ETool

本ツールは、MT5にて発注・決済・ストップ設定を行うツールです。

裁量トレードで使用します。

※MT4には非対応です

トレードをしていると、こんなことがありませんか？

• ロウソク足の動きを見ながら発注や決済がしたい
• ポジション数が多く、SL/TP設定のドラッグがやり辛い
• 損益分岐点か分かり辛く、ストップ位置があいまい
• 取引ツールの通貨ペア選択がめんどくさい
• 買いポジションと売りポジションを別々に決済したい
• 全ポジション一気に決済したい

咄嗟に出来なくて、思わずああぁっ！っとなってしまうそんな悩みを解消するためのツールがコチラ「ETool」。

このツールで何が出来るの？ということで、ざっくりこんな事ができます。

■ロット数を設定して発注

■Pips幅を設定して一括ストップ設定

■ポジションの一括決済

それぞれ少し詳しく説明します。

まず前提として、全ての処理がこのツールを適用している通貨ペアのみに対して行われます。

ですので通貨ペア選択をする煩わしさはなく、チャートを切り替えてそのままツールで操作可能となります。

複数通貨ペアで使いたい場合は、それぞれのチャートにツールを適用する必要があります。

〜〜　発注について　〜〜

「Sell」ボタンで売り注文、「Buy」ボタンで買い注文が出せます。

発注するロットは「lot」入力欄に指定します。

入力値は数値として扱えるかチェックしています。

〜〜　ストップ設定について　〜〜

「Sell-SL」ボタンは全ての売りポジションに対してストップ設定を

「Buy-SL」ボタンは全ての買いポジションに対してストップ設定を行います。

ストップ幅は「Pips」入力欄に指定します。

ストップロスが置かれる場所は、平均建値を基準に計算されます。

例えばPipsに20を指定してSell-SLボタンを押すと

適用している通貨ペアの売りポジションの平均価格に対して20Pipsの損失となる位置にストップを設定します。

ストップ設定は全ての売りポジションに対して行われます。

また、Pipsに-20を指定すると20Pipsの利益となる位置にストップを設定します。

20Pips指定　 →　20Pips損失の位置にストップを置く（損失限定

-20Pips指定　→　20Pips利益の位置にストップを置く（利益確保

という挙動になります。

設定不可なPipsを指定するとエラーとなります。

ストップの設定位置は、平均建値を基準に計算していますので

別途販売中のShowAveragePPと合わせて使うと視覚的にも分かり易くなり、より一層トレードし易くなると思います。

下図はEToolとShowAveragePPを併用しているチャートで、EToolで利益確保のストップ設定をしたものです。

ShowAveragePPで平均買値のライン・獲得Pips・損益が表示されているので、ストップに指定するPipsを調整し易くなります。

〜〜　決済について　〜〜

「SellClose」ボタンで売りポジションの一括決済

「BuyClose」ボタンで買いポジションの一括決済

「AllClose」ボタンで全てのポジションを一括決済します。

下図はEToolとShowAveragePPを併用しているチャートで両建てしているものです。

ShowAveragePPで売り平均・買い平均両方の情報が視覚的に理解し易くなり、EToolで売り/買いポジション別々の管理が出来ますので

• 売り/買いポジションだけ決済したい！
• 買いポジションを追加して、買いポジションだけストップ浅めに扱いたい
• 両建てしてよく分からなくなったから良きところで全決済したい！

みたいな事が簡単に出来る様になります。

〜〜　ETool表示関連について　〜〜

本ツールは、表示位置をチャート上で動かしたり最小化したりすることが可能です。

また、各オブジェクトの色を自由にカスタマイズ可能となっております。

下図はプロパティ設定画面になります。

その他プロパティ詳細等はマニュアルに記載します。概要としては以上になります。

※本ツールは発注等を行う性質上、「アルゴリズム取引を許可」にチェックしていただく必要がございます。

是非EToolを使っていただき、快適なトレードライフを！！

注意事項・免責事項

・本商品開発において不具合等が無いように最新の注意を払っておりますが、不具合や不良により生じた損害ついては一切責任を負いかねます。

　ご利用の際は必ずデモ口座等での動作確認/使用方法確認を十分に行っていただき、自己責任でご使用ください。

・商品の性質上、購入後の返品・返金は一切お受けできかねます。