶ月後になってしまうかもしれません。 しかし、本EA(HISUI)は、損失が発生しても、利益を得るチャンス(次の取引)は同日や翌日に来る可能性があります。 長時間取引をせずに、「正常にEAが動いているか?」などの心配をすることも少ないでしょう。
■経済指標発表前、週末等でも停止・手動決済不要
パラメータで設定できる許容スプレッドを超えるスプレッドになっている間は新規エントリーを行いません。 また、すでに建玉があるときにスプレッドが広がる状況になってしまった場合でも、上記(★1)の仕組みにより、スプレッド拡大のみで損切になってしまうリスクを抑制しています(※あくまでも、一時的にスプレッドが拡大し、時間経過でスプレッドが戻ることで価格も元に戻るようなケースへの対策であり、経済指標等により想定の逆方向に大きく動いてしまった場合は損切になります)。 そのため、原則として本EA(HISUI)を停止する必要も、手動決済すべきか悩む必要もありません。
2.3. 複利のためのロット計算
私は裁量(手動)トレードも複利で行っていますが、注文の際、現在の資金量、ロスカットになった場合の損失額、および自分のリスク許容度から適正なロット数を毎回計算するのに手間がかかります。 そのような計算もEAなら毎回一瞬で行うことができ、適正なロット数でトレードし、複利の効果を得ることができます。
以下はバックテスト結果の一部ですが、毎回ロット数が異なることがわかります。
■設定リスクから適正なロット数を計算
パラメータで設定できるリスクパーセント、証拠金維持率等を基にエントリー直前に適正なロット数を計算します。 具体的には、直近の相場の状況(値動き、ボラティリティ等)から損切になった場合の想定損失額を算出したうえで、当該想定損失額が資金×リスクパーセント以内になり、かつ証拠金維持率が設定値以上になるようなロット数を算出します。 ※急激な相場変動(大きな窓開け、スプレッドの拡大、スリッページ等)により設定したリスクパーセントで想定していたよりも損失額が大きくなる場合がありますので、余裕をもったリスクパーセント、証拠金維持率の設定を推奨します。
また、本EA(HISUI)はSL(ストップロス=損切)やTP(テイクプロフィット=利確)までのpipsを直近の相場の状況に応じて柔軟に変化させる戦略をとっているため、このロット数自動計算の効果は非常に高いです。 わかりやすさのために極端かつ単純な例を挙げますが、「SLまで10pips・TPまで5pips」というトレードで5回勝って、「SLまで100pips・TPまで50pips」というトレードで1回負けたケースを考えます。 このケースでロット数を1ロットで固定している場合、「5pips×1ロット×5回」 - 「100pips×1ロット×1回」となり、トータルでは損失になってしまいます。 一方、本EA(HISUI)で採用しているロット数自動計算では、たとえば「SLまで10pips・TPまで5pips」というトレードでは1ロット、「SLまで100pips・TPまで50pips」というトレードでは0.1ロットのような調整をします(※わかりやすさのために単純化しています。実際は資金額や設定しているリスクパーセント等も加味してロット数を算出します)。この場合、「5pips×1ロット×5回」 - 「100pips×0.1ロット×1回」となり、トータルで利益になります。
■複利の効果
本EA(HISUI)はナンピン無し、マーチンゲール無し、最大ポジション数2なので、パラメータで設定できる「対余剰資金リスクパーセント」×2を大幅に超えるリスクを急に抱える可能性は非常に低いです。 そのため、資金が増えればそれに応じて自動でロット数を増やして利益の額も増やす、いわゆる複利の力を発揮しやすいEAであると考えられますので、複利設定での利用を推奨します。 また、苦手な相場で資金が減ってしまった場合は自動でロット数を減らすため、単利(固定ロット)で設定ロットを大きくしている場合よりも破綻リスクを抑えられるとも考えられます。 ※一般的に言われる複利の利点と欠点を持っていると考えていただいて問題ありません。
最初に示したバックテストは初期証拠金100万円で行った結果ですが、すべて同一(推奨)設定のまま、初期証拠金だけ10万円に減らしてバックテストをすると以下のように得られる利益が1/10になるだけで、勝率やグラフの形は初期100万円のものとほぼ同様になります(建てられるロット数の端数等の影響で完全に同じにはなりません)。
なお、単利(ロット数固定)でもバックテストでは以下画像のとおり、右肩上がりになることは確認済みですが、複利の場合と比べて長期的に得られる利益は少なくなります。そのため、製作者としては、複利設定での利用を推奨します。
以下は推奨設定から、単利に変更し、ロット数1.0に固定して行った15年間のバックテストの結果です。
2.4. 豊富なパラメータによる最適化
どこまでパラメータを公開・設定変更可能とするかは非常に悩んだ点です。 公開パラメータが少なすぎると柔軟性のないEAになってしまうおそれがあります。 一方、公開パラメータを多くしすぎると、ご購入者様に無用な混乱を与えてしまうおそれがあります。また、EAのロジックが推測可能となり、盗用されるリスクも考えられます。 それらのバランスを考え、ロジックの基幹部分の推測は困難な範囲で、可能な限り柔軟に、未来の環境変化への適応や、推奨通貨ペア以外の通貨ペアへの最適化ができる可能性がある量のパラメータを公開・設定変更可能にさせていただくことにしました。
■未来の環境変化への適応
上記のとおり、かなり悩んだ結果、20以上のパラメータをご購入者様にて変更していただくことができるようにしました。 もちろん、事前にバックテストを繰り返し、本EA(HISUI)について最も推奨できる通貨ペア(AUD/NZD)における、パラメータの推奨設定値(デフォルト設定)を提供します。 推奨設定で、15年のバックテストで大きな利益を得ることができ、直近のフォワードでもプラスになることを確認していますが、未来永劫これまでと同様の(十分な利益を得られる)相場が続く保証はありません。 今後、そのような相場環境の変化があった場合でも、各種パラメータをご購入者様にて調整いただくことで、変化に適用することができる可能性があります。
■推奨通貨ペア以外の通貨ペアへの最適化
推奨通貨ペアAUD/NZDですが、各種パラメータの調整により他の通貨ペアに最適化できる可能性があります。 ご購入者様いただいた方には参考までにオマケ(パラメータ調整例)として、製作者にてAUD/CAD(5分足)で簡易的に調整したパラメータ設定値と、当該パラメータ設定で行ったバックテストの結果を、パラメータ設定の説明書内にて提供いたします。
※あくまでもパラメータ調整例としてのオマケであり、3年分のバックテストにおける調整です。当該調整例のパラメータでの運用を推奨するものではありません。
■設定可能な全パラメータ概要
ここでは、ご購入されるかの判断材料の一つにしていただくために、設定可能な全パラメータの概要のみ記載します。 ただ、概要だけでは意味がわからないものも多いかと存じます。そのため、ご購入者様向けに、詳細なパラメータ設定の説明書を用意させていただきました。
※パラメータの変更は、ご購入者様の責任のもとで、十分にご検討のうえで実施をお願いいたします。お問い合わせいただいても、具体的なパラメータの数値のアドバイス等はできませんので、予めご了承ください。
//--基本パラメータ--//
- MagicNumber:マジックナンバー
- CompoundInterest:複利設定
- RiskPercent:対余剰資金リスクパーセント
- MarginLevelPercent:エントリー後の証拠金維持率(パーセント)
- ManualLot:固定ロット数
- AllowSpread:許容スプレッド
- AllowSlippage:許容スリッページ
//--取引判断用パラメータ--//
- MALongPeriod:移動平均線(長期)の計算期間
- MAMidPeriod:移動平均線(中期)の計算期間
- MAShortPeriod:移動平均線(短期)の計算期間
- MAOrderCheckPeriod:移動平均線の動きを確認する期間
- BaseValuePeriod:値幅平均・移動平均線の位置関係基準値を計算する期間
- MAPositionalRelationPeriod:直近の移動平均線の位置関係を計算する期間
- MAPriceRelationPeriod:移動平均線と値動きの関係値を計算する期間
- MAPriceRelationCount:移動平均線と値動きの関係値の判断指標
- AvePriceRangePeriod:直近の値幅平均値を計算する期間
- PriceRangeRelationRatio:値幅平均の基準値と直近平均の関係判断調整値
- SLAdjustmentRatio:損切幅調整値
- TPAdjustmentRatio:利確幅調整値
- FirstEntryAdjustmentRatio:1回目のエントリー価格の調整値
- SecondEntryAdjustmentRatio:2回目のエントリー価格の調整値
- MaxHoldMinute:最大保有時間
- StartAdPriceCloseMinute:少しでも有利な価格での決済検討開始時間
- StartSamePriceCloseMinute:同値撤退検討開始時間
- AdPriceAdjustmentRatio:少しでも有利な価格で決済する際の価格調整値
//--特殊設定パラメータ--//
- BackTestWithFloatingSpread:変動スプレッドによるバックテスト
- BackTestWithFixedSpread:固定スプレッドによるバックテスト
- DebugLog:デバッグログ
3.注意事項
3.1. 業者様の選定
本EA(HISUI)は、取引回数が多く、成り行き注文を行う特性上、スプレッドや約定力の影響を大きく受けます。 そのため、なるべくスプレッドが狭く、約定力の高い業者様にて運用されることを推奨します。 なお、建玉の保有時間は短め(推奨設定であれば休場の時間を除き24時間以下)であるため、スプレッド・約定力と比べると、スワップポイントの影響は大きくありません(※エントリータイミングによってはスワップポイントが発生するため、全く影響がないわけではありません)。
3.2. グローバル変数(ターミナル)
本EA(HISUI)は、MT4のターミナル上に一時的に値を保存するグローバル変数を使用しています。 取引に関わる値を保存しているため、MT4から手動でグローバル変数の値の変更や削除を行わないでください。 手動削除の場合は自動で再計算等を行いほぼ元の状態に戻す機能を実装していますが、手動変更があった場合は自動で元の状態に戻すことはできません。 そのため、万が一、グローバル変数の値を手動変更してしまった場合は、当該グローバル変数を手動削除してください。 なお、グローバル変数名は以下の4つで、いずれもマジックナンバーと通貨ペア名を付与するため、互いに干渉しないようになっています。ただし、もし同一通貨ペアで本EA(HISUI)を複数運用するという特殊なことをする場合は、グローバル変数名が同一になり互いに干渉するため、そうならないようにマジックナンバーを変更してください。
- HISUI_GVN_S_[マジックナンバー]_[通貨ペア名]
- HISUI_GVN_T_[マジックナンバー]_[通貨ペア名]
- HISUI_GVN_AS_[マジックナンバー]_[通貨ペア名]
- HISUI_GVN_SS_[マジックナンバー]_[通貨ペア名]
※[マジックナンバー]、[通貨ペア名]の部分がマジックナンバーの数値、通貨ペア名にEA内の処理で置き換わります。
4.FAQ
Q. ロット数の上限はありますか? A. 本EA(HISUI)の仕様・機能上の上限はありません。ご利用の業者の最大ロット数まで増加可能です。 Q. 推奨する証拠金の額はありますか? A. ありません。ご利用される業者様のレバレッジや強制ロスカットになる証拠金維持率、本EA(HISUI)運用時のリスクパーセントや複利・単利の設定、ご購入者様のリスク許容度や運用方針等から総合的にご判断いただければと存じます。 Q. ポジション保有中にMT4を再起動しても問題ないですか? A. できればポジション保有は再起動しないことを推奨します。本EA(HISUI)は、上記(★1)前後の説明のとおり、エントリー時に設定したSL(ストップロス=損切)価格やTP(テイクプロフィット=利確)価格に到達する前に決済する戦略をとっているためです。 Q. パラメータで設定したリスクパーセントに対して、ロット数が大きい、またはSL(ストップロス=損切)価格が遠いように感じますが、不具合ですか? A. いいえ、意図した挙動です。上記(★1)前後の説明のとおり、エントリー時に設定したSL(ストップロス=損切)価格やTP(テイクプロフィット=利確)価格に到達する前に決済する戦略をとっていることから、ほとんどのケースでは設定したリスクパーセントを超える損失になることはありません。ただし、極端な窓開きが発生した場合等においては、設定したリスクパーセントを超える損失が発生することもありますので、リスクパーセントは大きくしすぎないようにご注意ください。 Q. 複利設定での運用が推奨されていますが、単利設定で運用してはいけませんか? A. ご購入者様の考え方や運用方法に合わせていただければ良いと考えますので、単利設定が自分に合っているという方は、単利設定で運用いただいて問題ありません。 Q. 推奨設定はカーブフィッティング(過剰最適化)されていませんか? A. 絶対にしていないと申し上げることは困難です。基本的にどのようなEAであっても対象通貨ペアや相場環境にある程度の最適化をすることは必要と考えており、その最適化が適正か過剰かを判断するのは非常に難しいためです。ただし、本EA(HISUI)の推奨設定値を決める際には、単なるバックテストのみによる最適化ではなく、ウォークフォワードテストを行ったうえで、実際の口座でのフォワードも行っています。また、一般的にはバックテスト期間を長く、取引回数を多くすることでカーブフィッティングの可能性は下がると言われており、本EA(HISUI)はバックテスト期間15年・取引回数1万回以上で十分な勝率・利益を達成していると考えています。このように、カーブフィッティングの可能性をできる限り下げる努力はしております。
価格:¥29,800 (税込)
●お支払い方法
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![](/img/assets/pc/common/payment_ico_D2.png)
![](/img/assets/pc/common/payment_ico_D1.png)
![](/img/assets/pc/common/payment_ico_jcb.png)
![](/img/assets/pc/common/payment_ico_familymart_new.png)
REAL TRADE
販売開始日 : 2025年1月5日 22時11分
価格:¥29,800 (税込)
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裁量トレードと同じように、インジケーターを組み合わせて取引タイミングや決済タイミングを決めるもの、一定の価格(pips)間隔で買いや売りを繰り返すもの、相場のアノマリーや時間的特徴を利用した取引手法など、その種類は裁量トレードの手法と同じく豊富です。
簡単に分類すると、
・スキャルピング(数分~数時間以内で取引が完了するタイプ)、
・デイトレード(数時間~1日程度で取引が完了するタイプ)、
・スイング(1日以上~1週間程度の比較的長い期間をかけて取引を行うタイプ)
・ナンピン・マーチン(等間隔または不等間隔で複数のポジションを持ち、利益が出たら一括で決済をするタイプ。ロット数を段階的に上げていくものをマーチンゲールといいます。)
・アノマリーEA(仲値トレード、早朝スキャルピング)
などがあります。
ただし、自動売買は予めリスクを限定できる、予想できるということが大きな強みでもあります。
【リスク】
FX取引をする以上は取引リスクは自動売買にももちろん存在します。
・ロットサイズのリスク
勝率が高いからといってロットを無理に大きくすると、EAによってはまれに負けた時の損失Pipsが大きい場合があります。必ずSLのPipsや保有ポジション数を確認してから、適切なロットで運用しましょう。
・急激な相場変動リスク
指標発表や、突発的なニュースによって急激に相場が動くケースがあります。システムトレードはそのような予測できない相場の動きを想定していないため、事前に決済しておく、取引しないなどの判断が出来ません。対策としては指標発表やVIX(恐怖指数)でEAの停止を行うツールなどを使うことも可能です。
【メリット】
・24時間取引してくれる
システムトレードはあなたの代わりに取引できるチャンスがあれば、淡々とトレードを行ってくれます。トレードに時間を割けない方にとってはとても便利な武器になってくれるでしょう。
・感情にコントロールされることなく淡々とトレードしてくれる
裁量トレードで負けが続き、ロットを大きくしてみたり、逆に少ない利益ですぐに利確してしまうといった、人間にありがちなルールの自己都合化がありません。
・初心者でも始められる
FX取引を行うにはまず勉強から…といった必要がなく、誰が使っても同じ結果になるのがシステムトレードです。
【デメリット】
・取引頻度を自由に増やせない
システムトレードは予めプログラムされた条件通りに取引をするため、EAのタイプによっては月に何度かしか取引をしない場合もあります。
・相場に合う、合わないがある
EAの取引タイプによって、順張りに向いている時期、逆張りに向いている時期などがあるため、すべての期間において成績が一定になることは少ないです。去年は良かったが、今年はあまり成績が振るわないということもあるため、運用する時期なのかどうかをある程度裁量で判断する必要があります。
・MT4(MetaTrader4。MT4が使えるFX会社で口座開設をする必要があります)
・EA(自動売買用プログラム)
・EAを運用するのに必要な運用資金
・24時間稼働可能なPCまたはVPS(クラウドサーバー上に仮想PCを置き、そこでMT4を立ち上げておく)
また、口座にはデモ口座とリアル口座があり、デモ口座を申請すると仮想の資金でトレードを体験することができます。リアル口座を開設したあと、FX会社から割り振られた接続サーバーを選択し、パスワードを入力して口座にログインします。
FX会社に指定された方法で口座資金を入金すると、MT4口座に資金が反映されて取引ができるようになります。
まず、購入したEAファイルをGogoJungleのマイページからDLします。zip(圧縮)ファイルがDLされるので、右クリックで解凍して中の「◯◯◯(EA名称)_A19GAw09(任意の8英数字).ex4」というファイルを取り出します。
次に、MT4を立ち上げ、「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Experts」フォルダーの中に、ex4ファイルを入れます。MT4を一度閉じ、再起動したら、上部メニューの「ツール」→「オプション」の「エキスパートアドバイザー」の「自動売買を許可する」、「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてOKを押して閉じます。
EAの正しい運用に必要な通貨ペアと時間足がEA販売ページに書いてあるので、それを参照して正しい通貨ペアの時間足のチャートを開きます(例:USDJPY5M ドル円5分足)。
メニューのナビゲーター内、「エキスパートアドバイザ」に先ほど入れたEAファイル名があるので、クリックして選択し、そのままドラッグ&ドロップでチャート内にEAを載せます。EA名ダブルクリックでも、選択されているチャートに載せることができます。
チャート上の左上に、「Authentification Success」と出れば認証成功です。 EAの運用には、24時間PCを立ち上げて置く必要がありますので、自動スリープ機能を解除するか、VPS上にMT4を置いてEAを運用ください。
認証されている口座以外で利用したい場合は、登録口座をリセットする必要があります。
口座のリセット方法は、Web認証が登録されているMT4を閉じている状態で、
GogoJungleのマイページ>利用する>デジタルコンテンツ>該当のEA>登録番号の「リセット」ボタンを押すと、登録口座が解除されます。
口座がリセットされている状態で、他のMT4口座でEAを利用すると、新たに口座が登録されます。
また、口座のリセットは無制限に行っていただけます。
→ EAが動かない時にチェックする項目
1ロット=10万通貨
0.1ロット=1万通貨
0.01ロット=1000通貨
となります。
ドル円であれば1ロット=10万ドルを保有することになります。
ロット保有にかかる証拠金はFX会社の定めるレバレッジによって決まります。
レバレッジ25倍であれば、1万通貨のドル円を保有するのに必要な証拠金は 10000*109(※1ドル109円レート時)÷25 = 43,600円 となります。
・リスクリターン率:期間中損益の合計÷最大ドローダウン
・最大ドローダウン:運用期間中の最大含み損
・最大ポジション数:そのEAが理論上同時に持ちうる最大のポジション数です
・TP(Take Profit):EAの設定上の利確Pips(または指定された金額など)
・SL(Stop Loss):EAの設定上の最大損失pips(または指定された金額など)
・トレーリングストップ:決済を指定のPipsで行うのではなく、一定の利益が出たら決済SLを一定の間隔で引き上げて(利益の方向へ)行く、利益を最大化する決済方法です。
・リスクリワード率(ペイオフレシオ):平均利益÷平均損失
・両建て:買いと売りを同時に保有すること(一部のFX会社では両建て不可のタイプもあります)
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〒113-0033
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出品者が「事業者」に該当するかは出品者の判断によります。ただし、 経済産業省 特定商取引法の通達の改正について
「インターネット・オークションにおける「販売業者」に係るガイドライン」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/amendment/2016/pdf/amendment_171206_0001.pdf
を鑑み「事業者」であることが明らかな出品者については、「事業者」として扱い開示請求があった場合は迅速に対応します。