CycleCrossOrder3

◎ストラテジー概要 ・トレンドの押し目、戻り目（BAND、OsMAによって判定）にエントリーする両建てグリッドトレード。にエントリーするエントリーするファンダメンタルズ、ヘッジ両建てグリッドトレード。１グリッド（マス目）につき１ポジションずつ建てていきます。 ・エントリーをテクニカルによってフィルタリングする為、グリッドトレードにおける含み損を抱えてしまうというリスクを極力、減らせる様、改善されています。 ・ボリバンラインから戻ってくるタイミングによって、エントリーをフィルタリングします。 ・OsMAがプラス圏かマイナス圏によって、エントリーをフィルタリングします。 ・決済については、裁量決済サポートくん　PROのブレイクイーブンストップ機能を搭載しており、 一定の利益が乗ってからトレーリングをかける設計になっているので、 利益が乗ったのに、その後、逆行して損切りになるということがありません。 ・ポジションを翌週へ持ち越さない手仕舞い機能（デフォルト：しない）。 ・セーフティ機能付き。一定以上の損失を出したら、EAを稼働させないことが可能です（デフォルト：なし）。 ◎トレンドの押し目、戻り目の条件 １、下記の２条件を満たした場合、買い ①現在価格がボリバン−１αラインを突破した後、戻ってきた ②OsMA値がプラス圏 ２，下記の２条件を満たした場合、売り ①現在価格がボリバン＋１αラインを突破した後、戻ってきた ②OsMA値がマイナス圏 ◎発注イメージ ◎決済イメージ（ブレイクイーブンストップ機能） ◎バックテスト（USDJPY、2014/07-2015/06、「買い」をファンダメンタルズ、「売り」をヘッジ、125-115円） ◎バックテスト（EURUSD、2014/07-2015/06、「売り」をファンダメンタルズ、「買い」をヘッジ、1.2-1.1ドル） ◎パラメータの説明（本ストラテジーはパラメータが多い為、MT4の設定保存機能の利用を推奨します） ・FUNDA：買いファンダメンタルズ「1」、売りファンダメンタルズ「-1」 ・startPriceBuy：買い上がり開始価格。 ・endPriceBuy：買い上がり終了価格。 ・startPriceSell：売り下がり開始価格。 ・endPriceSell：売り下がり終了価格。 ・magic：マジックナンバー（magic〜(magic＋GridCnt)を使用しますので、他EAと重複しない様、注意して下さい。また、グリッド開始価格を変更した際は、既存ポジションのマジックナンバーと重複しない様、マジックナンバーをスライドさせて下さい。なお、マジックナンバーは、ポジションのコメント表示を有効にすれば確認できます。） ・maxCntBuy：「買い」最大ポジション数（デフォルト25） ・maxCntSell：「売り」最大ポジション数（デフォルト25） ・GridCnt：startPriceから仕掛けるグリッド数（デフォルト100） ・BreakEvenColor：ブレイクイーブン水平ライン色 ・TrailingStopColor：トレーリングストップ水平ライン色 ・lotsForFunda：FUNDAロット数（デフォルト0.02） ・profitPipsForFunda：FUNDA利益pips（デフォルト0） ・stopLossForFunda：FUNDAストップロス価格（デフォルト0） ・losscutPipsForFunda：FUNDA損失pips（デフォルト0） ・BreakEvenForFunda：FUNDAブレイクイーブンpips（デフォルト40） ・TrailingStopForFunda：FUNDAトレーリングストップpips（デフォルト40） ・lotsForHedge：HEDGEロット数（デフォルト0.01） ・profitPipsForHedge：HEDGE利益pips（デフォルト0） ・stopLossForHedge：HEDGEストップロス価格（デフォルト0） ・losscutPipsForHedge：HEDGEロスカットpips（デフォルト30） ・BreakEvenForHedge：HEDGEブレイクイーブンpips（デフォルト20） ・TrailingStopForHedge：HEDGEトレーリングストップpips（デフォルト20） ・spanPips：グリッド幅pips ・timeframeCurrent：テクニカル計算に使う時間足（デフォルト15分） ・MACDBoundFunda：FUNDAOsMAの閾値（MACDBound値に1Pipsを掛けた値がOsMAの閾値に相当。デフォルト1、例えば、USDJPYならばOsMAの閾値0.01となる。） ・MACDBoundHedge：HEDGEOsMAの閾値（MACDBound値に1Pipsを掛けた値がOsMAの閾値に相当。デフォルト3、例えば、USDJPYならばOsMAの閾値0.03となる。） ・bandMode：ボリンジャーバンドのラインレベル（デフォルト１） ・EntryStartHourJPN：エントリー開始時間（日本時間を設定、デフォルト８） ・EndStartHourJPN：エントリー終了時間（日本時間を設定、デフォルト２８） ・WeekendHourGMT：週末手仕舞いする時間（GMT時間を設定。0を設定した場合、手仕舞いなし。デフォルト０） ・TestGMTOffset：サーバタイムのオフセット値（バックテストする場合、使用ヒストリカルデータのGMTを指定して下さい。本番運用時は自動取得するので設定不要） ・displayMode：左上にパラメータ表示（する１、しない０） ・horizonMode：水平線描画モード（する１、しない０） ・UpdateSecond：水平線描画の更新秒 ・safetyMode：セーフティモード（する１、しない０、デフォルト０。100万円で運用を想定。） ・LimitMargin：最低余剰証拠金（300,000） ・LimitLoss：最大損失額（100,000） ・MaxSpreadPoint：最大許容スプレッドポイント（デフォルト５０） ＊設定例 USDJPYでFUNDA=1、startPriceBuy=115、endPriceBuy=123、startPriceSell=125、endPriceSell=118と設定した場合、 115〜123円まで買い上がり、125〜118円まで売り下がります。 EURUSDでFUNDA=-1、startPriceBuy=1.0、endPriceBuy=1.2、startPriceSell=1.4、endPriceSell=1.1と設定した場合、 1.0〜1.2ドルまで買い上がり、1.4〜1.1ドルまで売り下がります。 ◎Q&A Q１： CycleCrossOrder2との違いは何でしょうかか？ A１： ・CycleCrossOrder2に比べると、エントリー回数が少ない。 ・CycleCrossOrder2に比べると、プロフィットファクターが大きい。 ・CycleCrossOrder2に比べると、ドローダウン（含み損含む）が小さい。 バックテストを比較して分かるとおり、 トレンドの出やすい相場、あるいは、通貨については、CycleCrossOrder2、 トレンドの出にくい相場、あるいは、通貨については、CycleCrossOrder3、 を使うなどの使い分けを推奨します。 Q２：FUNDAとHEDGEの両方にあるストップロスとロスカットの区別は何でしょうか？ A２：ストップロスは、直接指定の損切り設定です（ロングで、112を設定したら、112円を下回ったら、損切り）。 ロスカットは、間接指定の損切り設定です（ロングで、30を設定したら、建値より30pips下回ったら、損切り） ◎上記ストラテジーに関連した記事を下記で公開していますので御参考下さい。 ・「CycleCrossOrder3」ストラテジーをリリースしました。 ◎本ストラテジーを含んだお得な下記５点セットもございますので御参考下さい。 2016/02現在、Cycleストラテジーの中からパフォーマンスの良い５点セット
【限定50本】Cycleストラテジー５点セット(2016/02) ◎使用上の注意点 ・どのEA運用可能会社でも稼動するように開発されていますが、EA運用可能会社として表示していないブローカーは実際に稼動させたことがない為、100％保証はできません。 ・十分、デモ口座で練習された上でご使用下さい。 ・実際のお取引に使用した結果生じた損失を補償することはできません。すべて自己責任でお願いいたします。