MT4用カスタムインジケーターです。
説明の画像ではパレットが5個になっていますが、最新版では10個になっています。 フリーハンドのようなラインを引くことが出来ます。 波線を書いたり簡単な図を書くことも出来ます。 色は5種類から設定してワンクリックで変更可能です。
FreeHandLine2 同梱しているインジケーターです。
【商品の概要】
MT4フリーハンド描画ツールとは
「MT4フリーハンド描画ツール」とは、MT4の画面に「フリーハンドで線や図形を自由に描き込める」ツールです。
上の画像のように、自分の好きな場所・好きな形で、直線や曲線を自由に描画できます(絵も描けます)。
【動作環境】
Windows
活用方法①:気になる値動きに目印・メモをつける
チャート上で直接、気になる動きに目印・メモをつけられます。
活用方法②:トレードプランやアイディアを書き込む
黄色の線と青色の線のように「ここで買い・売り」という、プランのポイントをメモします。
(文字は記事の解説用に別途入力したものです。実際は線だけでメモします)
このようなメモにより、実際に値動きが起きたとき、ルールどおりの冷静な判断をしやすくなります。
MT4フリーハンドラインの使い方
インストール方法
①:ダウンロードして解凍
まず、ツールをダウンロードして展開(解凍)します。
すると、上のように2つのファイルが入っています。
使うのは『FreeHandLine』という『.ex4』のファイルです。
これを、今から説明するフォルダに移動させます。
①:MT4ソフトで「ファイル」⇒「データフォルダを開く」をクリックします。
②:MT4のデータフォルダが表示されます。中にある「MQL4」を開いてください。
③さらに中にある「Indicators」を開きます。
④下のように、多くのファイルが入っています。
⑤:この中に、最初に展開した『FreeHandLine』を入れます。
ここまでで、もうMT4でフリーハンドツールを使えるようになっています。
⑥:MT4上部のメニューバーで「表示」を押してください。
⑦:「ナビゲーター」を押してください。
⑧:左下に「ナビゲーター」のボックスが出てきます。
⑨:「FreeHandLine」が入っています。
⑩:これをマウスでクリックしたまま、チャート画面に入れます(ドラッグ&ドロップ)。
⑪:次に「チャート」をクリックします。
⑫:「表示中のインディケータ」をクリックします。
⑬:「FreeHandLine」を選び「編集」を押します。
⑭:「DLLの使用を許可する」のチェックが入っていないので、これをチェックします(オンにします)。
⑮:これで線を自由に描けるようになります。
基本操作
『MT4フリーハンドライン』の基本操作は、以下のものです。
①:直線を引く
②:曲線(自由な線)を引く
③:元に戻す
④:線を消す
⑤:全部消す
それぞれの操作方法を説明します。
■①:直線を引く
「P」を押して引きます。
■②:曲線(自由な線)を描く
曲線を含めて、自由な線を描きたい場合には「D」を押して描きます。
■③:元に戻す
「BackSpace」で、1つ前の状態に戻れます(文章でいつも使う削除キーです)。
■④:線を消す
「R」を押した後、消したい線をクリックすると、その線が消えます。
■⑤:全部消す
「I」を押せば、それまで描いたものが全部消えます。
色の切り替え
色は、初期設定ではこの5色です。
しかし、このように色をダブルクリックすることで、自由にカスタマイズできます。
黒の画面で見やすいので、パステルカラーにしてみました。
右下のパレットもこのように変わります。
線の太さを変える
先の太さも、色と同じ画面で設定します。
下の方に行くと「フリーハンド:太さ」「直線:太さ」などの項目があります。
初期設定は「2」で「20」などの極太もできます(最大値はいくらでも上があります)。
太さの目安は上のとおりです。
MT4フリーハンド描画ツールを使う際の注意点
『MT4フリーハンド描画ツールは、それ自体にリスクやデメリットなどはありません。
ただ、初めて触るときには「思うように線を描けない」ということがよくあります。
ここでは、そのような「操作に関する注意点」をまとめます。
最初は「チャートを動かす動作」と混同することが多い
本来、チャート上でマウスを使うときは「チャート自体を動かす」ものです。
そのため、線を引こうとしたのに「チャートが動いてしまう」ということがよくあります。
「クリックしない状態」で描く
クリックしたまま線を引こうとすると、チャートを動かしてしまいます。
そのため、このツールでは「クリックしないで」線を引きます。
たとえば直線であれば、下のような動作で描きます。
①直線の「スタート地点」に行く
②「P」を押す(直線を引くモードになる)
③クリックしないで線を引く(ゴール地点にカーソルを移動する)
④クリックしていないのに、線が引かれる
最後の「クリックしていないのに線が引かれる」という部分で、最初は戸惑う人が多いでしょう。
ペイントのときは「常にクリックしたまま描く」ためです。
しかし、戸惑うのは最初だけで、動作自体は単純なため、すぐに慣れます。
戻る時は「Ctrl+Z」ではなく「BackSpace」
1つ前に戻るときは「BackSpace」です。
単純なことですが、いつもの「Ctrl+Z」の癖が、しばらくは抜けない人が多いでしょう。
「Ctrl+Z」を押すと、状況によって「直線が出てくる」など、別の動作になるので、最初だけ戸惑うことがあります。
【まとめ】MT4フリーハンド描画ツールとは
MT4フリーハンド描画ツールは「チャート上に自由にメモをするためのツール」です。
このツールを導入することで、
①:何かを思いついたとき、直感的にメモできる
②:その思いつきが正しいかを、毎回のトレードで検証できる
③:その繰り返しで成長スピードが上がる
というメリットがあります。
このようにトレードスキルの成長を加速させるためにも、FXで成功したい方は、ぜひMT4フリーハンド描画ツールを導入してみてください。
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