MT4で手軽に裁量過去検証ができるEAです。
※BackTest de ManualTrade 使い方講座
☆基本機能
・新規成行注文(決済指値同時発注も可能)
・新規指値/逆指値注文(設定&取消)
・保有ポジの決済指値/逆指値設定(変更、解除、新規注文時に決済同時発注も可能)
・決済機能(売り/買い の 1ポジずつボタンと全ポジボタン)
☆便利機能
・チャートの進行スピードを調整可能。
ロウソク足1本を何秒ですすめるか設定可能。 ←イチオシ機能☆
足確定時に指定秒数停止も可能。 ←イチオシ機能☆
押しやすいところに一時停止ボタン、速度増減ボタン有り。
一時停止中に1ティック進む&ロウソク足1本進むも可能。
高速化ON/OFFボタン(全てのボタン処理を受付停止し、解除されるまで高速進行)
時間や曜日を指定して自動高速化ON/OFF ←イチオシ機能☆
※兼業トレーダーの方の、仕事後の19時~24時までしかトレードしない等も可能。
・ロット自動調整機能(許容損失%で設定。)
・注文中の指値逆指値の注文変更は、自動配置の水平線をドラッグドロップするだけ。
・MTF分析可能。他のリアルチャートの自動スクロールと疑似最新足。
・複数通貨を見れる。(取引はメイン通貨のみ)
・操作パネルは移動可能&折りたたみ可能でトレードの邪魔になりません。
・リアルタイムで成績の統計情報閲覧可能。
・途中で終了したい場合に、取引履歴をセーブし、次回起動時にEAが前回取引を再現して続きから再スタートできる機能。
・設定したキーボードショートカットキーで注文操作や速度調整を行える。
・親切に解説している説明書も付いています。
☆その他、アピールポイント
・本ソフトのアップデート無料。皆様のレビューなどを拝見しながら改良していきます。
・好きなMT4インジをチャート上で見ながら過去検証ができます。
しかし、一部のMTF系インジケーターは、MT4バックテスト上で動作しない場合があります。動作確認をなさった上での御購入するか、本ソフトのMTF機能で代用する等の対応をお願いします。
※下記のよくある質問に動作確認方法を記載しています。
・期間完了後成績分析可能(MT4標準機能)
☆留意事項
・MT4のバックテストの仕様上、スプレッドは固定スプレッドにしか対応していません。
・過去のチャートデータ(ヒストリーデータ)をMT4に追加すれば、2005年頃までさかのぼって過去検証が可能。「ヒストリーデータ MT4 インポート」等で検索し、行ってください。
・バックテスト上で機能する商品であるため、通常販売されているEA等とは異なり、バックテスト上での起動は認証された口座でのみ可能となっています。
☆よくある質問(2021/7/21更新)
Q.起動できない。
A.起動できない場合、説明書「DLL使用を許可する」の設定時に、「自動売買を許可する」もONにし、MT4の再起動を行うことで、起動できるようになりました。
Q.リアルトレード環境に比べて、バックテストのメインチャートでできないことは何がありますか?
A.MT4の仕様上の違いを以下に記します。
・アラートは鳴りません。注文成立時等の音声も鳴りません。 ←アップデートで注文成立時の音声が鳴るようになりました。
・ティックの挙動が疑似ティックとなっています。その都合上、スプレッドは入力値の固定スプレッドです。スリッページは発生しません。
・一部のインジケーターは動作しない場合があります。
⇒後述する確認方法で動作確認を行ってください。
・メインチャートに週足や月足を用いることはできません。
⇒メインチャートを日足にして、MTFのサブチャートに週足や月足を表示して、週足や月足を確認しながらトレードすることは可能です。
Q.リアルトレード環境に比べて、MTFのサブチャートでできないことは何がありますか?
A.MTFサブチャートは、確定したチャートをスクロールして、過去検証を行っている時間以降の部分を隠しつつ最新足を擬似的に描画しているもので、以下の制限があります。
・別途、任意のインジケーターを用いた過去検証ができますが、確定足部分のインジケーター値(線)は見えますが、最新足部分のインジケーター値(線)は見えません。
・インジケーターのアラート機能やメール機能等は動作しません。
・特定の条件を満たした場合に、過去にさかのぼって再描画するインジケーターを用いる場合、再描画後の状態が表示されます。
・疑似最新足の精度は、PC内に存在するヒストリーデータの質によりますが、最良の場合、メインチャートと同じ通貨ペアではティックまで再現でき、メインチャートと異なる通貨ペアでは1分毎の4本値(高値安値始値終値)まで再現できます。
Q.ロウソク足を1本戻す、等の過去に遡る機能はありますか?
A.ありません。今後も実現不可能と思われます。
Q.高速モード使用時に、インジケーターでアラートが生じた時に停止する機能はありますか?
A.ありません。技術的には実現することは可能かもしれませんが、私の技術力では現状無理です。有用な機能なので、なるべく実現できるように技術研鑽したいのですが・・・期待せずにお待ち下さい。
また、リアルチャートではアラート発生時にポップアップウィンドウ&通知音が生じますが、
MT4バックテストモードの仕様で通知はでません。「ストラテジーテスター>操作履歴タブ」に表示されるのみです。
Q.「一部のMTF系インジケーターは、MT4バックテスト上で動作しない場合があります。」とありますが、購入前のインジケーターの動作確認はどのようにするのでしょうか?
A.「表示>ストラテジーテスター」で<エキスパートアドバイザー>を選択している状態で、デフォルトで入っているサンプルEAを起動(例:MACD_Sample等)。
バックテストチャート上で、EAが勝手に取引を始めます。そのチャートが、私の過去検証EAにおけるメインチャートです。
メインチャートに使う予定のインジケーターをこのチャートに適用して、動作を確認してください。
チャート間でライン等をシンクロさせるインジケーターの場合は、別途リアルチャート(サブチャート)を起動して、メインチャートとサブチャートで動作するか確認してください。
Q.私はMT4に詳しくないのですが、使えるでしょうか?
A.使い方説明動画を御覧ください。不明点があれば動画コメント欄に質問頂ければ回答致します。
Q.パソコンのスペックが低いのですが使えますか?
A.PCスペックについては、正直保証はできません。
現在のMT4リアルチャートに必要なインジケーターを導入して、それで動いているのでしたら、当ツールも動きます。
しかし、当ツールを早く動かそうとした場合(例えば日足1本を20秒で進める等)は、PCスペックが速さの上限に当たって、ゆっくり進行になるかもしれません。
Q.WindowsPCでしか動作しませんか?
A.MacPCやタブレット等での動作は確認していません。
Q.EA使用が禁止されているMT4口座でも使うことはできますか?
A.MT4ではチャート閲覧のみが許可されているYJFXで起動したところ、バックテスト上でも注文操作を受け付けないことがわかりました。
MT4で裁量トレードは可能だがっ自動売買が許可されていないFXTFでは、問題なく使用できました。
ご使用のMT4口座で起動しない場合は、EA使用可能な口座のデモ口座を開設することを推奨します。開発者はOANDA、AXIORYのリアル口座とデモ口座で動作を確認しております。
Q.ボタン操作が処理されません。
A.ティック受信時にボタンや指値水平線の移動等の処理を行います。
Q.変動ロットモードで、新規注文時に逆指値同時発注ONの場合、逆指値の値幅を自動で読み取って、変動ロットを算出する機能はありますか?
(この場合は、変動ロット設定の損切幅の値は無視)
A.現状ではありません。もし、要望が多いようでしたら実装します。
限られた状態で発動する機能であり、使用者が機能を把握せず誤操作が生じないか懸念します。
☆改訂履歴(2021/10/12更新)
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