◇機能紹介◇
「FX-Assist」はまだまだ発展途上なので、これから更新をしながら機能追加や完成度を上げていきたいます。
「こんな機能が欲しい!」、「ここ改善してほしい!」などご意見ございましたら、遠慮なくご連絡下さい。対応まで時間がかかる場合もありますが、極力対応していきます!
機能一覧(2021/3/14現在)
現在、実装が完了している機能は下記のとおりです。
①操作パネル
まずは操作パネルについて、画像で説明します!!
メインパネル
通貨切替ボタン
「FX-Assist」のユニークな機能の1つが通貨切替ボタンです。
この機能を使用することで、インジケータや取引分析ツールを複数のチャートに1つずつ設定する必要がなくなります。
(2021年3月14日追加)
通貨切替ボタンに表示している通貨の損益を一目で確認することが可能です。
含み損(手数料負けも含む)の場合は、通貨名が赤色になり、含み益の場合には青色になります。
ダイアログ表示
うっかり自動売買設定をオフにしていたり、証拠金不足、取引エラーなど各種EAのエラーを分かりやすく表示します。また、エラーコードによって不具合時のお問い合わせに対して迅速に対応できます。
②高速クローズ機能(2021年3月14日 バージョンアップ)
MT4は、ポジションの注文、決済処理は100ms~500ms程度の時間がかかってしまいます。これは、ブローカー性能やネットワークの通信環境の課題もありますが、そもそもMT4というソフトウェア自体が高速でトレードを行うことを想定していないからです。
そこで、「FX-Assist」ではクローズ処理をマルチタスクで行うことで、MT4にて高速でポジションを決済することを可能にしました。
この機能はFX-Assistを複数のチャートで起動するだけで有効になります。(面倒な設定は必要ありません。)
上記画像は、99個のポジションをFX-Assistを使用して高速決済した時の動画になります。
時計の秒針と合わせて確認頂くとわかるように、7秒~8秒で全ポジションをクローズできています。
③自動TP/SL設定
エントリーの際に、利益確定用の指値注文と、損切り用の逆指値注文を自動で行います。
デフォルトでは、20pipsに設定されていますので、取引手法に合わせて値を変更してください。設定方法は、EA設定一覧をご確認下さい。
操作パネルについて
①オーダーボタン
ポジション保有中は、オーダーボタンが点滅します。これにより、ナンピンや分割エントリーの際に誤って反対ポジションをオーダーしてしまうことを防止します。
また、ロットはオーダーボタン上のロット選択ボタンで選択します。事前に決めたロットでしかエントリーできないようにすることで、うっかり大きなロットでエントリーしてしまうなどのミスを回避します。
オーダーボタンの真ん中にはスプレッドを表示しています。設定項目で決めたスプレッド以上になるとエントリーしないようにできます。(設定方法で説明します。)
②損益、レバレッジ表示
1日の損益や目標までの残pipsを表示できます。
また、FX初心者の方やレバレッジ取引に慣れていない場合は、ついついハイレバレッジ取引になりがちなので、現在の必要証拠金に対するレバレッジを計算して(実効レバレッジを)表示します。
デフォルト設定では、3倍未満は青色(安全)、3~6倍は緑(適正)、6~10倍は黄(注意)、10倍以上は赤(異常)と表示します。
また、損益計算は設定項目の、損益pips計算単位にて設定した単位で計算します。詳しくは、後段の設定項目説明をご覧下さい。(デフォルトでは、0になっており、ロット単位の損益変換は行いません。)
③取引情報
現在の取引状況をまとめて表示します。
上段の決済は、表示中通貨の買い、売りポジションの決済をします。
ロット、平均損益は表示中通貨の取引情報で、一番下の全損益は全通貨の合計損益です。
この損益は、②と同様に、設定項目で決めた損益計算単位に基づいて計算されます。
③トレイル決済設定
全通貨の合計損益pipsに基づいて、トレイル決済を行います。
一番左の枠内をクリックすると、OFF<->ALLで切り替えられます。ALLは全通貨合計損益を意味します。
ALLが表示されているときは、トレイル決済が有効になりますが、【開始損益】、【ストップ幅】のどちらかがゼロの場合は動きませんのでご注意ください。なお、損益計算は設定項目の、損益pips計算単位にて設定した単位で計算します。
トレイルは、全通貨の合計損益が【開始損益】で設定した値を上回ると開始され、【ストップ幅】の間隔でトレイルされます。全通貨の損益が、【トレイル損益】に表示されているpipsを下回ると、全通貨決済されます。
決済後、トレイルは自動的にOFFになります。
④利食い、損切りpips、時間決済設定
全通貨の合計損益pipsに基づいて、利食いpips、損切りpipsを指定できます。また、ポジションを決済したい時間を日本時間で設定できます。
一番左の枠内をクリックすると、OFF<->ALLで切り替えられます。ALLは全通貨合計損益を意味します。
なお、損益計算は設定項目の、損益pips計算単位にて設定した単位で計算します。
決済完了後、自動的に決済設定はOFFになります。
⑤ナンピン設定
最終エントリーポジションに基づいて、指定したナンピン幅で追加エントリーします。また、ナンピン数を設定することで、無限ナンピンを防止します。
一番左の枠内をクリックすると、OFF<->現在の通貨で切り替えられます。上の例では、ETHJPY(イーサリアム円)での例なので、ET/JPと表示されています。
最上段の【LP損益(売/買)】は、最後にエントリーしたポジションの損益を表示していてこの損益が【ナンピン数/幅】で設定したpips以上になるとナンピンエントリーします。(ただし、損失の場合のみエントリーします。利益がプラスの際はエントリーしませんので、ピラミッティングはできない仕様になっています。要望があれば、検討します。)
また、【LP損益(売/買)】をクリックすることで、【合計損益(売/買)】、【利確まで(売/買)】に切り替えることができ、ナンピンを行っている通貨の合計損益と利益確定するまでのpipsを確認できます。
なお、利益は0.01lot当たりのpipsを指定します。なので、利益を10pipsに設定した場合で例えると、合計で0.1lotのポジションを保有している場合は、0.01lot当たりの合計pipsが100pipsになったところで利益確定します。(0.01lotにて100pipsの利益は、0.1lotだと10pipsの利益と同じですね。)
サイドボタン機能
①一括TP/SL設定
複数ポジションの指値、逆指値決済注文を一括設定できます。
多ポジでトレードする際に、1つずつ設定する手間が省けて便利な機能です。
ボタンを押すごとに、買いポジション(赤色)、売りポジション(青色)の設定モードに変更できます。なお、ポジションを保有していない場合は選択できません。
②ポジション損益Pipsの整列
チャート上に表示中の通貨ペアで保有しているポジション毎の損益をチャート上に表示できます。Pipsボタンを押すことで、損益見やすい形に自動整列することができます。
なお、チャート切替の際も同様に、自動的にpips整列されます。
③価格アラート設定ボタン
価格が設定以下/以上になった場合に、アラート音とメッセージで通知します。
例えば、1時間足の安値付近になったらエントリーしようと思っているとき、アラートを設定しておけば、見逃しやチャートを監視する時間を減らすことができます。
アラートを削除する際は、ボタンの色が緑(Del表示)の状態でチャート上をクリックすることで、その通貨のアラートを削除することができます。
④待機注文ボタン
待機注文(指値、逆指値)を行うためのボタンです。
買い(赤ボタン)、売り(青ボタン)に設定するだけで、現在値を基準に、指値/逆指値は自動判別してエントリーできます。
なお、TP/SLは表示させずトレードをしている方のために、EAで指値・逆指値を表示できます。
パネル位置記憶機能(2021/3/14追加)
各操作パネルを所定の位置に移動することが可能です。
通貨や時間足を切り替えた場合でも、同じ位置で表示されます。
上記画像は、及川先生の天才チャート上にFX-Assistを使用した例になります。
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