MT4【TLp2-Time 現地時間】『現地時間・市場時間・休場日』インジケーター

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MT4【TLp2-Time 現地時間】『現地時間・市場時間・休場日』インジケーター
『TLp2-Time 現地時間』は、ウェリントン市場・シドニー市場・東京市場・ロンドン市場・ニューヨーク市場の『現地時間』『市場時間』『休場日』を表示し、『トレンドラインPro2』を強力に補助します。
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販売実績:
61本
レビュー:
提供方法:
インジケータ
販売開始日:
2020/11/09
更新日時:
2023/10/30
バージョン:
1.16
ご利用可能会社:
支払い方法:

日本

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『TLp2-Time 現地時間』は、ウェリントン市場・シドニー市場・東京市場・ロンドン市場・ニューヨーク市場に該当する通貨ペア毎に、『現地時間』『市場時間』『休場日』を表示し、値動きの背景にある“人”を読み解く一助として、『トレンドラインPro2』を強力に補助します。
現地時間と市場時間がひと目で分かる デイトレ~スキャルにおすすめ
ロンドン市場・ニューヨーク市場などの『時間』を“漠然”と意識はしているものの、“明確”に意識されている方は、思った以上に少ない様です。 『時間』は、掘り下げることで、値動きの背景にある“人”の動き(考え)まで意識することが可能となります。

▼▼ 表示① ▼▼

下画像は、『トレンドラインPro2』の日本時間表示と合わせた様子です。
本インジケーターは、サブウィンドウに、ウェリントン・シドニー・東京・ロンドン・ニューヨークの『現地時間』を表示するインジケーターです。 表示対象の通貨ペアに合わせて表示される市場は切り替わる仕様です。 サブウィンドウ上段に『基軸通貨(通貨ペアの左側)』、サブウィンドウ下段に『決済通貨(通貨ペアの右側)』に、該当する市場が表示されます。 任意の時間帯にお好みでお好きな色に塗り潰しをすることができます。 (上画像のデフォルトでは、ロンドン市場とニューヨーク市場を表現しています) 各市場の休場日を予め入力することで、休場日をグレー(灰色)で塗り潰しすることが可能です。 ※ オフラインチャートにて自作した特殊な時間足ではご利用いただけません。 ※ メインは5分足ですが、他の時間足でも表示は可能です。(下画像は、15分足) ※ 4時間足以上では、“日”の区切りを“週”毎に色分けして“第何週”かを刻んだり、“月”の区切りを“四半期”と“年”毎に色分けしています。(下画像は4時間足)

▼▼ 表示② ▼▼

段階を経て変化するサマータイムに合わせて、『現地時間』と『市場時間』を正確に表示します。 【サマータイムに入る】 ニューヨーク(3月第2日曜日) ▶ ロンドン(3月最終日曜日) 【スタンダードタイムに戻る】 ロンドン(10月最終日曜日) ▶ ニューヨーク(11月第1日曜日) ※ サーバータイムは、『米国式(殆どのMT4が対象)』と『英国式(XM等ごく一部)』の両方に対応しています。 ※ 2006年のサマータイムの変更にも対応しております。 ※ サマータイム撤廃の動きが出ていますが、動作に影響する変化時はアップデート対応を予定しています。

▼▼ 根拠 ▼▼

『時間』を認識する上で、下記の情報は知っておく必要がございます。 【株式市場】 まず、意識すべき『時間』に、株式市場がございます。(デフォルトでは“赤”の塗り潰し範囲) 株式市場は、証券取引所という特定の取引所が存在しており、オープン・クローズの時間が明確に決まっています。

ロンドン株式市場 ▶ ロンドン証券取引所 ▶ 現地時間8時~16時半 ニューヨーク株式市場 ▶ ニューヨーク証券取引所 ▶ 現地時間9時半~16時

【外国為替市場】 次に、意識すべき『時間』に、外国為替市場がございます。(デフォルトでは“赤”+“黄”の塗り潰し範囲) 外国為替市場には、証券取引所の様な特定の取引所が存在せず、24時間『インターバンク取引(銀行間取引)』が行われていますが、ロンドン・ニューヨークの主要銀行の『取引時間』が、それぞれの外国為替市場の『時間』と認識されています。

ロンドン外国為替市場 ▶ インターバンク取引 ▶ ロンドン主要銀行が取引する時間帯 ニューヨーク外国為替市場 ▶ インターバンク取引 ▶ ニューヨーク主要銀行が取引する時間帯

その『時間』をさらに掘り下げるなら、主要銀行のディーリングデスクに属する“為替ディーラー”という“人”の動きを追うことで、『時間』の輪郭がよりハッキリとしてきます。 以下では、本インジケーターのデフォルト表示に沿って、使い方に直結する、さらに細かい『時間』の説明をいたします。

▼▼ 使い方 ▼▼

もし、あなたが現地の“為替ディーラー”だったら、どう考えるか想像しながらお目通しいただければ幸いです。 1年の中で一番長いサマータイム時を例としてご説明していきます。 ① ロンドン7~8時 ・ “為替ディーラー”の多くは、朝7時に出社し、東京市場の情報収集、その日のトレード方針を決めます。 ・ そして、7時半~8時には、トレードを開始します。   (いきなり方向感が出始めたり、良いところで仕込むために一旦の騙しを入れてきたりします) ② ロンドン8~12時 ・ 株式市場が開場(赤エリア)し、ロンドン市場が本格的に活発化します。 ・ ロンドン時間10時は、ひと区切り入って反転しやすい時間でもあるので要注意です。 ③ ロンドン12~13時 ニューヨーク7~8時 ・ ランチタイムは、その場で軽く済ませる人が多いらしいですが、相場は調整局面となりやすいです。   (日本人は、相場次第では、夕食・風呂の時間とすると良いかもしれません) ・ ニューヨーク勢が参入する時間でもあり、逆に、仕掛け的な急落・急騰が起こる時もあります。 ④ ロンドン13~14時 ニューヨーク8~9時 ・ 重要指標発表が多いニューヨーク時間8時半までには、ロンドン勢がランチを終えて戻ってきます。   (指標発表時に気をつける意味を込めて濃い色としています ※ 基本は避ける) ・ 市場参加者がもっとも多くなる時間帯で、強い値動きが起こりやすい時間帯に入ります。 ・ ロンドン勢・ニューヨーク勢の参加で、難易度が高い複雑な値動きをしやすい時間帯でもあります。 ⑤ ロンドン14~16時 ニューヨーク9~11時 ・ ④に続き、市場参加者がもっとも多い時間帯です。 ・ 基本的に、この時間帯での逆張りは禁止です。 この時間に掴まされたら大変なことになります。 ・ ロンドン時間16時『London Fixing』の前後は、金取引によるドルへの影響があるので要注意です。 ⑥ ロンドン16~17時 ニューヨーク11~12時 ・ 良いトレードをしたロンドン勢は手仕舞し、17時になったらさっさとビールを飲みに出てしまいます。 ・ ニューヨーク勢もランチタイム前なので積極的な売買はしづらい時間帯です。 ⑦ ニューヨーク12~ ・ ニューヨーク勢がランチタイムから戻っても、ロンドン勢が不在で、値動きは弱いことが多い時間帯です。   (日本人は、判断力が鈍くなる時間帯でもあるので、基本的にはトレード対象外とすべきです)

▼▼ 最後に ▼▼

さて、市場時間を表示するインジケーターを軽視していたテスターさんにも『目からウロコ』と喜んでいただけた本インジケーターの全貌をお伝えしましたが、皆様におかれましても、『時間』に対する認識が変わったと、喜んでいただけたなら嬉しく思います。 こうした『時間』を意識したトレードをするにあたって、少しだけ楽をしたいという方は、正確な時間を表示するために細部にこだわった『現地時間』『市場時間』を表示する本インジケーターをお試しいただければ幸いです。
【 TLp2シリーズ 】
 主要  トレンドラインPro2 
 補助  移動平均  現地時間 
 通貨強弱  アラート 
¥3,000(税込)
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