=========================================
Blacksunのインジケーター(一覧)はこちらの投資ナビ+の記事をご覧ください。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/33779
=========================================
本商品はMT5版です。
↓MT4版はこちら↓
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/22204
本商品には、下記の3つのインジケーターが含まれています。
【RCIBT1_MT5】
1本のRCIが天井(底)に達したら知らせてくれるMT5インジケーター
【RCIBT2_MT5】
2本のRCIが天井(底)に達したら知らせてくれるMT5インジケーター
(いわゆるRCI2重天井(2重底)に達したら知らせてくれる)
【RCIBT3_MT5】
3本のRCIが天井(底)に達したら知らせてくれるMT5インジケーター
(いわゆるRCI3重天井(3重底)に達したら知らせてくれる)
これら3つのインジケーターはそれぞれ設定するRCIの本数が異なるだけですので、下記ではRCIが3本の【RCIBT3_MT5】のみについて説明しております。
◆概要
RCI3本ラインが天井圏に達していない状態にあるローソク足の次のローソク足でRCI3本ラインが天井圏に達すると赤色の星印が点灯します。
そして、あるローソク足の終値レベルで赤色の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時に赤色の矢印が点灯します。
RCI3本ラインが底値圏に達していない状態にあるローソク足の次のローソク足でRCI3本ラインが底値圏に達すると空色(スカイブルー)の星印が点灯します。
そして、あるローソク足の終値レベルで空色(スカイブルー)の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時に空色(スカイブルー)の矢印が点灯します。
上段: RCIBT3(RCIPeriod1=9, RCIPeriod2=26,RCIPeriod=52, RCIUpperLimit=80.0, RCILowerLimit=-80.0)
下段: RCI3本ライン(RCI9, RCI26, RCI52)
※本インジケーターには、RCIを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
表示設定を変更することにより、下のチャートのようにサインを数字(記号)で表示させることも可能です。
上段: RCIBT3(RCIPeriod1=9, RCIPeriod2=26,RCIPeriod=52, RCIUpperLimit=80.0, RCILowerLimit=-80.0)
下段: RCI3本ライン(RCI9, RCI26, RCI52)
※本インジケーターには、RCIを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
◆設定項目
下図の通り、"DLLの使用を許可する" にチェックを入れる必要があります。
ツール → オプション → エキスパートアドバイザ
上図の通り、RCIPeriod1,RCIPeriod2 および RCIPeriod3 で、3本のRCIの期間を設定する必要があります。
RCIPeriod1 : 1本目のRCIの期間 (初期設定では 9)
RCIPeriod2 : 2本目のRCIの期間 (初期設定では 26)
RCIPeriod3 : 3本目のRCIの期間 (初期設定では 52)
RCIがRCIUpperLimit以上にある場合は天井圏にあると判断し、RCIがRCILowerLimit以下にある場合は底値圏にあると判断します。
RCIUpperLimit : RCIの天井を判断する閾値 (初期設定では 80)
RCILowerLimit : RCIの底を判断する閾値 (初期設定では -80)
星印や矢印の表示位置がローソク足に近すぎて見にくかったり、逆に遠すぎて場合によっては表示位置が画面外になってしまう場合もあります。これらの印を表示する高さを、下記の設定項目の値を調整することにより、修正することができます。値が大きいほど表示位置はローソク足から離れていきます。
(初期設定では空色の)星印 → SkyBlueStar
(初期設定では空色の)矢印 → SkyBlueArrow
(初期設定では赤色の)星印 → RedStar
(初期設定では赤色の)矢印 → RedArrow
また、下記の項目の値を変更することにより、星印や矢印の形状を変更することができます。
(初期設定では空色の)星印 → Arrowtype1
(初期設定では空色の)矢印 → Arrowtype2
(初期設定では赤色の)星印 → Arrowtype3
(初期設定では赤色の)矢印 → Arrowtype4
なお、星印や矢印あるいはその代わりとして使用できる記号とそれに対応する番号は下表の通りです。
アラートに関する設定項目
UseAlert:
下図のようなアラートダイアログによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
UseMail:
メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
UseSound:
アラート音によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
Lower_SoundFile:
RCIが底値圏に達した時のアラート音に使うサウンドのファイル名を入力する。
Upper_SoundFile:
RCIが天井圏に達した時のアラート音に使うサウンドのファイル名を入力する。
UsePush:
プッシュ通知によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
◆注意事項
※本インジケーターには、RCIを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
◆Web認証結果の表示・非表示設定
上図の"Authentication_display"の設定を"true"あるいは"false"とすることにより、下図のようにWeb認証結果の表示/非表示の切り替えを行うことができます。
Authentication_display = true
Authentication_display = false