FX初心者にも使いやすい!ディナポリのシングルペネトレーション&ダブルレポ対応インジケーター
エントリーから利食いと損切りまで決まっているからFX初心者の方にも使いやすい!早期勝ち組必須のツール!
お世話になっております。
さとりです。
Dinapoli_SPインジケーターのプログラムを修正いたしました。 最新版はv4となります。
v3での修正点は下記の通りです。
1.以下の項目を削除しました。
ModeChangeFirst シグナル上ポジション保持中でも売買モードが変わったら売買モードを切り替える これにより、
買いモードなら買いモードが終わるまでは売りモードに転換しなくなりました。
運用テストでは、矢印表示の不整合は起こらなくなりました。
2.損益計算時の設定を変更しました。
MinProfit シングルペネトレーションのエントリー矢印を表示する最低期待利益幅Pips(Net Profit, Spread考慮あり) を2pipsから0に変更
MaxLoss シングルペネトレーションのエントリー矢印を表示する最大損失幅Pips(Net Profit, Spread考慮あり) =30pipsを新たに追加
Spread シングルペネトレーション期待利益幅計算用スプレッドpips を1.5pipsから0に変更
これにより、買いモードならプライスアクションとパーフェクトオーダーの条件を満たせば上矢印が表示される
時のSpreadなどの制約が少なくなり、直感的に分かりやすくなりました。
3.以下のアラートをスマホへの通知をオフからオンに変更しました。
ThrustAlert シングルペネトレーションの連続スラスト達成時のアラートと通知
これにより、特に重要な1時間足や4時間足での上っ放れ下っ放れなどを認識しやすくなりました。
ModeStartAlert シングルペネトレーションのスラストの終了かつBuyMode/SellMode開始時のアラートと通知
これにより、上昇相場の一時的な押し目、下降相場の一時的な戻りが分かりやすくなりました。
ModePAAlert シングルペネトレーションのエントリーの前提となるプライスアクション適合時のアラートと通知
これにより、終値でしっかりエントリーラインとSLラインの間をつけたことが分かりやすくなりました。
ModeEntryAlert シングルペネトレーションのENTRYライン到達時のアラートと通知
これは元々オンになっていたものですが、上記の項目をオンにしておくことで、外出先などでも相場の流れがイメージしやすくなります。
メールについては、アラートの設定に準じますので、適宜オンに設定してください。
3.検証モードを削除しました。
検証モードは過去検証で使うモードですが、負荷が高いので、削除し、動作が軽くなりました。 ご利用ありがとうございます。
v3の変更点は以上です。
次に、v4の変更点を申し上げます。
設定画面に「SPシングルペネトレーションの基本設定」を追加しました。
1.DMA SPエントリーで使用するDMAの種類
DMA3×3(デフォルト)
DMA7×5
DMA25×5
の3種類より選択可能
選択されているDMAがチャート上に太く表示されます。
2.Arrow SPエントリー時の矢印の種類
中塗り(デフォルト)
中抜き
の2種類より選択可能
状況により、足が見にくい場合には、中抜きを選択して下さい。
3.MaxLossを30pipsから50pipsに変更
MaxLossは最大損失pipsの意味で、「エントリーラインとSLストップロスラインの差」が50pipsを超えている
時はエントリーサインの表示やアラートは行わないことになります。
MaxLoss=30ですとポンド系のサインが減ってしまうので、50に引き上げました。
以上が変更点ですが、以下にDMA3×3とDMA7×5設定のバックテストで違いの例を示します。
ドル円5分足の例
2021年10月26日から2021年11月9日
DMA3×3 31勝10敗 勝率75% トータル損益+15.9pips PF1.3
DMA7×5 41勝5敗 勝率78% トータル損益+52.1pips PF3.0
ユーロ円5分足の例
2021年10月26日から2021年11月9日
DMA3×3 40勝3敗 勝率93% トータル損益+87.0pips PF5.5
DMA7×5 41勝7敗 勝率85% トータル損益+38.1pips PF1.7
カナダドル15分足の例
2021年10月12日から2021年11月9日
DMA3×3 18勝4敗 勝率81% トータル損益+34.7pips PF2.1
DMA7×5 17勝2敗 勝率89% トータル損益+42.7pips PF3.0
フラン円15分足の例
2021年10月12日から2021年11月9日
DMA3×3 22勝5敗 勝率81% トータル損益+39.2pips PF1.6
DMA7×5 22勝2敗 勝率91% トータル損益+59.0pips PF3.2
豪ドル30分足の例
2021年10月12日から2021年11月9日
DMA3×3 10勝2敗 勝率83% トータル損益+46.3pips PF3.6
DMA7×5 15勝1敗 勝率93% トータル損益+77.3pips PF9.5
ポンドドル30分足の例
2021年10月12日から2021年11月9日
DMA3×3 8勝0敗 勝率100% トータル損益+81.8pips PF---
DMA7×5 11勝3敗 勝率78% トータル損益+29.3pips PF1.6
ユーロドル1時間足の例
2021年8月9日から2021年11月9日
DMA3×3 16勝2敗 勝率88% トータル損益+82.9pips PF3.8
DMA7×5 15勝4敗 勝率78% トータル損益+55.1pips PF2.3
尚、上記のテストではスプレッドは考慮しておりませんので、
決済をスプレッド分伸ばすなどしてご対応ください。
また、必ず儲かるというものではございませんので、適宜調整しながらご利用ください。
いずれにしましても、第3波を取りに行くタイミングを示唆するものとして参考にしてください。
宜しくお願いいたします。
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アクセス頂き誠にありがとうございます。
Fibo活用!バイナリー&FXの調べ、さとりです。
このページでは、世界的に有名なトレーダー、ジョー・ディナポリ氏のシングルペネトレーションとダブルレポ対応インジケーターのご紹介をさせて頂きます。
シングルペネトレーションは、フィボナッチを使った押し目買い、戻り売りのエントリー水準、利食い水準、損切り水準が決まっているためFX初心者の方でも進めやすい手法です。
当インジケーターは、パーフェクトオーダーフィルター、プライスアクションフィルター、
売買テスト集計機能などを備えた、デイトレ、スキャル、スウィング等全用途対応インジケーターです。
動作環境は、Windows版のMT4となっております。
また、ダブルレポは、ダブルトップやダブルボトム類似パターンを検出し、エントリーする手法です。
ディナポリ氏の手法は、RSIやストキャスが30以下だから売られすぎというような点で捉えるのではなく、レートがどう動いたか?を中心に見るシナリオ重視型です。
当インジケーターは、シングルペネトレーションとダブルレポの両方のシグナルに対応しています。
※ただし、ディナポリのシングルペネトレーションとダブルレポの定義を正確に再現することを保証したり、利益を保証するものではございませんので、ご了承ください。
USDJPY15分足売りの例
利食い値幅7.6pipsに対して損切り値幅は15.2pipsです。
※いずれもSpreadは考慮しておりません。損益集計する際はSpread=1.5pipsとして考慮しています。
上図はUSDJPY15分足のチャートです。
8本連続で赤いDMA3(3本分右にずらした3本平均移動平均線)を下回るとスラスト状態と呼び、足の下に番号が表示されます。
スラストの状態で赤いDMA3を終値で上回るとスラストの終了<17:00>となり売りモード(SellModeNow)となります。
裁量で行う場合は、売りモードになってから売り場を探すのも良いかと思います。
メール、アラート等はこの時点で行うことが可能です。
上記の例ではローソク足の終値の位置や形がプライスアクション条件を満たすとチェックマークが表示されます。
直前足終値がエントリーのSellLine(Fibo0.382)と損切のSLLine(Fibo0.7)の間に位置することで、
シングルペネトレーションの事前段階のプライスアクション条件を満たしたことになります。
ここでのメール、アラートも可能です。
プライスアクション条件を満たしてからSellLineにタッチすればシングルペネトレーションの売りシグナル(下向き矢印)が表示されます。
ここでのメール、アラートはもちろん可能です。
緑の逆FiboのTPラインに到達すれば、利食いとなります。
上記の例では7.6pipsの利益(Spread=1.5とすれば6.1pips)が獲得できています。
利食いは〇印が表示されますが、この時点でのメール、アラート等も可能です。
損でも利益でも決済が終わると売りモードが終了となります。
買いのケースも見てみましょう。
EURUSD15分足買いの例
上図はEURUSD15分足のチャートです。
利食い値幅4.1pipsに対して損切り値幅6.4pipsです。
8本連続で赤いDMA3(3本分右にずらした3本平均移動平均線)を上回るとスラスト状態と呼び、足の上に番号が表示されます。
スラストの状態で赤いDMA3を終値で下回るとスラストの終了<07:00>となり買いモード(BuyModeNow)となります。
裁量で行う場合は、買いモードになってから買い場を探すのも良いかと思います。
メール、アラート等はこの時点で行うことが可能です。
上記の例ではローソク足の終値の位置や形がプライスアクション条件を満たすとチェックマークが表示されます。
直前足終値がエントリーのBuyLine(Fibo0.382)と損切のSLLine(Fibo0.7)の間に位置することで、
シングルペネトレーションの事前段階のプライスアクション条件を満たしたことになります。
ここでのメール、アラートも可能です。
プライスアクション条件を満たしてからBuyLineにタッチすればシングルペネトレーションの買いシグナル(上向き矢印)が表示されます。
ここでのメール、アラートはもちろん可能です。
ピンクの逆FiboのTPラインに到達すれば、利食いとなります。
上記の例では4.1pipsの利益(Spread=1.5とすれば2.6pips)が獲得できています。
利食いは〇印が表示されますが、この時点でのメール、アラート等も可能です。
上図の例ではダブルトップ(ダブルボトム)類似系のダブルレポシグナルが赤い下向き丸中矢印で表示されています。
ダブルレポシグナルは、DMA3を連続して上回った12本以上のスラストを確認後、DMA3を下回って売りモードになってから、
一度DMA3を上回り、再度DMA3を下回った時に逆張りの売りシグナルとして表示されます。
この際、RSI7のダイバージェンスが確認しやすいと良いので、RSI7を設定しますとRSIの下値切り上がりトレンドラインと上値切り下がりトレンドラインを自動で引く機能を搭載しました。
少なくとも、買いの場合はRSIの下値が切り上がっていて、売りの場合はRSIの上値が切り下がっている方が良いと思います。
ダブルレポのシグナルは、このような時にしか表示しない仕様になっております。
次に負けの例も見てみましょう。
EURUSD15分足買いでの損失の例
上図の例では買いエントリー後にTPラインに到達せずにSLラインに到達したので×印が表示されています。
利食い値幅6.9pipsに対して損切り値幅19.2pipsです。
この時点でのメール、アラート等も可能です。
損でも利益でも決済が終わると買いモードが終了となります。
(BuyModeNow→BuyModeEnd)
売りモードや買いモードが終了する他の条件は、終値でSLラインを割れるか越えた場合、
決済する前に売り買いの逆モードに転換してしまった(転換足の始値で〇×を判定)場合です。
(BuyModeNow→SellModeNow、SellModeNow→BuyModeNow)
ただし、設定画面でModeChangeFirst=falseとすれば、決済シグナルが出るまでは売買モードが持続されます。
また、終値でSLラインを割れるか越えた場合は、現在のモードが終了し、
(BuyModeNow→BuyModeEnd、SellModeNow→SellModeEnd)ニュートラル状態になり、渋顔マークが足の上か下に表示されます。
売りモードや買いモード中は最新足の上か下にスマイル顔マークが表示されます。
売りモードや買いモードが終了すると最新足の上か下のスマイル顔マークは消えます。
(BuyModeNow→BuyModeEnd、SellModeNow→SellModeEnd)
機能概要のまとめとしては、
Fiboを使ったシングルペネトレーション手法のシグナル、メール、アラート、モバイルへの通知機能、
RSI7を設定することでダイバージェンスを見つけやすくする切り上げ線切り下げ線表示機能、
過去足売買テスト集計機能、
3本の移動平均線が短期、中期、長期と並んだ方向に新規建てシグナルを出すパーフェクトオーダーフィルター機能
ローソク足形状やRSI、ストキャス、勢い指標モメンタムなどを含むプライスアクションフィルター機能、
ダブルレポシグナルのシグナル、メール、アラート、モバイルへの通知機能、
となります。
尚、売買テスト集計機能については以下を参考にしてください。
チャートの下段のターミナルのエキスパートのメッセージをご覧頂きますと、過去の勝率と勝敗が分かります。
上図の設定では、ドル円1時間足の2021年8月2日から2021年11月2日の約3か月間のエントリーの集計ですが、売買回数は17回で16勝1敗、勝率94%、獲得pips84.8、プロフィットファクター5.1でした。
集計表示は、インジケーター設定時やプロパティ画面更新時に表示されます。
上記の条件ではパーフェクトオーダートレンドを使用しています。
デフォルト設定では、パーフェクトオーダーフィルター=true、
プライスアクションフィルターは直前足終値がEntry(SellorBuy)ラインとSLラインの間に収まった時です。
集計対象の取引は、デフォルト設定では、Spread=0pipsで手取り利益が0pips以上期待できるエントリーとしておりますので、Spreadを考慮する場合には場合にはエントリーを少し早めたり、決済指値を少し遠くに置いたりして調整すると良いでしょう。
当集計では最適化を一切行っておらず、手法そのもののデフォルト集計ですので、再現性はかなり高い方であると想定されます。
ただし、将来の利益を保証するものではありませんので、結果については自己責任となることをご了承ください。
<よくある質問>
Q1.マニュアルはついていますか?
A1.下記のような詳しいPDFマニュアル(全27ページ)が付属しております。
1.概要とインストール
2.シングルペネトレーションの買いフローの例
3.シングルペネトレーションの売りフローの例
4.ダブルレポ買いシグナルの例
5.ダブルレポ売りシグナルの例
6.プライスアクション一覧
7.シグナル一覧
8.メッセージ一覧
9.設定項目一覧
Q2.売買テスト集計期間はどのくらいですか?
A2.直近の過去の売買テスト集計期間は、
時間足により概ね以下の通りです。
スキャルピング
1分足の2週間のテスト結果
5分足の2週間のテスト結果
デイトレ
15分足の1か月間のテスト結果
30分足の1か月間のテスト結果
スウィング
1時間足の3か月間のテスト結果
4時間足の3か月間のテスト結果
因みに、28通貨の1時間足の売買集計テスト結果は以下の通りです。
何れもデフォルト設定で行っております。
期間2021年8月~10月の約3か月間
全体勝率は約78%です。
3か月で約1000pips獲得しております。 Spread等はご自分で考慮してください。
Q3.プライスアクションはどんなものが設定できますか?
A3.設定画面で以下の項目が選べます。
0.設定しない
1.ピンバー(買いなら実体の最大pipsとヒゲの最小pipsを指定した陽線)
2.はらみ足類似形
3.はらみ足包み足複合系(はらみ足類似形後、包み足類似形の出現)
4.平均足用陽陰転後3本連続確定
5.赤三兵(3本連続陽線)黒三兵(3本連続陰線)
6.ADX低下後モメンタムで方向性を確認
7.RSI35以下、65以上(閾しきい値変更可能)
8.ストキャスの20以下、80以上(閾しきい値変更可能)
上記1から8を選択した場合は、プライスアクションを確認してからのシグナルのみ表示し、メール、アラートを行います。
質問等ございましたら、ゴゴジャンのメッセージでご連絡ください。
皆様のご成功をお祈りいたします!