本インジケータは、ダリル・ガッピー氏が考案したトレンド系テクニカル分析手法であり、複合型移動平均線とも呼ばれています。この手法インジケータ化したもので GMMA(Guppy Multi Moving Average) 「ジー・エム・エム・エー」や「ガンマ」とも呼ばれています。
この分析手法で特徴的なのは通常は指数平滑移動平均線を12本で表現しているのですが、本インジケーターは指数平滑移動平均線を18本とし「短期線」と「中期」と「長期線」に6本ずつ分けて、各ラインの位置関係や形状からトレンドの状況や強さを判断するところにあります。
「短期線」=EMA3、5、8、10、12、15
「中期線」=EMA30、35、40、45、50、60
「長期線」=EMA100、120、140、160、180、200 ネット上に【無料】でGMMAインジケータも沢山ダウンロード可能なサイトがありますが、本インジケーターは「短期線」「中期線」「長期線」と18本の指数平滑移動平均線を有しており、ボタン機能で表示/非表示を可能にした【MT5用】として作成したものです。
MT5 build 3391 05 Aug 2022 (動作確認済) この商品の特徴は、MT4で要望の多かった「Gradation」化したものです。ダリル・ガッピー氏作を参考にさせていただき、完成しております。
「短期線」と「中期線」、「中期線」と「長期線」の隙間が広いほど、トレンドが強いと言われています。 GMMAはトレンド相場には強いですが、レンジ相場、短期足ではダマシの場合ありますので、他のインジケーターと組み合わせるなど工夫が必要です。
以下はMT5用のPolarisと組合わせた図になります。
■インジケータ設定例【GBPUSD:H1】
■インジケータ設定例【USDJPY:H1】
■インジケータ設定例【GLOLD(XAUUSD):H1】
入力パラメータで、指数平滑移動平均線の期間を変更出来るようになっております。
■パラメータ入力画面
■インジケータ導入方法
MT5ファイルメニューからデータフォルダを開き、MQL5フォルダの中に「indicators」というフォルダがあるのでそこにダウンロードしたファイルをコピーします。 MT5を再起動した後、挿入→インディケータ→カスタムでダウンロードしたインディケータを選ぶとチャートに反映されます。
どうぞよろしくお願いいたします。 最後に、感想を、レビュー/メッセージを書いていただけると大変励みになりますので、 ぜひよろしくお願いします。またの機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。 『りえ』
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