メチャクチャ地味だけど、絶対あると便利なインジケーターです。「今って日本時間にすると何時だ？」とか「4時間足ってあとどれくらいで確定するんだろう？」とか、今まで疑問に思った瞬間に検証を一旦止めて表示されてる時間から「今はxx時なんであとどれくらい」などと計算してたのが見るだけで一発にわかる便利さ！こう検証を一時停止する必要はありません。

とにかく軽いです！今まで他の上位足表示インジを使ってきましたが、MT5を終了する時に画面が真っ白になってしまって強制終了しないといけないくらい重たくなっていたものが、非常にスッキリ！「ここまで軽くなれるもんなんだ〜！」とビックリしています。 ただもしかしたらこんなに軽いMTF-Candleでさえ、他社のインジと混ぜて使うとコンフリクトを起こしていきなり重たくなるかもしれません。なのでお勧めは迷晴れさん開発のインジで全て揃えることです。インジを１つだけしか使わないって言う人は別として、複数のインジを使う人は１つ１つの性能や挙動も大事ですが、総合的に全部のインジがお互いに干渉することなく安定してい動くかと言う視野でインジ購入を検討された方がいいかなと思います。

MT4やMT5にはMAを表示するインジが既に入っているのに、わざわざ何でこのインジケーターが必要なのか？と思われる方もいるかと思います。例えば1時間足のチャートに1時間のMA21を表示し、4時間のMA21も同時に表示させたい場合、元々ついているMAでは自分で計算してMA84を表示させることで4時間のMA21の動きを同時確認出来るのですが、まずこういったややこしい計算が必要なくなります。まぁ〜、この辺は自分で計算するだけなので大した問題ではないのですが、時々その1時間チャートのタイムフレームを切り替えて4時間に変更してみたくなったりしませんか？すると元々付いているMAでは、今まで表示されていたMAもガラっと変わってしまい、1時間のMA21だと思っていたものが今度は4時間MA21を表示し、自分で計算し4時間のMA21を表示していたMA84は16時間のMA21を表示していると言う脳内変換が滅茶苦茶大変な状況になってしまいます。ただし、このインジを入れるとタイムレームを切り替えても、1時間のMAは1時間の、4時間のMAは4時間のMAをずっと表示してくれます。マルチタイムフレームのMAを同時表示したいだけならデフォルトでも問題ないのですが、このように時間を切り替えたり、複数ウィンドウでMAの表示を統一させたい場合など「このインジじゃないとダメ！」と思うことが多いです。

ネット上には有料無料問わずラインコピー用のインジケーターがありますが、どれも機能としては似ています。このインジの何が他と違うのかは、別のインジと組み合わせて使った時に絶大な効果を発揮するところです。普通、プライスアクショントレードをしている人は「MTF-Candle」のような上位足を一緒に表示されている人が多いと思います。ただこれにしても有料無料を問わずいろんな物があるのですが、そう言ったものをインストールすればするほど動作が不安定になり、MT4やMT5が応答しなくなり画面が真っ白になってしまうことが多々あります。しかしこのインジは違います。今までMT5が真っ白になったことはありません！非常に軽く、他のインジとコンフリクトすることもないので、是非ともこれと合わせて「MTF-Candle」や「MTF-MA」「MTF-BB」「Indigo Time」「Indigo Glid」など一緒に購入されることをお勧めします。開発者でもある迷晴れさん自身も毎日使われてるものなので、とにかく安定性はピカイチです。先日のアップデートで平行チャンネルのコピーにも対応してもらえたので、私個人としてはもう100点満点大満足です！