波動連結_環境認識【xC_LinkWave】

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波動連結_環境認識【xC_LinkWave】 Indicators/E-books
波動連結_環境認識【xC_LinkWave】
値動きから形成される波動を利用した環境認識インジケーター
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  - 商品概要説明 -

MT4用インジケーターです。
相場の状況をグラフィカルにサブウィンドウに表示する環境認識用インジケーターです。

相場の『値動きから形成される波動』の波及(連結連動)を可視化表示し、 売買のどちらに優位性があるのかを判断できるようにした設計してあります。 

トレンド形成時、トレンドはいつまで継続されるのか、
いつ反転して来るのか、売り買いどちらが優勢なのか
チャートを見ても判断しにくい場面は多々あると思いますが、
1つの判断基準として機能します。

『値動きから形成される波動』は以下の図を参照下さい。


  

左上図は1分足チャートに1時間足を合わせて表示させています。 右上図は1時間足チャートに日足を表示させています。 1本のローソク足の中に『値動きのから形成される波動』があることが認識頂けるかと思います。


トレンドは、最初は小さな波動から始まり、段々と大きな波動へ連結され、徐々に大きなトレンドへと形成されていきます。 


以下は2秒足チャートを10分間 表示した図です。 極端に短い時間足でも波動があることが確認できます。 ※ボラティリティがないと波動が生まれません。



以下は上図の2秒足チャートと同期間を10秒足で表示した図です。 同様に波動が確認できます。



以下は上図の2秒足チャートと同期間を5分足で表示した図です。 10分間は足2本分のため、波動は確認できませんが、上図で示したように波動がローソク足形状を作っているのが、ご理解いただけるかと思います。



このように小さな波動がローソク足を形成し、そのローソク足がまた波動を作り、徐々に大きな波動へと連結され、トレンドが形成されていきます。 波動が連結されていく状態を示すのがxC_LiNK_WAVEインジケーターの機能になります。 この機能により、上昇波動、下降波動の連結状態が確認できるため売買(ショート/ロング)どちらに優位性があるのかを確認することが出来ます。

【ご注意】

本インジケーターは波動の連結連動を確認してからサインが表示されるため、即効性のあるサインではありません。
現在の方向性を大局観、相場認識として利用することを前提としています。

また、リペイントを行わないように1本前足までの確定情報を元に波動計算を行っているため、急激な値動きが起こった際は現在足の環境認識判定が追い付けないという状態が起こり得ますので、予めご承知おき下さい。
 

【表示構成】

・上昇波動連結5段(up Level1~5)
・下降波動連結5段(down Level1~5)

※現在足でサイン表示されますが、リペイントはありません。

インジケーター表示画面/サイン概要

 
オシレーターと同時に使用することを想定しています。
そのため、初期設定ではチャート設置時にオシレーターの上下に表示されるようになっています。




  

パラメーターを変更することで以下のように単体表示に変更できます。



  

【表示サインの見方】 



〇上昇波動の場合

最下段の薄い水色■サイン(uL1)~5段目の濃い青■サイン(uL5)に向かって連結していきます。

〇下降波動の場合 最上段の薄い桃色■サイン(dL1)~5段目の濃い赤■サイン(dL5)に向かって連結していきます。


同時点灯は波動が連動している(小さい波動と大きい波動が同時に連結して動いている)状態を示します。

即ち、方向性が強く出ている状態です。 

※チャート上から値動きの波動が読み取れなくても、サインは表示されます。 波動が綺麗にL3、L4と連結していく状態は、下位足からの波動が連結連動し、トレンドが大きくなっていっている様子を表しています。波動が連結しなかったり、価格との連動性が取れなくなるとサインが消えます。


波及してきたサインの消灯≒トレンドの終焉と捉えます。

無サイン状態は方向性がない、トレンドレス≒レンジ と捉えられます。 


【LiNK WAVEサインの環境認識で見る売り買いの攻防】

上昇波動連結サインが出ている個所を青、下降波動連結サインが出ている個所を赤で囲いました。両方サインが出ているところは色が重なって桃色になります。

※インジケーター表示機能でこのように見えるわけではありません。 


パラメーターを変更することで、波動の連結状態を変更することが可能です。


判定する波動の大きさ、追跡速度、連結評価レベルを設定することで、 連結許容範囲などを自由に設定することが出来ます。※通常変更の必要はありません。

ご自身が持っているロジックとの適合や判断材料の強化など、連結条件をトレードロジックに合わせたい時に変更いただければと思います。

インジケーターの特徴と利用例

 

【オシレーターとの組み合わせLiNK WAVEサイン利用例】


オシレーターとの組み合わせ例です。上図はLiNK WAVEで売買どちらに有利かを目視確認し、 オシレーターの買われ過ぎ/売られ過ぎエリアに到達で押し目、戻りとブレイクでエントリーを狙うケースです。

赤半透明枠内がLiNK WAVEで環境認識を行い、戻りのショート、ブレイクのショートを狙っている個所です。

また、上図の直近の安値を割ったところ(赤線縦ラインEntry)から下降波動サインdL1が点灯していますが、ここからスキャル狙いでショートエントリーしたと仮定した時、下降波動連結状態を確認し、ショートポジションを下降波動連結が途切れるまで持ち続けるという戦略に切り替えることも可能となります。

結果、5分足EURUSDチャートの波動連結が途切れるまで100pipsを超えるまで保有し続けることができたという例になります。 判断が難しいイグジットにも利用が出来るという本インジケーターの特徴になります。 このようにトレンドが継続する場合、dL5までが順次点灯していき、dL1~dL4までがサイクル点灯していくとトレンドが継続していきます。波動が途切れるとトレンドの終焉を示唆します。


 【補足】

 相場は常時、売り買いの攻防が入り乱れており、買い勢力と売り勢力が対峙しているため、 綺麗にどちらか片方のサインだけが出ている状態はそれほど長く続きません。 上図左側(水色透明部分)のように一方的な上昇サインが表示されており、下降波動サインが点灯しない場合、相当なエネルギー量で反対勢力を掃討して行っていると言えます。下降波動が一切繋がらないため、逆の大きな流れが出来ない状態を示していますので、この場面では上昇波動連結が途切れるまで、もしくは反対波動連結サインが表示されるまではポジションを持っていて良いという環境認識判断になります。


※組合せのオシレーターはxC_OSC_Complexになります。


パラメーター


  

インジケーター設定

         

デフォルト

LiNK Wave

波動の大きさ 基準値1.0

数字を大きくすると狙う波動が大きくなります。

1.0

Tracking

追跡速度 基準値1.0

数字を大きくすると波動を追跡する速度が遅くなります。

1.0

LiNK Level

波動の連結する厳しさ 基準値1.0

数字を大きくすると厳しく判定します。

1.0

UpWaveL1L5

DownWaveL1L5

サインの表示位置を設定できます。

組み合わせるインジケーターに合わせて設定できます。

08

10092

  


仕様



  1. 対応通貨全通貨ペア、仮想通貨、※MT4表示可能ペア
  2. 対応タイムフレーム全タイムフレーム
  3. 有効戦略環境認識、順張り、スイング、イグジット
  4. タイミング現在足
  5. 種別ノーリペイント
  6. サイン頻度        パラメーターで可変
 
利用のポイントオシレーターのサブで便利に環境認識が可能です。
特に反応の早いオシレーターとの組み合わせで効力を発揮します。

商品内容

 ・本インジケーター(ex4形式ファイル)   
 ・ユーザーマニュアル(pdf形式ファイル)   

ご注意事項

※このインジケーターは自身のトレード環境向上目的で開発されたものになり、アップグレードの要望にはお応えする予定はありません。制作者本人が必要不可欠と判断した場合に限ってアップグレードする可能性はありますが、要望にはお応えできませんので予めご了承下さい。

・スマフォ版のMT4は対応していません。 ・本インジケータの使用により発生したいかなる損失も補償は致しません。 ・商品の特性上、返品・キャンセルはできません。 ・予告なしに商品価格が変更、販売中止になる場合がございます。


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