複数のメタトレーダーでチャートスクロールを同期 ChartScrollSync for MT5

複数の端末での同期にも対応しています。

次のような方に特におすすめです
・取引に複数の時間軸や通貨ペアを利用している
・複数のメタトレーダーでスクロールを同期したい


特長

・複数のメタトレーダーと同期
同一PC上にある、MT4<->MT4,MT5<->MT5はもちろん、MT4<->MT5とのクロス同期にも対応しています。

・「自動スクロール」切り替え
左へスクロールした場合に「自動スクロール」機能を一時的にオフにし、最新のローソク足まで右へスクロールした場合に自動で復元します。

・グループ分け
スクロールを同期する範囲をA-Zの26グループに分けることができます。

・マウス・キーボード両方の操作に対応
マウスでの操作はもちろん、キーボードの ←/→/Home/End/PageUp/PageDown を使った操作にも対応しています。


ダウンロード

・試用版 MT4 / MT5
デモ口座でのみ可、使用期限あり
・製品版 MT4 / MT5
・お得なMT4/MT5セット
これからMT5への移行を考えている方にもおすすめです。


ご使用前に

Visual C++ 再頒布可能パッケージ がインストールされていることをご確認ください。

このインジケータに付属する外部DLLを動作させるために必要です。

無料で入手可能です。

詳しくは[Q&A]-[Q1]をご覧ください。


使用方法

1) 同期させたいチャートにインジケータを導入します。
1) 同期グループや「自動スクロール」切り替え機能を設定します。
2) 通常通りチャートをスクロールします。

※このインジケータの特性上、1つチャートに2つ以上導入できないように制限してあります。


主なパラメータ
・同期グループ
同期する範囲をグループ分けすることができます。
異なる通貨ペア同士であっても、同じグループが指定されている場合は同期されます。

・「自動スクロール」切り替え
有効な場合、左へスクロールした時に一時的に「自動スクロール」をオフにしますので、新しいティックを受信しても右側へ強制的にスクロールされることはありません。


詳しくは、同梱のマニュアル(README.txt)をご確認ください。


Q&A
Q1. 「vcruntime〇〇.dllがありません」と表示される

インジケータの動作に必要なDLLを実行できないことが原因です。
以下のページから該当するファイルを、ダウンロードしインストールしてください。

再頒布可能パッケージの最新のサポートされているダウンロードをMicrosoft Visual C++する
https://learn.microsoft.com/ja-jp/cpp/windows/latest-supported-vc-redist

「Visual Studio 2015、2017、2019、および 2022」 から
MT4の場合 「x86」
MT5の場合 「x64」

何かご不明な点がある場合は、コメント欄またはメッセージからご連絡ください。


仕様
・同期される端末の範囲
PC上の複数の端末で同期可能です。ただし仮想PC内の端末やLAN内の別のPCと同期することはできません。

・同期先にチャートに対応するローソク足が存在しない場合
最も近い時間のローソク足までスクロールされます。
チャートデータがダウンロードされていない場合は、同期する時間が見つかるまでスクロールを続けます。

更新履歴
2023/08/19 v1.0 リリース