<ファンダメンタルズ・マスター>
このツールは、 経済指標や要人発言といった、各種ファンダメンタルズを総合的に把握し、 それによって、【通貨毎の強弱関係】を分析・可視化することを可能とした、 おそらく世界初となる相場分析ツールです。 このツールを使うことで、日々のトレードはもちろん、ご自身の資産運用において、 「どの通貨に、どの程度の資産を配分するのが有利か」といった判断を、非常に簡単に、 そして論理的に行うことができるようになります。
[0.]通貨の値動きを決めるものは何か?
FXでトレードをする際には、
「この後、ドルが下がる」「円が上がる」などのように、
通貨の「値動き」を予測する必要があります。
この予測が当たれば当たるほど、収益が大きく積み上がっていきます。
では、この「未来の値動き」を決める要因は何でしょうか。
答えは「ファンダメンタルズ要因」となります。
IMAやRSI、その他、ツールによる独自サイン、など、
様々な判断手法がありますが、
結局のところ、「値動きの一番の源流(=最大要因)」は、
【ファンダメンタルズ】である。といえます。
このことは、
「金利の低い円」が、長らく下落を続けていることからも、
明らかだと思います。
そのため、勝てるツール、最も勝ちやすいツールは?と考えた時、
【ファンダメンタルズ要因を、きっちり考慮していること】
が、必須の条件であり、これを外してしまうと、その時点で、
そもそも「勝ちづらい手法」になってしまう、と言えます。
ただし、ファンダメンタルズ要因については、
経済指標から要人発言などなど、非常に多くのものがあり、
それらをすべて把握するのは、一般人には、非常に困難です。
本ツールでは、このような「通貨の値動きを決める必須要件・最大要因」といえる
【ファンダメンタルズ要因】を、重要度に応じて、自動的に整理し、
その分析の結果として、
『どの通貨が上がりやすいのか』『どの通貨が下がりやすいのか』を、
視覚的に、とてもわかりやすく表示します。
<このツールが勝ちやすい理由>
☆「最強通貨」と「最弱通貨」を選んで、トレードできる
これが、本ツールの【最大の強み】といえるかも知れません。
何がそんなにすごいのか?と思われるかも知れませんが、
「最強」-「最弱」でトレードできると、
【収益性】が飛躍的に高まります。
例えば、「ドル、円、ユーロ、ポンド、フラン、豪ドル」
という6通貨を分析した結果、
・ドル=最強
・円=最弱
という結果になったとします。
この場合、「ドル円の買い」という、ある意味、最強のトレードを行います。
そうすると、最強であるドルが大きく上がり、
最弱である円が大きく下がる。という結果になる確率が高くなります。
すると、【最大上昇 vs 最大下落】という値動きを捉えることができることになります。
この効果が、とても大きい。ということです。
具体的に、本ツールの画面でご説明します。
上記は、上から順に、
ドル(D)、円(Y)、ユーロ(E)、ポンド(P)、フラン(C)、豪ドル(A)
の、単体の値動きを示したチャートになっています。(※インデックスチャートとも言います)
ここで、一番上の「ドル」は、
評価が、[6]-4.6(=順位が6位、マイナス4.6)となっています。
つまり、ドルは【最弱通貨】です。
そして、一番下の「豪ドル」は、
評価が、[1]+2.7(=順位が1位、プラス2.7)となっています。
つまり、豪ドルが【最強通貨】です。
ここまで分析できたら、あとは、
【AUDUSDを買う】ということになります。
すると、【最大上昇-最大下落】という、
もっとも大きな収益を得られるトレードができる。
ということになります。
もし、他の通貨を選んでしまっていたら、
収益が半減してしまったり、
下手をすると、負けトレードになってしまう可能性もあります。
ですが、
「最強-最弱」を厳選してトレードしていけば、
当然ながら、【最大収益】を得られるトレードをできる確率が高まり、
結果として、期間内に得られる「最大の収益」を、常にめざしていけます。
(※各通貨のファンダメンタル分析の結果で、
通貨の「最強・最弱」を決定していますので、その強弱判定の精度も、
ちまたにあふれる、適当なツールとは雲泥の差になります)
以上、本ツールの「強み」を、先にご紹介しました。
以下では、本ツールの、
より詳しい機能・使い方を、ご紹介していきます。
=====
[1.基本的な考え方]
このツールでは、
(1)各通貨は、通貨ペアではなくて、それぞれの「通貨単独」で評価するべき
(2)各ファンダメンタルズ(指標発表、要人発言など)は、一定の期間、機能する(⇒影響期間がある)
(3)通貨の値動きは、主要なファンダメンタルズの重ね合わせで、おおよそ決まる(⇒上昇要因+下落要因=値動き)
という考え方をしています。
つまり、各通貨(=ドルや、円)を、「ドル円」ではなく、
『ドル単体』・『円単体』を分析対象とし、
その通貨に対する「各ファンダメンタルズ」を、その影響期間がわかるように分析・視覚化し、
トータルで、その通貨が、上方向と下方向のどちらに、より強い力が働いているのか、
を視覚化すれば、通貨の値動きは、おのずと把握できる。という考え方です。
詳しくは、この後のツール説明をご覧いただくことで、ご理解いただけるのではないかと思います。
[2.実際の評価の仕方]
実際に、このツールにおいて、
指標をどのように評価するのか、をご説明します。
ちょうど先日、2024/6/20に、スイスの「利下げ発表」がありましたので、
そちらを例に、本ツールの、指標の評価の仕方をご説明します。
上記は、「スイスフラン(CHF)」を、
通貨単独で分析している画面(=個別評価画面)となります。
画面に記載されている通り、上から、
①各指標データ
②フランの値動き(フラン単独での値動き)
③分析結果のサイン(青:上方向への力、赤:下方向への力)
が表示されています。
今回は、中段あたりにある、
・C20 06/20 16:30 (ス)中銀政策金利
を、評価してみます。
なお、指標の結果が「1.5%」→「1.25%」への利下げ、ですので、
一般的に「フランの価値が下がる方向への指標結果」といえます。
そこで、今回は、この指標に対して、
「フランが下落する方向への評価」を行います。
(指標の評価手順)
こちらが、評価をおこなう前の画面になります。
ここで、まず「指標の名称」をクリックします。
すると、下記のように、指標の名称に、
[↓2-D3]のような、[サイン強度+影響日数] が、自動で加わります。
それと同時に、6/20のあたりに「縦ライン」が引かれて、
一番下にある「3.分析結果サイン」に、
「赤いバー」が、増えるように形成されているのが、わかるかと思います。
これは、「スイスの利下げ発表」という指標に対して、
[↓2-D3] ・・・下方向に「強さ2」×「3日間」
という評価をおこなった、ということになります。
実際のところ、中段にある、「フランの値動き」をみて頂くと、
指標発表と同時に、大きめに下げてから、その後も下落傾向にある。
ということが、ご理解いただけるかと思います。
以上のような形で、
【値動きに影響が出るような指標結果】に対して、↑方向、または↓方向、の評価をおこなう
ことで、各ファンダメンタルズの影響を、順次、可視化していきます。
あとは、日々、これを繰り返していけば、
【スイスフランに加わっている、↑方向、↓方向、の、両方向への圧力の度合い】
が明確にわかりますので、
それが、スイスフランの値動き方向になるはず。という考え方をしていきます。
なお、この「評価作業」は、慣れてくると、
1件あたり1秒~5秒程度で、完了できるようになります。
そのため、本ツールを使うのにかかる時間は、
1日あたり、5分~15分程度、というのが、平均的なところかと思います。
そのため、「スキマ時間だけ」や、「土日にまとめて作業する」といった使い方も、十分可能です。
このあたりは、皆様のライフスタイルに合わせて、ご利用いただければと思います。
-「円」の評価状況 -
続いて、皆様も少し気になっているのではないかと思う、「円」の評価画面をご紹介してみます。
本ツールで、円を評価した結果(2024/6/23現在)は、下記のような状態です。
一番下の、「3.サイン状況」の青バー、赤バーをご覧いただくとわかりやすいですが、
赤バーが、圧倒的に多い状態です。
つまり、「円は下落するはず」というのが、本ツールを使った場合の評価になっています。
実際のところ、この期間の「円」の値動き(中段グラフ)も、
ほぼ、値下がりを続けていることが、ご理解いただけるかと思います。
このように、為替の値動きは、
基本的に「ファンダメンタルズ」によって決まってきますので、
それをきちんと評価してやれば、値動きの方向はおおよそわかる、
ということが、この結果からも、ご理解いただけるかと思います。
- [個別評価画面]での、評価対象 -
さて、ここで、上記の「個別評価画面」について、
もう少し詳しくご説明しておきます。
「個別評価画面」では、
(1)長期評価項目
(2)短期評価項目
という、大きく分けて、2つの面から、通貨を評価していきます。
(1)長期評価項目 では、
1.金利
2.景気
3.物価
4.雇用
5.国際競争力
の、5点で、評価を行います。
(この5点は、通貨の値動きに「長期的な影響」を与えうる、重要項目となっています)
そして、
(2)短期評価項目 では、
・指標(K)
・要人発言(H)
・当日速報(T)
という、3点で評価を行います。
詳細は、取り扱い説明書で、ご確認いただければと思いますが、
重要な点は、
【長期の評価】+【短期の評価】
という、2方面からの評価をしている、という点となります。
なぜ、長期と短期の2つの評価をするのか、ですが、
これは、ファンダメンタルズというのは、
値動きに対して、「短期的な影響」を与えるだけでなく、
それらの蓄積によって「長期的な影響」も与えうるため、となります。
これは、どちらか1方だけでは不十分でして、
「長期・短期」の両方を評価することで、
はじめて、その通貨の「真の状況」が見えてきます。
この点については、
本ツールを、ある程度の期間、実際にお使いになっていただくと、
なるほど、と思っていただけるかと思います。
-【一覧評価画面】の解説 -
さて、ここまでは、
本ツールの「個別表示画面」について、
基本的な使い方をご説明してきましたが、
本ツールでは、もう1つ、「一覧表示画面」というものをご用意しています。
ここでは、そちらのご説明をしていきます。
下記が、一覧表示画面となります。
一覧表示画面では「個別評価画面」で分析した結果を、上から順に、
「ドル」「円」「ユーロ」「ポンド」「フラン」「豪ドル」の6通貨分、
並べて表示しています。
例として、一番上の「ドル」を説明すると、右端から、
・通貨名(D+)
・長期評価、短期評価
・合計評価(=長期+短期)
・現在の保有Lotと、理論Lot(※理論Lotは、後述します)
・トレンド通貨orレンジ通貨(TR1=買い候補No1、TR6=売り候補No1)
そして、その左側に、ドルの値動きのグラフが表示されています。
この【一覧表示画面】でわかることは、
・どの通貨が最も買うべき通貨で、どの通貨が最も売るべき通貨か
・現在の、各通貨の保有ロット(評価に合わせたロットを、きちんと持てているか)
・左上の「Lot計算機」で計算した、評価に基づく理論Lot(評価値が高い=理論Lotも大きい)
などとなります。
この一覧表示画面で、
「今現在の保有資産を、どの通貨に、どの程度割り振るべきか」が、
一目でわかる。
ということが、ご理解いただけるかと思います。
より詳しくは、
取り扱い説明書でご説明してありますので、
ここでは、以上のご説明にとどめたいと思います。
[実際のトレード状況]
上記は、私のリアルトレードを含む、
本ツールを使った場合の、トレードの収支状況の例となります。
このツールを使うと、
評価値に基づいた「分散エントリー」というトレードをすることができるため、
上記のように、多数のポジションでのエントリーをして頂くことが可能です。
そして、この分散エントリーというのは、
本ツールで分析した結果から得られた、
「強い通貨」を買い、「弱い通貨」を売る、
という、とてもシンプルな考え方で、
ロットについても、自動で計算される「理論ロット」を参考にしながら、
エントリーするだけです。
とても簡単なので、すぐに慣れていただけると思いますが、
最初のうちは、デモ口座をお使いいただくか、
低めのロットからスタートしていただき、
慣れてきたら、徐々にロットを上げていっていただくと、
無理なく、大きく資産を増やせる状態にもっていっていただけると思います。
[本ツールの主要な機能]
・各通貨を「個別に」分析可能
・各ファンダメンタルズを「強度、影響期間」で視覚化できる
・指標データを自動で取得(手動での取得も可能)
・各通貨の「評価と値動き」を一覧表示することで、強い通貨・弱い通貨を一覧で把握できる
・各通貨の評価値に基づく「分散エントリー」が可能
・保有資産に基づく「推奨ロット」の自動計算機能
・一覧表示画面でラインを引くだけの「簡単エントリー」機能
・通貨インデックスでのテクニカル分析が可能(※後述)
[その他の特徴的な機能]
本ツールでは、
・「通貨単独の値動き」
を表示しています。
これは、いわゆる「通貨インデックス」と言われるもので、
それを、独自の計算式で計算した結果を、グラフチャートとして表示しています。
そして、本ツールでは、
この「通貨インデックス」に対して、
テクニカル分析を行って頂くことができます。
例として、下記は「ポンド」の個別表示画面でして、
「ポンドの値動き」のウインドウを、拡大した状態です。
上記の通り、
・トレンドライン
・チャネルライン
・高値、安値ライン
といった、いわゆる「テクニカル分析」が、
【ポンド単体】のチャートにおいて、
非常に良く機能していることが、ご理解いただけるかと思います。
この理由は、
【通貨インデックス】=「通貨単独」のチャート(=変数が1つ)であることから、
例えば、「ポンドドル」のような、『変数が2つ』であるチャートよりも、
変動要素が少ないことから、当然ながら、規則性が出やすく、
よりテクニカル分析が機能しやすくなるためです。
この「通貨インデックスに対するテクニカル分析ができる」という特徴も、
本ツールに独自の機能となります。
必要に応じて、この「機能しやすいテクニカル分析」も組み合わせて、
エントリーポイントや決済ポイントの決定をしていただくことで、
より有利な、より【勝ちやすいトレード】を実現していただくことが可能です。
[まとめ]
以上で、本ツールの、
代表的な機能・基本的な使い方のご説明は完了となります。
かなりの時間を掛けて開発した分、
革新的な機能を多数搭載しており、
使い勝手と、論理性、収益性、といった、
トレードに必要な複数の要素を、同時に満たしたツールになっているかと思います。
「ファンダメンタルズ(=基礎的要因)」は、
各通貨の方向性を把握するうえで、
避けては通れない、非常に重要な情報となります。
それを、このツールを使うことで、
手間なく、論理的に分析でき、いま買うべき通貨、いま売るべき通貨を、
簡単に知ることができます。
ぜひ、このツールを使っていただき、
ライバルよりも1段も2段も上のファンダメンタルズ知識と、トレードスキルを身に着けていただき、
圧倒的な資産増加力を手に入れていただければと思います。
※EAをお使いの方においても、
本ツールを使うと「口座内で、どの通貨にどの程度のロットが掛けられているか」
を把握でき、また、「明らかに強い通貨・弱い通貨」も把握できることから、
無駄なエントリーの抑制や「裁量による早期のポジションクローズ」などが行えます。
そのため、本ツールをEAと併用していただくことで、
かなりの「収益性UP効果」を得ることができるものと思います。
※諸般の事情により、
予告なく、本ツールの価格改定・販売中止 等をさせて頂く場合がありえます。
どうかご了承くださいませ。
※あとがき
上記の内容は、本ツールの使い方を説明するために記載したものであり、
投資の助言をするものではありません。
本ツールを使っての、実際のトレードに際しては、
ご利用者様ご自身の判断で、細心の注意を払って、トレードをして頂けますよう、
お願いいたします。
ねこ博士
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