概要
買いサイン(BUY,UP)や売りサイン(SELL,DOWN)などをアラート(Alert)で通知する、カスタムインジケーターのサインを読み取ってエントリーするEAです。
以下のようなアラートを画面表示し、サインの方向(BUY/SELL)が区別できればエントリーすることが出来るようになります。
機能説明
Alertを発生させるインジケーターのキーワードを指定することで、BUYとSELLを区別してエントリーします。
エントリーは、最大同時エントリー数を指定できるので連続したサインでもポジション数をコントロールすることが出来ます。
Alertを監視してエントリーする場合は、「EA4Alert 開始」ボタンをクリックして→「EA4Alert 動作中」に切替えてください
決済は、SLとTPを指定することで指値決済できます。 パラメーターの「反対サインでドテンする」をtrueにすると、ドテンによる決済が行われます。 最大エントリー回数の指定が機能追加されました。1回だけエントリーしたら以降はAlertを無視するといった使い方も可能となります。
パラメーター
パラメーター名 | 指定 | 説明 |
---|---|---|
監視間隔(ミリ秒) | 数値 | Alertをチェックする間隔をミリ秒で指定します 短くすると反応が良くなりますが、CPUリソースを消費して負荷が上がります |
BUY用キーワード | 文字 | BUYエントリーを行うためのAlertのキーワードを指定します カンマ(,)区切りで複数指定することができ、AND条件で全てが揃った場合にBUYエントリーを行います |
SELL用キーワード | 文字 | SELLエントリーを行うためのAlertのキーワードを指定します カンマ(,)区切りで複数指定することができ、AND条件で全てが揃った場合にBUYエントリーを行います |
除外キーワード | 文字 | BUY、またはSELLのAlertと認識したとしても、除外したい場合のキーワードを指定します 例えば複数通貨のAlertが出てしまう場合に「GOLD,SILVER」と指定しておくと「GOLD」または「SILVER」が含まれていたらAlertを除外します |
反対サインでドテンする | 選択 | 反対側のサインが出た場合に、エントリーしているポジションを決済して新たなポジションをサイン方向エントリー(ドテン)するかを選択します |
同一ローソク足での複数エントリー禁止 | 選択 | Alertを検出した場合に、同じローソク足で同じ方向のAlertが発生してもエントリーを禁止するかを指定します trueにすると同じローソク足でBUY→SELLを検出した場合は両方をAlertとしますが、以降は無視します |
最大同時エントリー数 | 数値 | 最大同時エントリー数(BUYとSELLの合計)を指定します -1を指定すると無制限になりますが、以下の「最大同時エントリー数 BUY」「最大同時エントリー数 SELL」の数にも従います |
最大同時エントリー数 BUY | 数値 | BUYエントリーの最大同時エントリー数を指定します -1を指定すると無制限になりますが、上記「最大同時エントリー数」の設定にも従います |
最大同時エントリー数 SELL | 数値 | SELLエントリーの最大同時エントリー数を指定します -1を指定すると無制限になりますが、上記「最大同時エントリー数」の設定にも従います |
ロットサイズ | 数値 | エントリー時のロットサイズを指定します |
マジックナンバー | 数値 | エントリー時のマジックナンバーを指定します 他のEAのポジションを区別するため、他のEAの設定と重複しない値を設定してください |
コメント | 文字 | エントリー時のコメントを指定します |
許容スプレッド(point) | 数値 | Alert検出時に、エントリーを許容するスプレッドをpointで指定します 許容しなかった場合は次回のAlertまで待ちます |
許容スリッページ(point) | 数値 | エントリー時のスリッページをpointで指定します 許容しなかった場合は次回のAlertまで待ちます |
SL(point) | 数値 | エントリー時の決済逆指値までの価格差をpointで指定します 0を指定すると決済逆指値は設定しません |
TP(point) | 数値 | エントリー時の決済指値までの価格差をpointで指定します 0を指定すると決済指値は設定しません |
最大エントリー回数 | 数値 | 最大エントリー数(BUYとSELLの合計)を指定します -1を指定すると無制限になりますが、以下の「最大エントリー数 BUY」「最大エントリー数 SELL」の数にも従います |
最大エントリー回数ーBUY | 数値 | BUYエントリーの最大エントリー数を指定します -1を指定すると無制限になりますが、上記「最大エントリー数」の設定にも従います |
最大エントリー回数ーSELL | 数値 | SELLエントリーの最大エントリー数を指定します -1を指定すると無制限になりますが、上記「最大エントリー数」の設定にも従います |
位置ーX | 数値 | 開始ボタンのX座標(横)を数値で指定します |
位置ーY | 数値 | 開始ボタンのY座標(縦)を数値で指定します |
位置ー配置基準位置 | 選択 | 開始ボタンの配置基準座標を選択します |
サイズー幅 | 数値 | 開始ボタンの幅を数値で指定します |
サイズー縦 | 数値 | 開始ボタンの高さを数値で指定します |
キーワードについて キーワードは、エキスパートタブでログが表示されている内容を確認して決めてください。 以下は「MTF_VQ」というインジケーターのログの内容です。 キーワードとしては、「BUY」と「SELL」で売買の方向は決定することができますが、他のインジケーターのサインや通貨、時間足を限定するためにキーワードを複数設定することが出来ます。
BUY用キーワード「MTF_VQ,USDJPY,M1,BUY」 SELL用キーワード「MTF_VQ,USDJPY,M1,SELL」 と指定することでAlertを正確に決めることが出来ます キーワードは行単位で全てが揃っている場合にAlertとして認識します。 実際のエキスパートタブに表示されるログの内容は以下のようになっています。
ご使用上の注意
「DLLの使用を許可する」をチェックしてご利用ください。
「自動売買を許可する」もチェックにして、チャート右上の顔マークが笑っていることを確認してください。
稼働中、MT4はEA4Alertが自動的に制御している状況になります。 そのため、まったく操作が出来なくなるということはありませんが、自動的な制御の割り込みが発生して思うような操作が出来ない状態となってしまいます。 稼働中は、MT4を放置いただく事(VPSで運用する等)をお勧めします。操作することでEA4Alertの動作が不正にはならないと考えております。 別のEAの稼働に影響を与えることもありません(マジックナンバーさえ重複していなければ) ※ただし、同時エントリーなどのリクエストタイミングの重複で影響を与える(受ける)こと否定できませんが、これは他のEAと同じ状況だとお考え下さい。 画面操作を行う場合は、「EA4Alert 動作中」ボタンをクリックして→「EA4Alert 開始」に切替えてください。(切り替えるとAlertの監視を停止してAlertによるエントリーを行いません)
ご利用する際には、デモ口座等により十分な確認を行ってください。
リペイント等でAlertを通知しても一瞬でサインが消えたりするインジケーターもありますが、あくまでもAlertが通知されたら必ず検出する仕組みとなっております。
また、本EAを利用して損失が発生したとしても当方に損失の請求はしないことをお約束した上でご利用ください
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