異国のストキャスティクスセット

「異国のストキャスティクスセット」は

• 異国のストキャスティクス
• 異国のストキャスティクス・レベルバー
• 異国のストキャスティクス・ステータスバー

の3つのストキャスティクスのインジケーターがセットになっているお得な商品です！ 「異国のストキャスティクスセット」をご購入いただくと、ストキャスティクスの持っている可能性を最大限まで生かすことが出来ますので、 ストキャスティクスをすでに使用している方やこれから使ってみたい方には、ぜひオススメです！ 「異国のストキャスティクスセット」では

• • ストキャスティクスの方向感
  • ボリンジャーバンドによる買われ過ぎ
  • ボリンジャーバンドによる売られ過ぎ
  • ボリンジャーバンドによるバンドスクイーズ・バンドエクスパンション
  • ダイバージェンス
  • 異なる時間足のストキャスティクス
  • 複数の異なる時間足のストキャスティクス

等を見ることができ、詳細な分析が可能になります。 早速ですが、「異国のストキャスティクスセット」に同梱されている、以下の3つのインジケーターについて解説していきます。

• 異国のストキャスティクス
• 異国のストキャスティクス・レベルバー
• 異国のストキャスティクス・ステータスバー

※ストキャスティクスがどのようなインジケーターなのかは以下の記事で解説しております。 ・ストキャスティクスのFXでの使い方や計算式や見方について解説!初心者必見! ▶　https://mt4-traders.com/indicator-description/stochastics/

異国のストキャスティクス

ストキャスティクスの秘めている可能性を全て引き出したインジケーター「異国のストキャスティクス」ですが、MT4に標準で付いているストキャスティクスと何が違うのか、そしてどんな可能性を秘めているのか解説していきます。 「異国のストキャスティクス」のパラメーター初期設定で表示されているラインは以下の様になっております。

異国のストキャスティクス特徴その1...ラインの上昇/下降/転換期

異国のストキャスティクスでは、ストキャスティクスの2本のラインの上昇/下降/転換期の2つのラインが色でわかるようになっています。

ストキャスティクス上昇時

ストキャスティクスラインの上昇時は青色、ストキャスティクスラインの上昇時は緑が表示されます。 ちなみに下段のインジケーターはMT4標準のストキャスティクスですが、異国のストキャスティクスと比べると情報量の違いは明らかです。

ストキャスティクス下降時

ストキャスティクスラインの下降時は赤色、ストキャスティクスラインの下降時は紫色が表示されます。

ストキャスティクス転換期

上昇や下落の間にある転換期には、ストキャスティクスライン、ストキャスティクスシグナルライン共に灰色になります。

異国のストキャスティクス特徴その2...ボリンジャーバンドを組み込み、様々な情報を得る

冒頭でストキャスティクスのボリンジャーバンドについて少し触れましたが、「異国のストキャスティクス」ではストキャスティクスラインのボリンジャーバンドを組み込んでいます。 ボリンジャーバンドの上限ライン2σや下限ライン-2σを使って買われ過ぎ、売られ過ぎの情報を加えることができます。 また、ボリンジャーバンドを組み込むことにより、相場の加熱間も読み解くことが出来ます。 ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、ボリンジャーバンドには上限ライン、下限ラインを見る以外にもボリンジャーバンドの幅を使った、とても有効な使い方があります。 ボリンジャーバンドのスクイーズやエクスパンションと呼ばれており、ボリンジャーバンドの幅の収縮や拡張に注目するやり方です。 ボリンジャーバンドの幅が縮小している現象をスクイーズと呼びます。 この状態では、相場参加者がどちらの方向に進むか迷っている状態で、値幅が小さく取引には向いていません。同時にスクイーズしている状態ではトレンドを生む力を溜めている場面でもあり、買い手と売り手の勝負が決まるとその方向へと一気に価格が動く傾向にあります。 以下の様にスクイーズの状態から勝負が決まり、その方向へと一気に価格が動くとボリンジャーバンドの幅は拡張していきます。 これがエクスパンションと呼ばれる現象です。 ボリンジャーバンドについては別の記事にて詳しく解説していますので、以下の記事を参考にしてください。 ・ボリンジャーバンドを使ったわかりやすい手法!スクイーズ・エクスパンション・バンドウォークとは？ ▶　https://fx-wintrade.com/bollinger-band-method/ また、ボリンジャーバンドの上限ラインや下限ラインを超えた時には、ドットが黄色になり買われ過ぎ、売られ過ぎの状態が直ぐに確認できます。

異国のストキャスティクス特徴その3...ダイバージェンスの自動検知機能

「異国のストキャスティクス」では、ダイバージェンスが発生した時に自動で検知しチャートにも描写致します。 この機能を使うことによりダイバージェンスの見落としを無くすことができます。 ダイバージェンスはレギュラーダイバージェンスはもちろんヒドゥンダイバージェンスも検知致します。 ※ダイバージェンスについては以下の記事を参考にしてください ・天井や底値でエントリーする方法は？ダイバージェンスが有効！レギュラー・ヒドゥンダイバージェンスの違いとは？ ▶　https://fx-wintrade.com/divergence-entry/

買いのレギュラーダイバージェンスの場合

買いのレギュラーダイバージェンスが発生した場合は水色のラインが引かれます。

買いのヒドゥンダイバージェンスの場合

買いのヒドゥンダイバージェンスが発生した場合には黄色のラインが引かれます。

売りのレギュラーダイバージェンスの場合

売りのレギュラーダイバージェンスが発生した場合には紫色のラインが引かれます。

売りのヒドゥンダイバージェンスが発生した場合

売りのヒドゥンダイバージェンスが発生した場合には赤色のラインが引かれます。

ダイバージェンスの感度も調整可能

パラメーター設定にある「ダイバージェンス感度」からダイバージェンスを検知する感度の調節ができます。 ダイバージェンス感度の数値をあげることによって、より感度が高くなり多くのダイバージェンスが検知されます。 数値を下げると検知されるダイバージェンスの数が減りますが、より精度の高いダイバージェンスが検知されます。 例として、異なるダイバージェンスの感度を「0.4」に設定した時と「1.0」にした時のダイバージェンスの検知の違いについてお見せいたします。 ダイバージェンス感度を「0.4」に設定した時 ダイバージェンス感度を「1.0」に設定した時

異国のストキャスティクス特徴その4...マルチタイムフレーム機能(MTF)

マルチタイムフレーム機能とは、上位の時間足の「異国のストキャスティクス」を表示することが出来ます。 この機能によりマルチタイムフレーム分析が可能になります。 例えば現在1時間足のチャートで「異国のストキャスティクス」を使用している時に、上位足の4時間足のチャートや日足の「異国のストキャスティクス」を表示させることが可能です！ この機能により一回一回チャートを切り替えなくても、今見ている時間足チャートで異なる時間足の「異国のストキャスティクス」が同時に見れるようになるのですごく便利な機能です。

異国のストキャスティクス特徴その5...作動が重い時でも表示するバーを変更すれば解決

マルチタイムフレーム機能がついているインジケーターは、その性質上重い処理のプログラムが実行されます。 よって使用される時の環境状況によっては、作動が重くなってしまうかもしれませんが、パラメーター設定にて「nMaxBars」から「異国のストキャスティクス」を表示させる期間を調整できます。 これにより計算する範囲も調節できるので、重い時は表示するバーを少なくすると作動が軽くなります。 例えば「500」に設定した場合には、直近500本分の「異国のストキャスティクス」だけ表示することが出来ます。 ※MTFの計算の性質上、「nMaxBars」で設定した以前のダイバージェンスが表示される場合がありますが、計算処理は制御出来ていますので、問題はありません。

異国のストキャスティクス特徴その6...買われ過ぎラインや売られ過ぎラインが自由に設定できる。

「異国のストキャスティクス」のパラメーター設定では買われ過ぎライン、売られ過ぎラインの設定が出来ます。 標準では以下のように設定してあります。

• 買われ過ぎライン...80
• 売られ過ぎライン...20

どの様にラインが引かれるかは、以下のチャートをご覧ください。

パラメーター設定

パラメーター設定項目も豊富であなたのスタイルに合わせた設定が可能です。

• timeFrame…MTF分析をする際に時間足の設定です。「Current」を設定するとMTFはOFFになります。
• Dvチェック期間…ダイバージェンスを検知する際の期間を設定できます。
• Dv表示…ダイバージェンスの表示/非表示が設定できます。
• nMaxBars…表示する範囲を設定できます。
• %K期間…ストキャスティクスの%Kの期間の設定
• %D期間…ストキャスティクスの%Dの期間の設定
• スローイング…ストキャスティクスのスローイング期間の設定
• BB表示…ボリンジャーバンドの表示/非表示が設定できます。
• BB期間…ボリンジャーバンドの期間の設定
• BB偏差…ボリンジャーバンドの期間の設定
• アラート通知…trueにするとストキャスティクスがボリンジャーバンドの下限・上限をこえた時のアラート通知が設定できます。
• メール通知 =trueにするとストキャスティクスがボリンジャーバンドの下限・上限をこえた時のメール通知が設定できます。
• ダイバージェンス感度…ダイバージェンスを検知する際の感度が設定出来ます。
• 買われ過ぎライン...設定したラインが引かれます
• 売られ過ぎライン...設定したラインが引かれます

異国のストキャスティクス・レベルバー

2つめのインジケーターは「異国のストキャスティクス・レベルバー」です。 「異国のストキャスティクス・レベルバー」はストキャスティクスの複数の時間足の状態を把握するために開発しました。 4つの複数の時間足のストキャスティクスの状態を青い上昇バーと赤い下降バーで把握できるので、非常に重宝します。 初期設定では上から

• 現在見ている足
• 30分足
• 1時間足
• 4時間足

のストキャスティクスのレベルバーが表示されていますが、全てのバーはパラメーター設定でご自身のお好きな時間足を設定できます。

青い上昇バー・赤い下降バーの出現条件

青い上昇バーや赤い下降バーが出現する条件は、パラメーター設定の「上昇バー出現条件レベル」、「下降バー出現条件レベル」で設定したレベルの条件によって表示を変えることが出来ます。

• 上昇バー出現条件レベル...50
• 下降バー出現条件レベル...50

青い上昇バーはストキャスティクスの値が「上昇バー出現条件レベル」より上にあるときに表示されます。 赤い下降バーはストキャスティクスの値が「下降バー出現条件レベル」より下にあるときに表示されます。 よって、初期設定ではストキャスティクスが50以上のときには各時間足のバーに青いバーが出現し、50以下のときには赤いバーが出現する仕様になっております。 また、ストキャスティクスが80以上になったら青いバーを出現させて、20以下のときには赤いバーを出現させるといった使い方も出来ます。 パラメーターの設定を以下のようにします。

• 上昇バー出現条件レベル...80
• 下降バー出現条件レベル...20

この設定にすると、各時間足のストキャスティクスが80以上になったら青いバー、20以下のときには赤いバーを出現します。

4つの時間軸のバーが揃ったときには矢印が出現

4つの異なる時間足のバーが全て上昇、または全て下降を示したときには、矢印が表示されます！

4つの異なる時間足のバーが全て上昇を示した時

4つの異なる時間足のバーが全て下降を示した時

パラメーター設定

パラメーター設定項目も豊富であなたのスタイルに合わせた設定が可能です。

• timeFrame1…上から1番目のバーの時間足を設定します
• timeFrame2…上から2番目のバーの時間足を設定します
• timeFrame3…上から3番目のバーの時間足を設定します
• timeFrame4…上から4番目のバーの時間足を設定します
• nMaxBars…表示する範囲を設定できます。
• %K期間…ストキャスティクスの%Kの期間の設定
• %D期間…ストキャスティクスの%Dの期間の設定
• スローイング…ストキャスティクスのスローイング期間の設定
• 上昇バー出現条件レベル...上昇バーの出現条件の設定
• 下降バー出現条件レベル...下降バーの出現条件の設定

異国のストキャスティクス・ステータスバー

3つめのインジケーターは「異国のストキャスティクス・ステータスバー」です。 「異国のストキャスティクス・ステータスバー」も初期設定では上から

• 現在見ている足
• 30分足
• 1時間足
• 4時間足

のストキャスティクスのレベルバーが表示されておりますが、上昇バーや下降バーの出現条件が違います。 「異国のストキャスティクス・ステータスバー」はストキャスティクスラインとストキャスティクスシグナルラインの位置の関係をチェックしています。

青い上昇バー・赤い下降バーの出現条件

青い上昇バーや赤い下降バーが出現する条件は以下のようになっております。

• 上昇バー出現条件...ストキャスティクスがシグラルラインより上にある時
• 下降バー出現条件...ストキャスティクスがシグナルラインより下にある時

青い上昇バー出現条件

赤い上昇バー出現条件

パラメーター設定

パラメーター設定項目も豊富であなたのスタイルに合わせた設定が可能です。

• timeFrame1…上から1番目のバーの時間足を設定します
• timeFrame2…上から2番目のバーの時間足を設定します
• timeFrame3…上から3番目のバーの時間足を設定します
• timeFrame4…上から4番目のバーの時間足を設定します
• nMaxBars…表示する範囲を設定できます。
• %K期間…ストキャスティクスの%Kの期間の設定
• %D期間…ストキャスティクスの%Dの期間の設定
• スローイング…ストキャスティクスのスローイング期間の設定
• 上昇バー出現条件レベル...上昇バーの出現条件の設定
• 下降バー出現条件レベル...下降バーの出現条件の設定

様々な手法やEAで使われているストキャスティクス

ストキャスティクス自体かなり使えるインジケーターで、スキャルピング、スウィングトレード、EAのロジック等、様々な用途で応用が利き、幅広く取り入れられているインジケーターです！

・「異国の戦士」のブログ ▶　https://fx-wintrade.com/

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