Mebius(メビウス)エントリー方法(その1)
Mebiusのインジケーターの5つのエントリー方法の中から、本日は、エントリーパターン①を紹介します。
【Mebiusの特徴】
Mebiusのインジケーターは、その名の通り、「メビウスの帯」のように
ラインの帯が「ねじれ」を繰り返します。
この「ねじれ」のポイントが、即ち、相場転換を意味します。
この特性を生かし、ラインの帯の形状から視覚的に
相場転換=エントリーポイントを裁量判断していきます。
【画面構成】
画面上部ウインドウ: 移動平均線付ローソク足チャート
・各移動平均線は、上昇・下落時で色が変化します。
上昇時は青色、下落時は赤色。
・相場転換を判断するのに重要な移動平均線(上下2本づつ)は実線、
それ以外は、補助線として点線で表示。
※実線移動平均線の上下2本づつのクロスポイントは
高確率で転換点となります。
※長く継続する上昇相場では、実線の下2本の青ラインが支持線に
また、下落相場では、実線の上2本の赤ラインが抵抗線になります。
・画面左上端に現在ローソク足確定までの「残り秒数」を表示
画面下部ウインドウ: Mebiusインジケーター
短期線: 白・ピンク色
中期線: 緑色
長期線: 青色
・緑の帯が、青の長期線の上にあれば上昇相場、
緑の帯が、青の長期線の下にあれば下落相場を意味します。
【エントリー方法】
トレード方法: ・バイナリーオプション ハイロー3分取引
・それ以外のFX、日経225等の場合は、
スキャルピングからスイングまで全てに対応!
通貨ペア: 全通貨
(※バイナリーオプションでMebiusとの相性を考えた場合、推奨は、AUDJPY)
チャートの時間足:
・バイナリーオプション 1分足(補完的に5分足も使用)
・それ以外のFX、日経225等でのご使用は、全時間足に対応!
■ エントリー方法の5つの基本パターン
パターン①: Mebius曲線帯の「ねじれ」の頂点・底でのエントリー
パターン②: 上限域・下限域からの急反転でのエントリー
パターン③: ねじれの交差ポイントでエントリー
パターン④: ねじれ後の押し目・戻り目でのエントリー
パターン⑤: 再上昇・再下落によるブレイクアウトを捉えるエントリー
パターン①:
Mebius曲線帯の「ねじれ」の頂点・底でのエントリー
Mebiusは、まず、短期線の白・ピンクが緑の帯にかかり、緑の帯を通過後、
反転していきます。
インジケーターの上限域、下限域で、白・ピンクのラインが一点に集まり、
かつその点が緑の帯の外側のラインに接したところが、頂点・底となり、
そのポイントが反転の起点になります。
エントリーは、その接点から最初の陽線・陰線が立った(又は、立ち始めた)
タイミングでエントリーします。
上の画像のように非常にきれいな形で頂点や底で接点となるケースは、
決して多くはありませんが、Mebiusの基本中の「基本の考え方」として、
最も重要です。
実際に多く出現する例としては、下の画像のような形状です。
白・ピンクのラインがまとまって緑に覆いかぶさっていくところがエントリーポイントです。
陰線が立ち始めるタイミングでエントリーします。
逆に下からの場合は、
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白・ピンクのラインがまとまって、ひしゃくで下からすくい上げるようなイメージで、
緑に接していくところがエントリーポイントです。
陽線が立ち始めるか、緑に接していくかのタイミングでエントリーします。
この「ひしゃくですくい上げる」ようなイメージは、
Mebiusを使用していく上で、最も重要であるといっても過言ではありません。
つまり、「短期線の白・ピンクが緑の帯にかかり、緑の帯を上下に抜けていく」
というのがMebiusの特性だからです。
一言で、具体的に言い換えれば、
「白・ピンクと緑の接点が、エントリーポイント!」
となります。
Is it OK?