概要
移動平均線を表示するMT4用インジケータです。
最大で8本のラインを表示でき、マルチタイムフレーム(MTF)にも対応しています。
標準で表示切り替えボタンを搭載しているため、インジケータを表示/非表示切り替えが簡単にできます。
各機能の詳細については、以下に記載します。この商品ページはマニュアルの役割も兼ねています。
機能
最大で 8 本のライン表示
設定の「MA 表示数」から、表示本数が変更できます。
6 種類の移動平均線
MT4に標準で搭載されている、
- SMA - 単純移動平均
- EMA - 指数平滑移動平均
- SMMA - 平滑移動平均
- LWMA - 線形加重移動平均
上記の4つの移動平均線に加えて、以下の2つの移動平均線が使用できます。
- ALMA - アルノー移動平均
- HMA - ハル移動平均
ラインの詳細な表示設定
各移動平均線の一本一本で、以下の表示設定ができます。
- 上昇時の色
- 下降時の色
- 太さ
- スタイル
※ 上昇時と下降時の、線の太さとスタイルは共通です。
※ 移動平均線の数値が、1つ前の移動平均線の数値と同値のときは、1つ前の移動平均線の色を引き継ぎます。つまり、完全に上昇/下降の方向が変わったときだけ色が変化します。
マルチタイムフレーム(MTF)
マルチタイムフレーム(MTF)に対応しています。
MTFの表示は、以下の2つに対応しています。
- カクカクなMTF
- 滑らかなMTF
※ 滑らかなMTFはカクカクなMTFより計算量が多く、動作が重くなりやすいので注意してください。
表示切り替えボタン
インジケータの表示/非表示は、ボタンをクリックすることで切り替えられます。 ボタンによる、表示/非表示はインジケータ自体を操作しているため、8本すべてのラインに影響があります。
ボタンのテキストは、固有IDを兼用しています。
本インジケータを複数使いたい場合、ボタン設定の「表示テキスト」を違う文字列にした上で、ボタンの表示位置を変更することで実現できます。
また、ボタンの表示/非表示の情報は、時間軸ごとに記憶しています。 この仕様より、例えば、普段は1分足、5分足においてインジケータを非表示にし、必要なときだけ表示するというような操作が簡単にできます。
ライン表示の時間軸の指定
移動平均線のラインを一本ずつ、時間軸ごとに表示/非表示を決められます。
例えば、1時間足のMAを、1分足・5分足だけで表示したい場合に有用です。
機能追加の要望やバグ報告について
- 出品者に対してメッセージをお送りください。
リリース情報
■ Version 1.0 (2023年2月15日)
・初回リリース
■ Version 1.01 (2023年2月28日)
・バグ修正1件
ご購入前に必ずお読みください
- 本製品はMT4のみで動作します。
- パソコンのスペックやインターネット環境によって、正しく動作しないことがあります。
- MacOS版MT4や、仮想環境下のWindowsでは動作確認をしていません。
- Windows10およびWindows11のPCでご利用ください。
- 本製品、およびこちらの販売ページの情報には、万全を期しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
- 本製品、およびこちらの販売ページの情報を使って生じた如何なる損害に対して、当商品販売者及び情報提供元は、一切負わないものとします。
- 本製品は、利益などを保証するものではありません。
- 内容や機能、仕様など事前の予告なく変更することがありますのでご了承下さい。
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