フィボナッチ進行とブレークのためのMT4

このインジケーターは、価格が中央レベルから大きく逸脱するポイントを強調表示します。この逸脱距離は、ユーザーが設定した値または200期間のAtrの倍数によって決定され、フィボナッチ数列の連続値によって乗算されます。

• 方法：距離法、オプションには「手動」または「Atr」が含まれます。
  
• サイズ：選択した方法が「手動」の場合はポイントでの距離、選択した方法が「Atr」の場合はAtrの倍数。
  
• シーケンスの長さ：許可される重要な逸脱の最大数を決定します。
• 通知設定。
• スタイル設定。

使用法

このインジケーターは、潜在的な反転ポイントを強調表示することができますが、中央レベルを使用してトレンドを判断することもできます。中央レベルが前の値よりも高い場合は上昇トレンドが検出され、逆に下落トレンドの場合はその逆です。

上昇トレンドが検出され、価格がそれから大きく上方に逸脱すると、フィボナッチ数列を乗算因子として使用して最初のチェックマークが強調表示されます。価格が下方に逸脱した場合は、代わりにクロスが表示され、その後、距離の閾値はフィボナッチ数列の次の値によって乗算されます。

価格が中央レベルから逸脱し、シーケンスの長さがユーザー設定の シーケンスの長さより大きくなると、現在の終値によって決定された新しい中央レベルとともにブレークラベルが表示され、フィボナッチの乗数は1にリセットされます。