だいぶ、自分が意識している半裁量トレード環境に近づいてきました!!
YouTubeにて紹介しています!
なお、動画ではGSのMTFプライスアクションと連動させています。
勝率は、後述するエントリータイミングにて約65%です。
短期足で、みれる時間のある人はより勝率が高くエントリーすることが可能かと思います。
さて
今回のバージョンアップの大きな特徴は、
エリオット波動のとらえ方を、実践に近い形で実現しました!
どうしても、ジグザグだと、世界中のトレーダーが見ている形と等価に
みせることが困難でした。
そこで、
・先行期(エリオット一波完成から三波完成まで)
・追随期(エリオット三波完成以降)
*一波完成とは、トレンド転換ブレイク。三波完成とは、トレンド継続ブレイクのこととここでは定義します。
で分けて、売買サインのロジックをわけることにします。
従来のサイン表示と、新なサイン表示の違いのイメージは以下の通りです。
旧は、
今回のバージョンアップは、
そして今回のバージョンアップの特徴は
押し戻り売買候補サイン
・一波の起点を、最安値に変更。
・三波確定以降は、ジグザクによるトレンド継続水平線ブレイク後の水平線戻りタッチを追加
ブレイク候補サインイン
・三波完成ブレイクサイン追加
市場関係者が注目しているラインをより的確に表示することに注力できたかな。
ぜひ、ユーザー様の手法にあわせて、本インディケータを
補助として最大活用していただければと思います。
Ver1.2
・フィボナッチリトレースメントのラインの色指定追加
・傾き計算の不具合修正
Ver2.0
・エリオット波動の第五波以降つまり、トレンド継続後も押し目戻り目を狙えるようサインを追加しました。
Ver3.0
・エリオット第三波の抽出アルゴリズムを更新。及び第五波以降の抽出アルゴリズムも更新
Ver3.1
・上位足のジグザグも同時に表示
・時間を切り替える際の、反応速度を向上させました。
・速度向上に伴い、ZZ_Historyを削除
Ver3.2
・GSのMTFトレンドモニター連動にて、簡単に、環境認識、エントリータイミングが可視化
・一波のロジック変更
・アラート通知を1回のみに変更
・第7波以降のパラメータ選択削除。第5波以降の選択に統一
Ver3.3
・第三波の候補を、目線が切り替わるつまり、前回の押し安値、戻り高値をブレイクした戻りを狙うに変更。
・押し目、戻り目を従来のフィボナッチゾーンに加え、過去のチャートより反発ゾーンを表示。戻りのタイミングをより正確に予測することができます
・第五波以降の候補は、最新の戻り売り、押し安値を起点とした安値、高値をブレイクした戻りに変更
・目線が切り替わるつまり、押し安値、戻り高値をブレイクしたときに、サイン点灯を追加
・トレンドが継続つまり、ブレイクしたときに、サイン点灯を追加
Ver3.4変更点
・通知タイミングをティック間隔からバー確定タイミングに変更
Ver4.0
・短期足用ジグザグ追加(損切、反転予測用)
・三波判定始点変更
・売買候補サインをフィボナッチ数値38.2、50、61.8タッチに変更
・フィボ数値表示期間を数値100、0をブレイクしたら削除に変更
・五波候補のフィボナッチ表示を削除
・三波候補以降は、トレンド継続水平線戻りタッチサインを追加
・サイン点灯新旧モード切替追加
特徴
■リペイントしません。
リペイントが悪いとはいいませんが、過去検証には使えても、サインツールとしては使えないことは自明です。
世の中には、リペイントしたツールをさも聖杯かのようにうたうものも多くまじっているようです。
リペイントをしないことで、欠点として、頂点の決定に時差が生じます。下記のMT4上の青と赤の点が確定した時点で
ZigZagの頂点が決定される仕組みとなっています。
なお、ZigZagの斜め線は、最終的に頂点が決定されるまで線はひかれません。が、決定されるまでの高値安値の頂点は
スライドしていきます。サインには一切関与していないので見た目だけです。
■ダウ理論に基づき、リアルタイムに、高値同士、安値同士を結び三角オブジェクトに色付けすることで
直感的に、トレンド相場か否かを可視化しています。
ピンク系が、下降トレンド。青系が上昇トレンド。その他の色がレンジ相場となります。
注Ver3.3では、判別ゾーンを増やしたことにより、視認性がよくないのでデフォルトは色付けなしにしてあります。
■ダウ理論と、エリオット波動の定義に基づき、第一波の候補が決定された時点で、フィボナッチリトレースメントを自動的
に引きます。フィボナッチラインは、次の候補が決定されるまで、削除されない仕様となっています。
4.0では、フィボ数値表示期間を数値100、0をブレイクしたら削除に変更してあります。
■フィボナッチラインが引かれると同時に、市場にて一番意識される、フィボ38.2と61.8を間をゴールドにて塗りつぶします。
■4.0では、38.2、50.0、61.8の最初のタッチのみを各々サイン点灯させます。
ただし、仮にジグザグの頂点が確定した時点で38.2を割り込んでいた場合は、50以降にタッチサインが点灯する仕様です。
*注意
セット時は、過去のバーをみて判断していません。
つまり思惑通りのロジックにて、オブジェクトが生成されません。
よって、実行させたのち、最初の売買サインがあてられるまでは、無視してください。
トレード方法例
■本インディケーターは、通貨ペアは特に選びません。時間足も特に選びません。
ただし、環境認識つまり、1h、4h足等の長期足にて活用することをお勧めします。
短期足にて、確実に上昇や下落がとまったことを確認した方がより、勝率の高いトレードがとれると思います。
もちろん短期足でも同様にインディケーターが表示されるので、高い精度で確認は可能だと思います。
■一般的に、売りの場合、押し安値の水平線の下で戻り売りを狙う方が勝率が高いとされます。水平線を必ず意識して
エントリーすることをおすすめします。買いは逆。
■目標とする、フィボナッチラインを急激にわったり、抜けたりした場合は、相場の勢いが逆に流れているのでエントリーは
避けた方がよいと思います。。
■エントリー方法は、売買サインが点灯すると、メールやPush通知等にて連絡が入ります。
そこから、エントリーするタイミングをはかることになります。
■エントリーは、38.2と61.8の間(ゴールドゾーン)に入って、価格が止まったことを確認してからエントリーすることをお勧めします。
■利確と損切は、あくまでも一例ですが、私の場合、損切はフィボナッチライン38.2でエントリーした場合、68.2。
利確は、前の高値、安値とかで決めます。もちろんリスクリワード比率が2以上等、なお幅がなければエントリーを
見送ることになります。利確幅と損切幅の設定は、おすすめは
・三波押し戻り狙いは、リスクリワード2以上
・トレンド継続後の、戻り水平線タッチ狙いは、リスクリワード1以上
・トレンド転換ブレイク狙いは、リスクリワード1前後
・トレンド継続ブレイク狙いは、リスクリワード1前後
となります。特に、三波押し戻り狙いは上位足の環境認識次第ですが、狙える場合は大きく狙えるチャンスが発生します。
■その他として、高値、安値にラインを自動で引いてあるので、トレンドラインを自分で引いて裁量に使う際も、有用かと
思います。
■アラートの仕様。サイン点灯直後に一回でます。
ちなみに、アラートの説明です。
例 エリオット第三、五波の押し目戻り目 水色、ピンクサインの場合
Sell EUROJPY60 高値ポイント=*****,安値ポイント=*******,押し安値=*******
という表示が出ます。
Sell:売り
EUROJPY60:監視している通貨ペア名
高値ポイント:フィボナッチリトレースメントの始点の価格
安値ポイント:フィボナッチリトレースメントの終点の価格
押し安値:チャート上に表示される赤いラインの価格
注:4.0の新モードでは、五波の押し戻り目サインは通知および点灯しません。
パラメータ設定
・三波新定義設定ON/OFF 4.0にて追加
・上位足用ZigZag デフォルトは4時間
・ZigZag期間 デフォルトは12
・下位足用ZigZag期間 デフォルトは1 4.0にて追加
・ZigZag高値頂点色設定 デフォルトはなし
・ZigZag安値頂点色設定 デフォルトはなし
・メール通知 デフォルトはfalse
・アラート通知 デフォルトはfalse
・スマホプッシュ通知 デフォルトはtrue
・トレンド表示三角オブジェクト上昇色 デフォルトはなし
・トレンド表示三角オブジェクト下降色 デフォルトはなし
・トレンド表示三角オブジェクトレンジ色 デフォルトはなし
添付図の説明
解説を白抜き文字にて、記載してあります。
なお、最後の二つは、
・MTFプライスアクション
・MTFトレードレンジモニター
との連動によるトレード方法となります。
*ぜひ自分のトレードスタイルにあった、ルールを適用し本インディケーターを補助的に使用して
いただけると幸いです。意見等があれば時間の許す限りVerUpにて対応していきたいと思います。
以降は、Ver4.0対応 三波新定義ON