■指標トレードとは?■ 経済指標は特定の時間に発表されます。 例えば注目度の最も高い米雇用統計は毎月主に第一金曜日の21:30に発表されます。(夏時間) サプライズであれば21:30になった瞬間に値が大きく動きます。 やり方はいろいろありますが、このツールを使ったものは、「直前に上下に逆指値を仕掛ける」やり方です。 ↓↓このように値が大きく動くことを事前に予測し、21:29にレートの上下に買いと売りの逆指値を仕掛けます。 ↓↓そうすると思惑通り上下どちらかに大きく動くと、片方だけ逆指値が刺さります。 ↓↓指標がサプライズだったため値が大きく動き、ピラミッディングされ利益がみるみる大きくなります。 このように指標発表トレード専用MyPyramidは、MyPyramidの利点を生かし、 ・ピラミッディングすることで利益を膨らませる狙い、 ・最初のロットが大きすぎることがないことで、損切りになってもそこまでの痛みではないこと ・大きく動いた後の戻りでマイナスにならないこと 注* のメリットを生かして指標発表トレード版として作りました。 注*指標発表時は値動きが早いので約定が間に合わなくマイナスになることはあります。 ■『MyPyramid』との違い■ ・時間指定でのエントリーが出来る ・指定した時間のレート、ピンポイントで、設定した××pips上下の逆指値をエントリー出来る ・1つのチャートで買い、売りの逆指値が発動する ・設定によって、片方が刺さった場合、もう片方を自動取り消しに出来る ・エントリーして指定した秒数、刺さらなければ自動取り消しが出来る ■パラメーター説明■ ・AutoTrade(0:OFF, 1 以上:ON)・・・・・自動売買 ON/OFF(続けて使用するときは数値を変えます) ・MagicNumber(整数)・・・・・・・・・・・・・・・・マジックナンバー(コメントに番号が表示されます) ・isBuySell(0:Buy, 1:Sell)・・・・・・・・・・買い/売り ・FirstLot(小数)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・初期ロット数 ・FirstOrderType(0:成行, 1:指値, 2:逆指値)・・・・初期注文種別 ・FirstOrderPrice(小数)・・・・・・・初期注文価格(成行の場合は不要) ・SlipPagePips(整数:pips)・・・・・・・・・・・スリッページ ・PyramidLotScale(小数)・・・・・・・・・・・・・ピラミッディングロット倍率 ・PyramidPips(整数 :pips)・・・・・・・・・・・ピラミッディング幅 ・StopLossPips(整数 :pips)・・・・・・・・・・ストップロス ・TakeProfitPer(整数:%)・・・・・・・・・・・・・確定利益% ---------------------------ここまではMyPyramidと同じ 《指標発表モード》 ※左記の場合は上記 FirstOrder* 2 項目 は無効とする ・IndicatorMode(論理:true)・・・・・・・・・指標発表モード設定 ・GMTOffset(整数:オフセット)・・・・・・・・・・GMT オフセット ・OrderSendTime(時刻:2013.06.10 23:05)・・・オーダー送信時刻 (秒は表示はされませんが認識されますので「:54」と足すとその秒数まで指定できます) ・BuyStopPips(整数:pips)・・・・・・・・・・・・買い逆指値 pips ・SellStopPips(整数:pips)・・・・・・・・・・・・売り逆指値 pips ・OrderClosePips(整数:pips)・・・・・・・・・オーダー決済 pips ・OrderDeleteOneSide(論理:true)・・・・オーダー削除(片方が刺さったら、もう片方の逆指値は取り消しする) ・OrderDeleteSeconds(整数:秒)・・・・・・オーダー削除(経過秒後にオーダーを取り消しする) <<8月1日追記>> パラメーターを解説付きにしてわかりやすくしました。 ■指標トレードの流れ 1.ご自分の情報収集から、今度の指標発表で大きく動くと予測する 2.時間がある時に21:29:54指定で(数値は例)パラメーターを指定して仕込んでおく *GMTを間違えないように 3.放置でも良いが、一応その時間にPCの前で経過を確認。決済は手動でも可。 ■予想される結果 パターン1 TPを大きめにしてそれに刺さる(例えば150pips等) これが最良の結果 パターン2 自分で判断して利益確定 (1つのポジション決済すると自動で全決済されます) (例えば指標結果が弱いからあまり伸びないだろうと判断してTPは150にしたが50pipsで手動決済する等) パターン3 ピラミッディングされて戻りで利益があるうちに自動で決済 *基本的にMyPyramidはピラミッディングして逆行したら利益があるうちに決済されます。 *約定が追いつかずにマイナスになることはあります。 パターン4 逆指値に刺さったものの一つもピラミッディングされないで損切りにかかる。 設定したSLにかかりマイナス決済。 パターン5 どちらも損切りにかかる。 私自身まだ経験はありませんが理論上はありえます。これが最悪のパターン。 一つもピラミッディングされることなく片方が損切り。 逆ポジションもピラミッディングされることなく行って来いの相場で損切り。 *そのためにOrderDeleteOneSide(論理:true)があります。falseだと、片方が刺さった時にもう片方が取り消しされません。 trueにすると、片方が刺さると、もう片方は取り消しされるのでどちらも損切りになる、ということはありません。
■稼働しない時のチェックリスト
「稼働しない」というお問い合わせでのチェックリスト一覧を記載しておきますので 稼働しない場合はチェックしてください。
0、チャートに入れなおすだけで直る場合があります。
1、認証ファイルをいれていない
以下を確認してください。
https://fx-on.com/inquiry/detail/?id=203&c=34
2、オートトレードの番号を変えていない
知らぬまに稼働しないための対策として1回度に番号を変えることで対応しています。
3、土日で業者が動いてない
4、過去の日付を入れている
GMTを正確に入れたら、日本時間を入力します。GMTが違うために発生している可能性もあります。
5、リアル口座の場合、口座認証していない
デモ口座の場合は認証しなくてもできます。が1の認証ファイルは必要です。
注意事項 ●MyPyramidは基本的には1つでもピラミッディングできると、その後逆行しても利益内で決済されるようにプログラム上は組んでいますが、どうしても約定のずれ、スプレッドの拡大で想定外の約定になることはあり得ます。コンマ1秒を争う世界ですので、プログラムの処理にはどうしても時間がかかりますしこれを完全に無くすことは不可能です。それを考慮した上で指標発表トレードを行うようにお願いします。 ●約定が遅く損失する事例はあり得ます。それはプログラムの処理速度が原因の場合が多いです。プログラムの処理速度には限界がありますのでご了承ください。 それと、PCのメモリ速度、MT4の軽さ、サーバーの速さ等も関係してきます。 ●パラメーターを理解し、このEAのメリットデメリットを理解し、十分デモ口座で練習をした上で、リアル口座での実践をしていただくようにお願いいたします。 ●逆指値は業者によって「××pipsより大きい数値で」とあります。その××pipsはスプレッドを考慮した上でですので例えば3pips以上という規定で、その時スプレッドが8pips広がっていたら合計11pips以上あけて逆指値をエントリーしなければ注文が通りません。 このように逆指値の注文が通らないことがありますのでその点注意して仕掛けるようにお願いします。デフォルトは20pipsにしています。 ●業者によってはスプレッド拡大が酷いところがあります。ご自分が使う業者の状況を確認してから使うようにお願いします。 ●あえて推奨業者は指定しません。といいますのも経験上1つを指定するとそこに顧客が集まり、EAが対策されてしまうことがあったためです。いろいろな業者に分散することで対策されにくいようにしたいと思います。 ●慣れてくるとかなり大きなロットでやりたくなる方もいらっしゃると思います。ただ経験上、月に1千万円以上の利益を出すと業者から目をつけられます。するとEAも対策がとられやすくなりますので全体の利益のためにももし大きな利益を狙うにしても業者で分散するなどしてください。 ●このEAを使用しての損失は補償できません。ご自身の自己責任のものとお使いになるようによろしくお願いします。
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