BreakEven Point Viewer

//(c) Devgru Inc. Release#B-E-P Veiwer Ver1.5
■特徴1 Buy/Sellのブレイクイーブン、全体建値、全体損益分岐の価格をラインとしてチャート上に表示します。 特に両建て時の損益分岐ライン(上部画像:黄色ライン)はティック情報を先読みしモニタリングを行い、スプレッド等を含んだ形で リアルタイムでの描画を可能にしています。 実利用においては、裁量トレーダーにヒアリングを行いながら開発を行い、邪魔にならないスマートデザインを実現。
■特徴2 指標時や急激な相場の変動によるチャートの停止/遅延を極力防ぎます。 MT4が稼働しているPCタイマーを基準として、サーバー側からの応答を待つことなくms(ミリ秒)単位で価格情報を取得し続けます。 指標時や急激な相場の変動でもチャートのストップや価格飛びを防げますので、スキャルピングEAとの併用でも効果を発揮します。 更に、サーバー側からのティック受信確認用の点滅シグナルも実装していますので、相場情報が正常な形で動いてるかの確認も容易です。 これによりMT4や自動売買/EA(ExpertAdviser)の再起動等、不要なダウンタイムを防げます。 (例：ServerTimeが更新されず、ティックシグナルも点滅しない場合には『完全にサーバー側が問題』という切り分けも可能です。)
■パラメータ説明 幾つかのブロックに分かれており、説明も日本語ですので設定/利用は容易です。 ≪補足設定≫ -BreakEven 計算式 [Mode 1-5] 当パラメータはブレイクイーブン用の数式で、上部画像[BUY/水色ライン]と[SELL/濃桃ライン]のみ対象となる計算式パラメータです。 取引手数料がスプレッド以外に毎回発生するタイプのブローカーや通貨ペア、先物/金属/株式によりスワップ発生の有無が存在する為、 下記、いくつかの中よりご自身で選択することが可能です。 ・[1] Exclude /OFF →スワップ/取引手数料は含めず。 ・[2] Include / ON →1ポジション単位でスワップ/取引手数料を厳密に含める。 ・[3] Min / Adjust →Buy/Sellポジションそれぞれのスワップ/取引手数料を平均化、加重低めで計上。 ・[4] AVG / Adjust →Buy/Sellポジションそれぞれのスワップ/取引手数料を平均化、加重無しで計上。 ・[5] OLD / Adjust →[3]の簡易(初期)バージョン。 ※処理の重さは【1<5<4<3<2】となっています。 ① Buyポジション 損益分岐ライン (Buyポジション数計/ポジション数 合計 @Lot計) ② Sellポジション 損益分岐ライン(Sellポジション数計/ポジション数 合計 @Lot計) ③ 全体ポジション 建値平均ライン ④ 全体ポジション 損益分岐ライン(@Lot数計) ⑤ ティックシグナル表示(シグナル点滅)モニター ⑥ ローカルPCタイム/サーバータイム表示
※いずれも対象チャート(通貨)情報が表示されます。 ※このチャート画面は各パラメータ初期のものです。

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■Q&A Q1. ライン長を変更したい。 A1. 可能です。カスタム表示例では、「チャートの右端シフト」した上で、「ラインの長さ ※現在の足基準[0]とした場合」を0に設定しています。 Q2. 時計の位置を変更したい。 A2. X軸とY軸で変更可能です。カスタム表示例では、「トレードパネルを表示」した上で、「表示位置 (X軸方向/任意)」を0、「表示位置 (Y軸方向/任意)」を83に設定しています。 Q3. 「ローカル＆サーバータイム表示」を無効[false]とした場合でも、サーバー間のティック同期/取得は有効？ A3. 無効となります。当機能を有効にしつつも時計を表示させたくない場合には、文字色をチャートの背景色にするか、「表示位置 (Y軸方向/任意)」の数値をマイナス(例：-20 等)でチャート枠外に追い出す形で対処してください。 Q4. 全体損益分岐ラインが表示されない。 A4. Buy/Sell両建て時のみ表示されます。また、両建て時のLotが同数(均衡している)の場合にも表示されません。