相場の状態を一目で判断できるようなツールを作成したくて作り上げたのが、このMarketAnalyzer 1.0です。
一定期間(デフォルト30期間)毎にブロック化し、過去からの状態を左から順番に並べて表示しています。
このインジケータは以下の要素をチェックしています。
高低差:ブロック内での最高値と最安値の差を表しています。
ATR:相場の過熱状態をチェックしています。
十字数:十字線の数を数えて表示します。
髭大:本体が上下の髭の差の33%以下のローソク足を髭大のローソク足として数えています。
変動幅:ローソク足1本1本の高値と安値の差をブロック内で全て加算してどれだけ上下に動いた かをPIPS差で表示しています。
反転数:陰線から陽線、陽線から陰線に変化した数を数えて表示しています。
ボタンの説明
L+ L-:高低差の下限値を設定する。
H+ H-:高低差の上限値を設定する。
ATR+ ATR- :ATRのレベル値を設定する。
Prd+ Prd- :分析期間を設定する。
十字+ 十字- :十字線のしきい値を設定する。
髭+ 髭- :髭大のしきい値を設定する。
変動L+ 変動L-:変動幅の下限値を設定する。
変動H+ 変動H-:変動幅の上限値を設定する。
反転L+ 反転L-:反転の下限値を設定する。
反転H+ 反転H-:反転の上限値を設定する。
Line:ブロック毎に縦ラインを自動描画します。
PIPS:始値と終値の差が一定以上になったときに、PIPS数を表示したりマークを出したりします。
Mark:ONの時に始値と終値の差が一定以上で■マークを出します。OFFの時はPIPS数を表示します。
SAVE:設定を保存します。
チャートに表示されている通貨ペア名+足+data.csvというファイル名で保存します。
起動時に通貨ペア名+足+data.csvというファイルがなければデフォルト状態で起動し、あればそのファイルを読み込んでその通貨ペアの設定に自動で切り替わります。
【データの作成方法と使い方】
各ブロック毎のローソク足の動きを見て、ボリンジャーバンドの2σで綺麗に跳ね返されているような相場を見つけます。
そのブロックの各項目が全てオレンジ色で並ぶように各パラメータを変更し、SAVEボタンを押して保存します。
各通貨ペア毎にこの作業を繰り返してデータ作成作業はOKです。
現在の状況は以下のように表示され、全てOKになっていれば、過去のデータから推測して勝ちやすい相場だと判断されているということになります。
完全無料ツールなので、安心してお使い下さい。
以上、この他にもこんな観点で分析したらいいのでは?とかこのパラメータはあまり意味がないのでは?などの意見も募集しております。
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