日本
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最初の成績は優秀でしたが現在かなり残念なことになっており、ロットを縮小して運転中です。 3通貨ペアのポートフォリオといっても、円が全面安または全面高になったときは引きずられて共倒れになっており、 あまりポートフォリオの体を成していないようにも感じられます。 バックテストではPF2.0に迫る好成績だったのがフォワードではPF1.0前後(プラマイゼロに近い)という結果を鑑みると、 EAの最適化がカーブフィッティングに過ぎなかったか、前例の乏しい円安の価格帯で地金を晒してしまったか、と考えてしまいます。 公式運用の記録では今年1月頭にピークを迎え、その後は停滞期間が続いているため、 (最近の成績はファンダメンタル的な要因にやられた点はあると思いますが) 真にロジックの優位性があるならば早期に取り戻す気概を見せてほしいところです。 損大利小型なのにSLまで引っ張る負け方を続けていてはたとえ勝率を維持できても勝てませんよ。 今後の成績次第ではありますが、現時点ではどうしても凡庸な評価となってしまいます。
作者様のEA「Fine Day Trader USDJPY je」の無料版であり、 ドル円のトレンドフォロー型スキャルピングEAです。 リリース後から優秀な成績を維持しており、相場が乱高下しがちな 2023年に入ってからも安定しているのは大いに評価できるところです。 スキャルピングEAの例にもれず損大利小型(平均損17pips、平均利6.5pips)ですが SLが比較的浅め(40pips)なのでわりと枚数を割いても良いかと考えています。
ユーロ円の高頻度型スキャルピングEAです。 特筆すべきはそのエントリー頻度で、自環境で確認したところ 1カ月に数十回はエントリーを行うようです。 フォワードを見る限り今のところは安定していますが、 自環境で2010/01~2023/06の期間でバックテストを試みた結果いくつか不安要素がありました。 ・業者を選ぶ 先述のとおり高頻度型なのでスプレッドが高かったりエントリーに手数料がかかる業者では そのたびに要するコストが膨大になり、思うように利益を上げられないかもしれません。 当方でも手数料のある口座とない口座では結果に明らかな開きがありました。 これについては作者様が低スプレッドの業者を推奨しておられるので、 EA購入の前に業者はちゃんと選別しておきましょう。 購入後も自環境でのバックテストをお忘れなく。 ・DDが大きい 本ページに掲載されているバックテスト結果は2016年からのものですが、 もう少し過去にさかのぼると2011年から2012年にかけて2000pips近いドローダウンがありました。 あくまで過去の結果ですが、この先再現しないとも限らないのでロット数は控えめに、 長期の停滞期間がある可能性も念頭に置いておくべきでしょう。 ・損大利小 スキャルピングEAの宿命かもしれませんが損大利小の傾向があります。 平均利益は約12pips、平均損失は約20pipsでした。 最大損失は100pipsを越えることもあり、ロット数をかけすぎるとドカンと資金が減りかねません。 色々と書きましたが、フォワードの結果は今のところ絶好調なので期待はしています。 なお、EAの性能とは関係ありませんがバックテストに異常に時間がかかりました。 数か月程度の短期間ならともかく、1年程度のバックテストでも数時間は要したのですが これは当方の環境のせいなのでしょうか・・・
ドル円の押し目買い、戻り売りを狙ったスキャルピングEAです。 バックテスト、フォワードの結果を見ても順調であり、今のところはじゅうぶん信用できるかと思います。 懸念点は深いSL(200pips)にあり、一度最大負けを喫してしまうと取り戻すのに時間を要しそうな点です。 まだリスクは顕在化していませんが将来どうなるかは誰にもわかりませんので、 好成績に乗じてロット数を上げ過ぎないよう運用したいと思います。
日本時間の朝の実需を狙った仲値トレードEAですね。 2022年に大きな利益を上げ、話題を生みましたがそれ以降パッとしない感じです。 ここ半年に限っては損益が若干マイナスになっており、現時点で優位性があるのか疑わしくなっています。 あまり短期でEAの性能を論じるべきではありませんが、本当に優位な戦略なら 適当にエントリーや決済をやる以上の成績は上げてほしいものです。 アップグレードによりバックテストの結果ではまだ今年に入ってからでも強いので今後の成績に期待します。 それにしても2023年になってから本EAに限らずゴゴジャンのEA群は本当に頼りなくなりましたねえ…… トレンド系のEAの調子が悪いときこそアノマリー系には頑張ってほしいのですが。
トレンド方向への押し目買い、戻り売り(Logic1)と仲値トレード(Logic2)の2種を軸にしたEAです。 他に仲値トレード系のEAを使っている場合はLogic2が重複するので注意です。 リリース後も継続して利益を上げられており、その優位性は多くの人が認めるところでしょう。 しかし、近年ではコロナショックやウクライナ危機などでトレンドがしっかりしており かつボラティリティも高かったからこその高利益であり、普段はレンジ相場の多いドル円で トレンドに依存した手法の優位性は実際には過信すべきではないかもしれません。 2022年12月はトレンド方向が明瞭で、仲値トレードでも大きく利益を上げられたことで 高く評価されましたが、翌2023年1月ではボラティリティが乏しいレンジ相場で、 かつ仲値トレードも不調だったため大きく損失を生んでいます。 この結果を見るに、本EAは不調時のドローダウンを抑える力が乏しい代わりに ドローダウンを受容しつつ稼げるときに稼ぐスタンスなのでしょう。 なので浮き沈みに動揺したくなければ低ロットで運用した方が無難そうです。 内部ロジックがなければ逆指値がLogic1では230pips、Logic2では100pips以上と 大きく取られているため、最悪これらの損失に耐える覚悟は必要です。 当面は2023年からのドローダウンの経過を観察しています。 本当に優秀なEAであればDDの停滞期間も短くてすむはずですが、 早期に利益を回復できれば再評価させていただくかもしれません。
短期の逆張りEAで、バックテストの結果はPF1.2前後と割と凡庸な成績です。 しかしフォワードにおいても同レベルの結果を残していることは評価すべきで、 過去のチャートに過剰最適化され、実稼働させたら役立たずであるようなEAとは異なる安心感があります。 ユーロドルの方向性が定まらず多くの順張りEAが苦戦した2021年12月や2022年7月後半において きっちりプラス収支に終えているところはさすが逆張りの面目躍如といったところでしょうか。 欠点としては上記のとおりPF1.2程度であるため過信はできないこと、 損大利小の傾向があるため負けがこむと厳しいといったところでしょうか。 トレードの王道は順張りであるため、メインで動かすのは順張り系EAで 相場がレンジ傾向になったときに備え本EAを低ロットで動かして リスクの分散を狙うのがベターと思います。
2022/02/11追記 最近の成績を考慮してあらためて評価させていただきます。(☆4→☆3) すでに豪ドル円、ユーロ円では成績が不調であり、かろうじて優位性があると思われていたポンド円も 最近は相場音痴になってどうもぱっとしません。 思うに、スイングを狙うのに5分足という短期足でエントリーは早朝に限るというロジックはどうだったのでしょうか・・・ 微益とはいえ今まで利益をあげられたことは感謝しますがメインで運用するのはもはや厳しいかと思われます。 ----------- 優秀なEAであり、推奨されている通貨ペアでポートフォリオを組んでいれば長期的にはほぼ負けません。 スイングの名のとおり、ポジションをじっくり持つことが多く(ほぼその日のうちに決済されますが)、調子の良いときは利益を伸ばしてくれ、また、含み損を抱えていても粘り強く保持することでできるだけ損失が少なくなってから決済するような動きをしてくれます。 ただ、ポジションをじっくり持つことはネックにもなり、結果的に逸失利益が生じたり早めの損切を逃してしまう可能性があることは念頭に置くべきでしょう。 せっかく充分な含み益を抱えていたのにポジションを持ち続け、逆行して含み益が消し飛んだ頃に呑気に決済されると悲しくなります…… また、早朝エントリーのためスプレッドの開きにも注意です。
2022/01/06追記 ようやく不具合から生じた損失は回収できたのであらためて評価させていただきます。(☆2→☆3) 直近の成績は順調で、過去の相場と照らし合わせても下降トレンド及びレンジ相場が得意なEAといった印象です。 ただ、現在はユーロフランが下降中のため好成績ですが、永久に続くトレンドはなく、 いつ底をうってもおかしくないため上昇に転じたときに備えて低ロットでの運用が安定でしょうか。 良くも悪くも相場の得意分野がはっきりしているEAであるため好成績でもうかつにロット数を増やすのはためらわれます。 ----------- レンジ相場に強いとのことなので最近のトレンドでの負けは致し方ないとは思います。 バックテストをさかのぼってもトレンド発生時は同じように損失を生んでいるので。 現行稼働させている側から見ればこれだけ上昇を続けているのにショートを 連打するというのは見ていてたいそう不安になりますが。 ただ、設定以上の枚数を注文してSLとなってしまったのは大きなマイナスです。 この問題は対応いただけたようですが、この後順調に戻ったと仮定しても取り戻すのにどれだけかかるか…
日本時間で午後3~4時を狙ったデイトレEA。 このサイトでは人気の商品ですが、PFは約1.2でEAとしてはぎりぎりの及第点、 バックテストを長期的に見ても長い停滞期間があり、今年に入ってからも損失の方が大きく 少し微妙な印象です。 このEA一つで資産を運用できるほどの力はありませんが 利益と損失に大きく開きがないため調子が悪いときでも大敗することは少なく 小ロットでポートフォリオの一つに組んでおくくらいがベターでしょうか。 これから盛り返す可能性はありますが、今のところ優位性が失われているようなので 急いで購入すべき商品でもないというのが現時点の評価です。
2021/6/4追記 ☆4→☆3 少々思うところがあり、☆3に評価を変更させていただきます。 理由としてはやはり、負けの場合は高確率で-40pipsとなり連敗を想像すると少し怖いためです。 含み益を抱えたときはせわしなくトレーリングが働くのに逆行した際はなすすべなくSLまで放置というのはスキャルピングEAとしてはいただけません。 FXは勝ち方以上に負け方が大事だと思いますので TPやSLは「変更しての利用も可能」とマニュアルにありましたのでSLを小さい値にして運用することにします。 これにより相場に合わない場合は停滞期間が長くなりそうですがドローダウンを抑えることを重視しました。 =========== 説明には"高速スキャルEA"、"「損小利小」のため、ロットを上げやすい"とありますが、これは順調に稼働している場合の話であり、思惑が外れ逆行した場合はなかなかそうはいきません。 設定は「TP=40、SL=40」となっていますが、公開されているバックテストからもわかるとおり、おそらくは内部ロジックで利確は10pips程度で行うことが多いのに対し損切は-40pipsまで引っ張ってしまうため、結果的に損大利小のEAになります。 損切もできるだけ早めにやってもらえれば"高速スキャルEA"の名に恥じないと思うのですが、不調時は引っ張るだけ引っ張ってSLになりがちなので、-40pipsの負けが数回重なっても問題ないロット数での運用が求められます。 色々書きましたが、現状勝率はよくコンスタントに稼いでくれているので優秀なEAではあると評価しています。
残念ながら運用を停止しました。 日本時間深夜~早朝にエントリーするEAで、少なくともバックテストの結果は優れています。 懸念されるのはやはりスプレッドで、日本時間の早朝に絡んでいるため注意が必要です。 時間帯で見れば0時(日本時間6,7時)台がこのEAの最大の稼ぎ時ですが、多くの業者で最もスプレッドが広がる時間帯でもあるため実際にはEAの設定に弾かれてほぼエントリーされません。 TDSのようなツールを用いないと正確な結果は分からず、早朝スプレッドが狭い業者を探さないと期待通りの動作をしてくれないと考えるとあまり初心者向きではないというのが感想です。 以前までは初期設定で運用しても一定の利益を上げてくれていましたが最近の結果が芳しくないこと、乖離が激しいと利益の期待値を求めにくいことを考え、運用を停止しました。
損小利大の傾向のあるEAで、損切が早めのために1回の取引で大損するということはほぼありません。 ただ、その分勝率は控え目で、不得意な相場では何度も損切を繰り返しジリ貧になってしまうようです。 特に今現在、2020年以降はやや相場と合致していないようで、思うように利益が上げられていません。 掲載されているフォワードテストの結果について、例えば直近の2、3月ではそれぞれ4回ずつしかエントリーしておらず、データが欠落しているのではないかと思えるくらいに乖離が激しいです。(私の環境では10回以上エントリーしています) 購入を検討される方は本情報ページのフォワードテストや詳細統計(月別)ではなく、REAL TRADEの結果を参照されたほうがよいでしょう。
こつこつ利益をあげてくれており、大きな損失も少ないので優秀なEAだと思います。 ただ、エントリーが日本時間早朝であるためスプレッドが不安定であり バックテストほどの利益を見込むのは厳しく、フォワードも乖離しがちで 実利益はそこそこといったところでしょうか。 MaxSpreadを広くとれば乖離は少なくなるでしょうが やはりスプレッドが大きく広がった状態でのエントリーは控えたく、 少し惜しい感じです。
直近の成績が好調なため購入させていただきましたが、使用は見合わせようと思います。 理由としては利小損大の傾向があり自分のトレードスタイルに合わないこと。 これは提示されているSLやバックテストの数値で分かっていたことですが 勝率が高ければ補える範囲だと考えていました。 しかし長期間のバックテストを自環境で試してみたところ2015年まではむしろ減少傾向で、 連敗による損失が大きく、実運用した際これを再現する可能性があると考えると使用するのは躊躇されます。 提示されているバックテストでは2016年以降のデータが載っていますがそれ以前の成績は良いものではなく 決して低ドローダウンではありません。 穿った言い方をするようで恐縮ですが、好調時のデータだけ切り取ったか、 あるいはここ数年のドルカナの値動きに特化したのではないかと推測します。