複数のチャートでオブジェクトを同期(コピー)するインジケータ - ChartObjectSync for MT5

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複数のチャートでオブジェクトを同期(コピー)するインジケータ - ChartObjectSync for MT5 インジケーター・電子書籍
複数のチャートでオブジェクトを同期(コピー)するインジケータ - ChartObjectSync for MT5
利用可能なすべてのチャートオブジェクトに対応! プロパティを完全コピー!
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販売実績:
8本
レビュー:
提供方法:
インジケータ
販売開始日:
2021/03/17
更新日時:
-
バージョン:
-
ご利用可能会社:
支払い方法:

日本

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出品者dSmith
出品者の最終ログイン時間:2024年11月15日 02:10:54
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¥3,490(税込)
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demo.gif

次のようなお悩みはありませんか?

・複数のチャートでトレンドラインや水平線を同期(コピー)したい
・使用中のコピーツールに不満な点がある
 ... オブジェクトの数が増えるにしたがって動作が重くなる
 ... 同期できるオブジェクトの種類が少ない
 ... オブジェクトの種類ごとに動作を設定したい
 ... 名前変更するとオブジェクトが削除される

このようなお悩みをすべて解決するインジケータです。
試用版をご用意していますので、ぜひ一度お試しください!


>> 試用版(無料)で動作を確認する <<



◆ 特長

「すべてのオブジェクトに対応」
メタトレーダーで利用可能なすべてのオブジェクトに対応しています。
種類別に同期モードやキーワードフィルターを設定することができ、お好みに合わせた環境を構築できます。
今後、新しいオブジェクトが追加された場合も可能な限り対応いたします。

「すべてのプロパティをコピー」
オブジェクトの色や線種をはじめ、すべてのプロパティ(*)を同期(コピー)します。
たとえば、オブジェクトの選択状態やフィボナッチなどのレベルラインの値・テキストなども含みます。
また、オブジェクトがドラッグあるいはクリックされた時は、コピーするプロパティの範囲を必要最小限にしぼり
応答性を高めるこだわりの設計です。
(*)「仕様」の[コピーされないプロパティについて]もご確認ください。

「オブジェクトの数に関係なく軽快な動作を維持」
オブジェクトが「新規に作成された」や「削除された」などのチャートイベントを利用した設計のため、
オブジェクトの数に関係なく常に(*)軽快な動作を維持します。
(*)「仕様」の[名前変更の実装について]もご確認ください。

「オブジェクトの名前変更にも対応」
オブジェクト名を変更するとチャートから削除されることはありませんか?
このインジケータでは名前変更にも対応しています。

※このインジケータで唯一、オブジェクト数が動作に影響を与える部分です。
 チャート上に 約15,000個 以上のオブジェクトを表示されている方はご注意ください。
 詳しくは「仕様」の[名前変更の実装について]をご確認ください。


◆ パラメータ

大きく分けて「全般設定」・「オブジェクトごとの設定」・「拡張設定」の3つがあります。

「全般設定」
general_settings.jpg
隠しオブジェクトをコピー [trueの場合]
オブジェクト一覧で非表示になっているものも同期対象になります。

[falseの場合]
オブジェクト一覧で非表示になっているものは同期対象外になります。

一般的にプログラムから作成するオブジェクトは、HIDDENプロパティが有効になっており、オブジェクト一覧には表示されません。
これらのオブジェクトをまとめて同期対象または対象外とするための設定です。

非表示のオブジェクトは次のようにして確認することができます。
1) コンテキストメニューの[表示中のライン等]でダイアログを表示
2) 右側にある[すべて]のボタンをクリック
同期対象となるウィンドウ [メインウィンドウのみ]
ローソク足が表示されているウィンドウに存在するオブジェクトのみが対象となり、
RSIなどが表示されるすべてのサブウィンドウにあるオブジェクトは対象外となります。

[すべてのウィンドウ]
サブウィンドウを含むすべてのウィンドウに存在するオブジェクトが対象となります。
同期先に、対応するサブウィンドウが表示されていない場合は同期できません。
Web認証の結果をコメントに表示 [trueの場合]
Web認証の結果はチャート左上のコメント部分とログに出力されます。

[falseの場合]
Web認証の結果はログにのみ出力されます。

「オブジェクトの設定」
object_settings.jpg

オブジェクトの種類ごとにそれぞれ設定可能です。
オブジェクトの「新規作成」・「削除」・「プロパティ変更」などの情報は、「イベント」という形で他チャートに通知されます。
同期モード [送信・受信]
オブジェクトを他チャートと同期する場合はこのモードに設定します。
他チャートと相互にイベントをやりとりするため、すべてのチャートでオブジェクトの状態を共有できます。

[受信のみ]
他チャートからのイベントを受信し、オブジェクトの状態をコピーします。
オブジェクトが存在しない場合は新規に作成されます。
イベントを送信しないため、オブジェクトの状態に変更が生じても他チャートとは共有されません。

[送信のみ]
オブジェクトの情報を他チャートへ送信します。
他チャートからのイベントは破棄されます。

[無効]
同期が無効になり、イベントの送受信は行いません。
イベント通知範囲 同期モードが[送信・受信]か[送信のみ]の場合に、イベントの送信範囲を指定します。

[すべての時間軸]
シンボル名(通貨ペア)が一致するすべてのチャートにイベントを送信します。

[短い時間軸]
シンボル名(通貨ペア)が一致し、同期元の時間軸よりも短い時間軸のチャートへのみイベントを送信します。

例)
D1,H1,M15のチャート表示している場合:
H1を同期元のチャートとすると、M15チャートに対してのみイベントを送信し、D1へは送信されません
オブジェクト名フィルター [キーワードを含む]
指定した文字列を含むオブジェクトのみを同期対象とします。

[キーワードを含まない]
指定した文字列を含まないオブジェクトのみを同期対象とします。

[無効]
キーワードフィルターが無効になり、すべてのオブジェクトが同期対象となります。
キーワード キーワードフィルターのキーワードを設定します。
キーワードが空の場合は、フィルターの設定に関わらず、すべてのオブジェクトが同期対象となります。

「拡張設定」
advanced_settings.jpg

通常、これらの値を設定する必要はありません。

新規作成イベントID 各イベントを識別するIDを設定します。
他のインジケータと競合が発生した場合などに、適切な値を設定してください。

重複しない任意の値(0 - 65535)を設定することができます。
ただし、0 から 14 および 100 は、メタトレーダーによってすでに使用されていますので、それ以外の値を設定してください。
メタトレーダーが使用するの値は、将来変更される可能性があります。
イベントIDを変更する場合は、念のため、MetaEditorで次のファイルの「Events」をご確認ください。
「Include/Controls/Defines.mqh」
削除イベントID
ドラッグイベントID
プロパティ変更イベントID
名前変更イベントID
クリックイベントID
通知遅延(ミリ秒) オブジェクトを新規作成またはドラッグしたときのイベントを、他チャートへ送信するまでの時間を設定します。

トレンドラインなどが、ローソク足の各価格に磁石のようにくっつく仕様に配慮した設定です。
あまりに短い時間を設定すると、正しい価格で同期されない場合があります。 デフォルトの設定でうまく同期できない場合は、10ミリ秒単位で値を調整してみてください。


◆ 使い方
how-to.gif

1) 同期させたいすべてのチャートにこのインジケータを導入
2) すべてのインジケータでチャートオブジェクトごとに同期モードを設定
基本的にはこれだけで使い始めることが可能です。

上記の画像ではH4(左)とH1(右)にインジケータを導入し、垂直ラインの同期モードを「送信・受信に」設定しています。

◆ 仕様

[コピーされないプロパティについて]
r/o(読み取り専用)のプロパティ(例: OBJPROP_CREATETIME(作成時間))はコピーされません
「MQL5 公式ドキュメント - オブジェクトプロパティ」 - でご確認いただけます: https://www.mql5.com/ja/docs/constants/objectconstants/enum_object_property


[名前変更の実装について]
この機能を実装するにあたり、チャート上のすべてオブジェクトの名前を取得する必要があります。
そのため、かなり多くのオブジェクトが存在するチャートの場合、一時的にフリーズした状態になる場合があります。
開発時のテストでは、15,000個 のオブジェクトで 0.22秒 かかり、少しもたつきを感じました。
10,000個までであれば、気にならない程度ですので、実用上の問題はないかと思います。

[その他]

他のインジケータからプロパティを変更したり、移動させたオブジェクトは同期できません
これは同期処理に必要なイベントが発生しないためです。
オブジェクトの作成・削除に関しては同期可能です。

同期(コピー)系インジケータなどのオブジェクトを操作するインジケータと競合する可能性があります
他のインジケータに影響を与えないよう配慮して開発していますが、競合する可能性は否めません。
試用版をご用意していますので、必ず本番環境で動作をご確認ください。


◆ 変更履歴

2021/05/11 - v1.02 - 「延長」プロパティが同期されない問題を修正しました
2021/04/11 - v1.01 - build:2875 で発生する不具合に対応しました

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