暗黙の秘めたる水準
ドル円で例えるなら、150円ジャスト、151円ジャストなど
為替相場に限らずどんなチャートでも
キリのいい数字の価格は市場から意識され
ピッタリで止まることや、その価格を中心にレンジを作ったりすることは
広く知られています。 が、、 もうひとつ、
ある価格が様々なチャートで意識されている
ことをご存じでしょうか?
私はこれを自力で発見しましたが、
当然、この事実を知っているトレーダーは
すぐに何の事なのかお分かりになるのでしょう。
その価格は、いつの時代もキリ番(ラウンドナンバー)と同様に
市場から意識されてきたことは
過去のチャートに照らし合わせてみれば、一目瞭然な事実なのです。
さっそく以下の画像を確認ください。 見にくい場合は、ブラウザで拡大表示してください。
このチャートは、1999年から2024年までのドル円の月足です。
金色のラインが黄金ライン、灰色は一般的なキリ番ラインです。
いかがでしょう?
キリ番価格と同じくらい、またはそれ以上に、
金色の黄金価格が意識されていることが確認できると思います。
注目は、
2011年の東日本大震災時の大底、
2015年のチャイナショック、
そして2024年の日本銀行による大規模な為替介入、、。
これらの大きな大きな時代の転換点をも見事に捉える価格。
それがこの黄金価格なのです。
というより、ここにラウンドナンバーをも凌駕する水準があるからなのです。
続いて、もう少し時間軸を小さくして見てみます。
以下はドル円の日足チャートです。
先ほどより、表示する黄金価格の幅を小さくしていますが、
いかがでしょうか?
ラインは一切、手動で引いていなく
インジケーターをチャートにセットしただけ、です。
続いて1時間足と5分足を見てみます。
1時間足
5分足
いかがでしょうか?
どんなに小さな時間足であっても、
反転するポイントにラインが存在しませんか?
これは、チャートのある期間を絞って示しているわけではありません。
ずーーっと、常にこのような値動きを繰り返しているのです。
しかも、もう1ピプス未満で止まったり、反転していたりします。
特に円ストレート通貨ペア(ドル円/ユーロ円/ポンド円)において顕著です。
この黄金価格は、誰でも、この事実を知れば、
自身でチャートにラインを引くことが出来ますが、
すべて引こうとすると、かなり本数が多くなりますので
描画の労力と時間と手間をインジケーターに頼ろうというわけです。
FX業者ごとにレートの配信に差があり、ピプス単位までは正確性がない業者もあります。
ご購入者様には、比較的ピタリと止まる国内業者とOOOOをお教えさせて頂きます。
マニュアルをご覧ください。
5分足画像で示したライン群が最も小さいスケールで表示した状態になります。
最も細かいスケールで4時間足など大きな時間軸に表示すると
画面がラインだらけになってしまいますので
時間軸に合わせて、表示するスケールを選択することができます。
パラメーターにて、それぞれ3スケールでの表示が選択できます。
キーボードのXボタン(割り当てカスタマイズ可能)を押すことで
ラインのON/OFFができます。
うっとおしかったら、すぐに消すことが出来るわけです。
裁量トレーダーの皆様、EA開発者の皆様、
どちらもこのラインをご存じない方には
驚きをもって知ってもらえると思います。
実践的な活用方法のおすすめは、
決済時の目標ラインとして重宝することでしょう。
水平線を表示するインジケーターとしては
値段設定が少々高額かもしれませんが
このライン群の存在と、それがどれほど意識されるラインかを知ったとき、
十分に納得して頂けると考えております。
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