人気があるらしい(笑)、RCIのインジケーターです。
ずいぶん前に作ったもので、修正して機能を追加しました。
ボタンをつけて、売りシグナル、買いシグナルの選択機能を付けました。
RCIは、逆張りで使う方が多いと思うのですが、
シグナルが出まくった時に、負け続ける(笑)
そういうインジケーターですが、チャンスの時も必ずシグナルが出ています。
要するに、シグナルの取捨選択ができないと勝てませんね。
どのインジケーターにも言える事ですけど。
なので、基本的にはトレンド系のインジケーターとの組み合わせがお勧めです。
今回は、
サブチャートに表示するRCI と、メインチャートでシグナルだけを表示しるRCIの2つセットになっています。
まずは、オシレーターである、RCIの3本だけを表示してみました。
長期がマゼンタ、中期がホワイト、短期がブルーのLINEです。
シグナルの出るタイミングのひとつを説明もさせて頂きますね。
小さなブルーの・ファあると思うのですが、
このシグナルは、短期が0.75または、-0.75に達した時に出ます。
こういうタイミングでサインを出すのは自分は聞いたことが無いのですが、
抜ける時では遅いんです。
タイミングがこのインジケーターの特徴ですので、色々試した結果、短期に関してはこの方法でサインを出します。
プロパティーの最初は、
TargetPeriod_L・・・上位時間足を指定します。例えば4Hを指定して、30分足でトレードすると、
4時間足の中期がチャートに表示されます。参考に。
Range N1・・・・・短期の値を入力
Range N2・・・・・中期の値を入力
Range N3・・・・・長期の値を入力
Alert_Sign・・・・・全てのラインが一定のレベルに集結し、短期LINEが長期LINEとクロス。
Mail_Sign・・・・・同上
Alert_RCI1_High_Bottom・・・短期ラインが 0.75 又は −0.75 に達した時にシグナル。
Mail_RCI1_High_Bottom・・・同上
Alert_RCI_1x2_Cross・・・・短期LINEが中期LINEをHigh or Bottomエリアでクロスしたタイミング。
Mail_RCI_1x2_Cross・・・・同上
Alert_L_RCI_1x2_Cross・・・上位時間足のLINEを短期ラインがクロスしたタイミングです。
Alert_L_RCI_1x2_Cross・・・同上
(以上、シグナルは選択できますが、チャート上にはシグナルは表示されます。
さらに、ボタンによってBuy,Sellの選択ができます。
例えば、買いのタイミングを待っている時は、売りシグナルを消す事が出来ます。
プロパティーでサインを出す設定(true)にしていても、アラートは出ません。)
Corner・・・ボタンの位置です。基本的にはこのままで。
XMargin・・ボタン位置で右からの距離です。
UP_Button_Color・・・買いボタンカラー
DN _Button_Color・・・売りボタンカラー
沢山のサインが出るので、どこで出ているのか分かり難いですよね。
いちいちシグナルの確認をするのが面倒なので、チャートにも表示できるようにしました。
一目瞭然です。
ちなみに、チャート用のシグナルは、単体でも使用できます。
LINEを見なくても良い場合は、チャートのサインだけを表示しても良いと思います。
その場合、トレンド系のインジケーターで買いか売りかの判断をしてシグナルのタイミングでトレードをするとか。
UPトレンドなので、買いシグナルだけ表示してみると、
まぁまぁ、良いところでシグナル出ているのでは無いでしょうか?
どうせなので、トレンド系の Bs_GMMA10 を組み合わせてみます。
設定は、25EMA、間隔 8で、97EMAまでと、200EMA、間隔22、398EMA の2セットにしました。
長めの設定がお勧めです。
シグナルの選択無し
買いシグナルのみ表示
トレンドが下なので、売りシグナルのみ表示
RCIのボタンは左、クリックで表示が消せます。
セパレートチャートのRCIにもボタンがりますよ。
例えば、1時間足でシグナルが出たタイミングで、15分足に移動します。
GLAYの太いLINEが設定した4時間足の中期ラインです。
先程の縦ラインで15分足で確認すると、良いタイミングでした。(選んだわけではありませんよ(笑))
全部今日のチャートですしね。
いかがだったでしょうか?
どこかのメーカーが、AIなんたらっていうインジケーターを出してまして、
AIでシグナルを出すとか。。。
買ってみたら、ただのRCIでした。
そんなんばかりですよ、本当に。
欲しがるように煽り、ほとんど詐欺です。
この RCI_x3 使い方によっては便利かも知れません。
本当にいろんな性格があり、何が合うかはその人次第です。
僕は、RCIのシグナルが出まくるので、ウザイと思ってしまいましたが、
今回、ボタンをつけることで、何倍も使いやすくなったと思います。
サインは、色んなタイミングで出す事が出来ます。
あまり多くても分かりづらいので、厳選しています。
タイミングを計ると割り切って使うのも有りですね。
確か、他のオシレーター系のように「ダイバージェンス」や、「ヒドゥンダイバージェンス」が使えないと思います。
注意)
RCIは、MAやMACDなどと較べても重いので、必要じゃない過去はあまり表示しない方が良いかもです。
検証するときは別ですけどね。
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