GSのMTFトレンドモニター

GSのMTFトレンドモニター3.7リリースします！

本インディケータの仕様について、ダウ理論に基づき説明を加えます。
下図参照
・戻り高値を超えた時点で、買い目線に転換
・押し安値をつけた時点で、安値更新が確定
・押し安値を起点とした、高値(推進波)が直近の高値を超えた時点で高値更新が確定
・安値更新、高値更新が確定したことで、上昇相場が確定
・押し安値を起点とした次の高値を超えた時点で、上昇相場継続確定

今回のバージョンの特徴は
相場は必ず、N波動を描くとされます。
つまり、上昇でも、下降でもかならず逆行することがあるということです。
よって、上位足にて環境認識をする際、現時点が
トレンド判定かつ推進中か、調整中かで勝率が大きくかわるということです。
そこで、今回は、各上位足のトレンド判定に加え、推進波、調整波の判定を追加しました！


一般的に、勝率をあげるには、 上位足による、環境認識、監視足により、エントリーポイント(押し目等)、下位足による、エントリータイミングを的確にとることが重要とされている。 ここで、問題となるのは監視足(=チャート足)に売買サインを点灯させると 上位足、下位足を同時に確認することがテスト上は困難であることです。
そこで、本インディケーターは エントリータイミングをとる、ローソク足をチャート足として セットすることで、監視足と上位足の環境認識およびサインを上位足相当で 出すことができます。 つまり、エントリータイミングを過去検証するために便利な、
エントリー専用ZigZagを表示
MTFトレンドモニターに、アドインされている重要な水平線タッチからの戻しでも検証可能です。 また、別売されている、GSの究極ジグザグエリオットで出力される売買サインとも連動することが今回のバージョンで対応可能です。 私が実際使用している、設定をデフォルトにしてあります。 環境認識用上位足　4時間 監視足　1時間 エントリータイミング(チャート足)　5分 もちろん、自分にあったタイミングに変更してもよいです。 ぜひ、自分の戦略の検証に一役買うことができれば と思います。

さらに、
トレードの基本は、先行的指標である水平線とダウ理論を使ったシンプルなトレードであると思ってます。
つまり、今上昇か、下降か。どのタイミングで買うか、売るかを見分けることです。
とはいっても、初心者はどこをどうみていけばよいか不安に思う部分も多々あるとい思います。
そこで、誰でも簡単に、今がどういう相場で、買いで入ったMT4方がよいか、売りで入った方が
良いかを見分けることができるインディケータを開発しました。
そこで、世界中のトレーダーが意識している、環境認識ロジックをインディケーターにて
誰でも簡単に見分けることができます！！

ダウ理論のみを使ったシンプルな環境認識です。
やはり世界中のトレーダーが注目している先行指標が一番再現性があるかと思います。

そして長期足と中期足の戻り高値と押し安値安値を、レジサポと認識します。
さらに、認識されたラインが、過去にレジサポとして機能しているポイント数に応じて、太さが変化する点です。
リアルタイムに変化している様子をぜひみてみてください。
自分のトレードルールを補強する、環境認識用のインディケータとして活用していただければと思います！

.ちなみに、3.2までの特徴です。
現在の相場が、売りか買いかを判断したうえで
最も重要とされている、戻り高値、押し安値にて
タッチする直前に、シグナルを出します。
ライントレードをする方には必見の機能となっています。
そして、過去検証の際参考になるよう
左上のコメントにて
タッチ数のトータルと、ブレイクした数のトータルを
表示しています。
ぜひビジュアルテストにて、自分の得意な通貨ペアにて
検証してみてください！！！

ちなみにユーロ円　2018/1/1ー2020/5/1の期間でチェックしてみると
水平線タッチトータル数=1094
水平線ブレイクトータル数=159
です。
やはり、戻り高値、押し安値がいかに意識されているかがわかります。

さらに、
パラメータにて、設定できる直近の高値、安値水平線も
同様に、水平線タッチのサインを表示される仕様となっています。
こちらは、さらに、サポレジ転換のサインも追加してあります。
ぜひ、サポレジ転換を意識してトレードする方も必見ですよ～。
ちなみに、上記と同じ条件でユーロ円　2018/1/1ー2020/5/1チェックしてみると
水平線タッチトータル数=2430
水平線ブレイクトータル数=3911
となりました。
サポレジ転換も考慮すると、どうしてもいったりきたり
した場合、ブレイクの数が増えてしまう。
ということになるので、ブレイク数については参考程度でみてください。

どちらのモードでも、いかに水平線が意識されているのが
わかると思いますよ～。

Ver3.0変更点
・完成した押し安値、戻り高値へのタッチサイン追加
・完成した直近高値、安値へのタッチサイン追加
・タッチサイン、及びトレンド転換時のトレンド状況をメール等で通知
・タッチ数、ブレイク数をカウントした結果を左上のコメント欄に表示

Ver3.1変更点
・すべてのオブジェクトの色を指定できるように変更

Ver3.2変更点
 ・直近高安値をローソク足本体が抜けたらトレンドの発生に変更 ・押し安値、戻り高値の起点となった高値安値をレジサポとして、水平線描画追加及び、タッチサインあり ・中期足トレンド判定結果背景色パラメータ変更追加

Ver3.3変更点
・上位足の表示 ・エントリータイミングを過去検証するために便利な、エントリー専用ZigZagを表示

Ver3.4変更点
・トレンドの継続をよりダウ理論に沿った形で、変更しました。
　つまり、直近の押し安値(戻り高値)を起点とした、高値(安値)を更新したらトレンド継続に変更
・GSの究極ジグザグエリオット対応不具合修正
・トレンド継続アラート追加

Ver3.5変更点
・トレンド継続カウンターを追加しました。 強いトレンドか、転換が近いかを判断する材料として使用してください。 ・GSの究極ジグザグエリオットとの連携をより強化しました。 あわせて、GSの究極ジグザグエリオットもバージョンをアップしました！
抽出されるサインと連動することにより、
より短期足でのエントリータイミングをとることが可能となります。 リスクリワードを高くすることができるため、ストレスのないトレードも可能かと。　
・上位足をリアルタイムに作成するオブジェクトを不具合解消のためいったん削除します。

Ver3.6 変更点
・トレンドカウンター　ティック対応からバー確定対応に変更
・水平線ブレイクカウンター　ティック対応からバー確定対応に変更

Ver3.7変更点
・中長期推進波、調整波追加そして、アラート通知追加
・チャートセット時、中長期水平線判定不具合修正

注意：メーターは条件が揃えばでてきます。
　　　水平線も時間とともに出てくるタイプになります。
　　　過去のものというよりは現在の環境認識を蓄積して行くタイプなので
　　　最初のセット時は、数時間様子をみてください。

YouTubeに、ビジュアルモードの様子をとりました。参考にどうぞ
短期足でのエントリー要領も動画にて説明しています。

さて、見方は、簡単です。
チャートに本インディケータにセットするだけで
長期足、中期足（デフォルトは各々4時間足、1時間足です。）が今どちらの方向にあるのかを
提示してくれます。
長期足、中期足で色をそれぞれ変えてあります。
ランさせると、過去の判定結果がバー上として履歴を残す仕様になっています。
ぜひ、自分のルールとつきあわせて検証してみることをお勧めします。

自分がトレードする、足をチャートにセットすることで、
中長期のZigZagが同時に表示されるので、方向感もすぐわかるかと思います。

ぜひ、拡大してみるのではなく縮小して全体の方向感をつかんでください。
自分が普段使用している売買ロジックと照らし合わせることで、成績向上の一翼を担うかも
しれません。

なお、設定で、
・レジサポラインとして、押し安値、戻り高値を使った環境認識用のモード
・中長期の直近高値、安値をラインとして表示する、損切、利食い用のレジサポモード
を切り替えることができます。

添付図の説明です。
添付図１～3
赤i色水平線ライン：長期足用戻り高値(デフォルトでは、4時間足。パラメータで変更可能)
ピンクいr水平線ライン：中期足用戻り高値(デフォルトでは、1時間足。パラメータで変更可能)
水色水平線ライン：中期足用押し安値(デフォルトでは、1時間足。パラメータで変更可能)
青色水平線ライン：長期足用押し安値(デフォルトでは、4時間足。パラメータで変更可能)
赤丸：長期戻り高値ポイント
ピンク丸：中期戻り高値ポイント
青色丸：長期押し安値ポイント
水色丸：中期押し安値ポイント
赤色バー：長期足売り目線区間(履歴として残ります)
ピンク色バー：中期足売り目線区間(履歴として残ります)
青色バー：長期足買い目線区間(履歴として残ります)
水色バー：中期足買い目線区間(履歴として残ります)
橙色線：中期足用ZigZagライン
水色線：長期足用ZigZagライン
水色点：チャート時間足高値ポイント
ピンク色点：チャート時間足安値ポイント
左下：今現在の相場環境を目線にて表示
添付図4
赤水平線ライン：長期足用直近高値(デフォルトでは、4時間足。パラメータで変更可能)
ピンク水平線ライン：中期足用直近高値(デフォルトでは、1時間足。パラメータで変更可能)
水色水平線ライン：中期足用直近安値(デフォルトでは、1時間足。パラメータで変更可能)
青色水平線ライン：長期足用直近安値(デフォルトでは、4時間足。パラメータで変更可能)
添付図5
斜め上矢印(白抜き)：中期足サポートタッ
チサイン
斜め上矢印(白抜き)：中期足レジスタンスタッチサイン
斜め上矢印：長期足：サポートタッチサイン
斜め上矢印：長期足レジスタンスタッチサイン
添付図6
今回追加された、押し安値、戻り高値の起点となった高値安値をレジサポとして水平線描画
及び、タッチ、ブレイクカウントの様子を、中期の押し安値の場合にて描画してあります。
その他は割愛しています。
添付図7
エントリータイミングをはかる、ポイントを示しています。
また、上位足のローソク足の表示。
添付図8
トレンドが継続する際の押し安値、戻り高値に継続回数を追記しました。
履歴としても残るので、ぜひ過去検証に活用してみてください。
添付図9
推進波は、中長期の水平線履歴に、白抜けとして表示されます。
調整波は、白抜けなし。
リアルタイムに、メーターにて表示もされます。

＊過去チャートで、各々の水平線でレジサポとして機能しているポイントが多いほど
　ラインの太さが太くなる仕様です。レジサポとして機能していないポイントは点線で表示されます。
＊過去は、チャート時間軸高値、安値の頂点を30点さかのぼってカウントしています。

パラメータ設定
・ZigZag期間：デフォルトは12(小さくすれば、波が小さくなります)
・中期指定期間足：デフォルトは1時間足
・長期指定期間足：デフォルトは4時間足
・true:戻り高値押し安値 false:直近高安値（デフォルトは、環境認識用)
・true:ZigZagライン表示
2.1：追加項目
・ZigZagライン表示：false表示せず
3.0：追加項目
・中期水平線タッチサイン色設定 戻り高値　デフォルトはGold
・中期水平線タッチサイン色設定 押し安値　デフォルトはGold
・長期水平線タッチサイン色設定 戻り高値　デフォルトはGold
・長期水平線タッチサイン色設定 押し安値　デフォルトはGold

3.2修正および追加点
・中期戻り高値(or直近高値)andレジスタンス水平線色設定使用方法
・エントリーする時間足にあわせる
・エントリー足にあわせて上位足をセット。例は下記参照
・チャートは縮小する。つまり、フラクタル構造を1枚のチャートで確認する。

自分のルールでエントリーする際、売りか買いか迷った場合の補強インディケータ
として活用していただければと思います。

意見があれば、インディケータに追加検討していきます。
ぜひよろしくお願いします。