<投資ナビに連載中>
・「ROUNDUP」シグナルの週次結果。
・環境認識とダマシの回避方法。
・「ラインスカウター」との連携について等々の記事投稿有。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/authors/31635
概要
ダウ理論を基に価格の切上げ・切下げを監視して、相場の転換点を捉えるインジケーターです。
エントリーのタイミングを通知するインジケーターは多くありますが、
【RoundUp】では、エントリーのタイミングと同時にリスクリワードレシオ1対1でTP・SLをお知らせします。
エントリーのタイミングは大事ですが、利確・損切・Lot調整による資金管理はそれ以上に大事な要素です。
取引の開始から終了までの必要な情報を事前に数値で提示されるので、明確なイメージを持つことができ、自信を持って取引をすることができます。
リスクリワードレシオ1対1であれば勝率50%以上で利益を出すことができます。
低リスクの取引で気持ちに余裕があれば、冷静に資金管理をすることができるでしょう。
また、世界中で意識されているダウ理論に基づいたシンプルなロジックで作成をしたインジケーターなので、
他インジケーターとも組み合わせやすく、必要な情報のみ表示させることができるのでチャートもすっきり。
ここぞという時にロットを上げる使い方でさらに大きな利益を狙うことができます。
機能
・シグナル発生の条件設定は2項目のみ。1.表示バー本数 …シグナル(矢印)過去分をチャート上に表示する範囲をバーの本数で指定します。
2.最低獲得ポイント…設定したポイント数以上の獲得見込みのあるシグナル(矢印)を通知します。
※ポイントとPIPSの違い…ドルストレート通貨ペアの小数点以下5桁の場合は通常10ポイントが1PIPSとなります。
PIPSはブローカーにより計算式が変わるためポイントで統一しています。
ポイント表示にすることで仮想通貨や先物取引にも対応します。
・シグナル(矢印)発生と同時にアラートおよびチャート上にTP・SLラインと獲得ポイントが自動表示されます。
※獲得ポイントには、スプレット等は考慮されていません。
また、過去分の矢印についても、矢印をクリックすると対応するTP・SLラインと獲得ポイントの表示/非表示を切り替えることができます。
シグナルの出現頻度
上記の表は、各時間足2,000本のバーを対象に最低獲得ポイントを50ポイント(5PIPS)以上の条件で、
2021年12月24日(金)の市場閉鎖後に集計ました。
一般的にスプレットが低くて取引の多い「USD/JPY」と、スプレットは大きいがボラタリティも大きな「GDP/JPY」を
対象にしています。
大きく違うのは1分足のシグナル回数。
スプレットの小さなブローカーであれば1分足でのスキャルピングも可能です。
その際、全体的にヒゲが長いローソク足が多ければダマシも多くなるので、SLの設定には余裕を持つようご注意ください。
(当インジケータのシグナルは、スプレットを考慮していません。)
全通貨対応なので利用しているブローカーのスプレットをご確認のうえ、自身のトレードスタイルに合わせて取引通貨ペアを選択してください。
1分足スキャルピングのイメージ
「鬼スキャ上等」と謳っているのでスキャルピングのイメージ画像と獲得ポイントを集計しました。
スプレッドは考慮していないので、スプレッドを差し引いたものが実際の獲得ポイントになりますのでご了承下さい。
ドルストレート小数点以下5桁の通貨ペアであれば、1PIPS=10ポイントの計算となります。
会社員が帰宅後の21時から24時の3時間にトレードをする想定で、スプレッドの低いEUR/USDと、他ボラタリティの高い通貨ペアの計4通貨ペアでの集計です。
集計結果を見ると、少し出来すぎな結果のように見えますが、ここよりスプレッドやスリッページ等を差し引くことになります。 スプレッドの違いにより利確となっているものが損切となる場合もあります。その時々の状況に合わせてTP・SLの設定に余裕を持たせる必要があるのかなと思います。
スキャルピングはブローカーの仕様によって大幅に結果が変わります。
低スプレッドで約定率の高いブローカーをお勧めします。
組み合わせ
組み合わせて使用するインジケーターのお勧めは【ラインスカウター】です。
上記の例では、日足で抵抗のある紫色のラインにヒゲがタッチして反発し下降の始まりが意識されています。
次に1時間足で抵抗のある緑のラインにヒゲがタッチして反発し、それと同じタイミングで【ラウンドアップ】の売りシグナルが発生。
この時点で日足で抵抗のある紫色ラインからの反発の信頼性がアップ。その下にある4時間足で抵抗のあるラインを注視してエントリー。
押し目を付けて4時間足で抵抗のあるオレンジ色ラインをローソク足の実体が突破すれば一安心。
その後利確目標をクリア。
目標値をクリアしたが、SLを引き下げ利益を確保したうえでその下の4時間足(オレンジ)と日足(紫)のラインまで狙えそうです。
開発者だから分かることですが、内部ロジックに共通点が多いため当然相性も抜群にいいです。
組み合わせた時に意識するポイントは、【ラウンドアップ】はローソク足の高値・安値を基準としていることに対して【ラインスカウター】は、ローソク足のヒゲを基準としている点です。
MTFのインジケーターなので基準とする価格に若干幅があります。
具体的に説明すると、【ラウンドアップ】のSLラインは、売りシグナルの場合、シグナルの数本前のローソク足の最高値となっています。
最高値のヒゲ部分に【ラインスカウター】のラインがかかっていれば、そのラインを起点に反転する可能性が高くなります。
言い換えると損切となる確率が下がります。
また、チャートの時間足とラインスカウターの時間足が近いほど精度が上がり、さらに時間足確定に近いほど理論的に精度が上がります。
【ラインスカウター】を使いこなしている方であれば直感的に理解していただけるかと思います。
少し理屈をご理解いただければ万能なインジケーターです。
発売より1年以上を経過して改良をかさね、購入者様からも大変ご好評いただいております。
ご興味のある方は、是非この機会にご検討下さい。
【ラインスカウター】商品ページ: https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/24474
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