兼業トレーダーの空（くう）と申します。
今回皆様にご提供するツールは完全自動売買ではないEAとなります。
EAによって自動化される裁量トレーダー補助の内容は以下になります。
1.エントリー補助ではEAを使用した成り行きエントリーで自動的にパラメーターで設定したロット数でエントリーされる。（例：0.01ロットとパラメーターで指定しておくことで、常に0.01ロットで手動エントリーの度にポジションが保有されることになる。）
2.損切りの自動設定ではEAの成り行きボタンを手動で押すたびに、パラメーターで指定したロット数でエントリーが行われると同時にパラメーターで指定した損切りまでの幅が設定される。（例：パラメーターで利確を50Pipsとしている場合は、成り行き・指値・逆指値全てに損切りまでの幅50Pipsが自動で置かれる機能。）
3.利確の自動設定ではEAの成り行きボタンを手動で押すたびに、パラメーターで指定したロット数でエントリーが行われると同時にパラメーターで指定した利確までの幅が自動設定される。（例：パラメーターで損切りを50Pipsとしている場合は、成り行き・指値・逆指値全てに利確までの幅50Pipsが自動で置かれる機能。）
4.トレイリングストップ自動化ではEAの成り行きボタンを手動で押すたびに、パラメーターで指定したロット数でエントリーが行われると同時にパラメーターで指定したトレイリングストップまでの幅が自動設定される。（例：パラメーターでトレイリングストップ幅を10Pipsとしている場合は、成り行き・指値・逆指値全てで最高値・最安値までの幅10Pipsまでの場所にSLが移動しロングでは切り上がり・ショートでは切りさがりでSLが移動していく。）
5.同一口座の全ての損益をPips表示することで、金額に左右されないトレードルールを構築できる。（例：金額をいつも気にして損切りや決済を行う場合は、ロット数が上がれば小さく利食い、大きく損切ることになりやすいので、ロットの大きさやロットの数に関係なく全てのペア通貨の複数ポジションの決済基準を一定のPipsでルールが作れるようになる。※５を参照）
6.同一口座の全てのポジションを一斉決済機能では複数のペア通貨や複数のポジションの合計Pipsを見ながら、手動で一斉決済され、同一口座内は全てノーポジションになる。同時にペア通貨に関係なく指値・逆指値で仕掛けてあったライントレードも一旦取り消しになる。（例：ドル円を2つのポジション・ポン円は指値・ユロドルは逆指値・ポンドルは3つのポジションと言う場合は既に保有中のドル円とポンドル合計5つのポジションの合計損益がメインチャートに常に表示されているので、収支がプラスになったらメインチャート上のCCボタンを押すことで5つのポジションが決済されて同時に・指値・逆指値はキャンセルされる）
7.追加ロットの倍率設定（例：1と設定した場合はロットを加算するたびに1倍のロットが加算される。2と設定した場合は1回目の2倍のロット数が自動計算で算出されるので、手動エントリーをする度に同一銘柄のポジションが倍々でロット加算される。（例：マーチンゲールの場合は設定は1で初期ロットが1.0であれば、次の同一通貨を加算する度にロット数は2.0・4.0・8.0と倍々にロット数が増えていくが、自動エントリーではなく、あくまでも手動でエントリーする場合に自動計算される。
8.エントリーした複数ポジションに自動損切りと自動利確が設定されていている場合、損切りと利確ラインで自動的に一斉に決済される。
さらに損切りラインや利確のライン（MT4デフォルトでは赤い水平波線）をマウスでドラッグ＆ドロップ＝DnDするだけで、複数ポジションが手動で移動した損切りと利確ラインで自動的に一斉に決済される。
その際には、同一ペア通貨であれば、指値や逆指値も一旦全てキャンセルされる。
使用方法についての動画解説
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