一手の重みを考える『プロの一手は重い』
おはようございます!
元経理マン、心理カウンセラートレーダーたかしです。
有名なポジポジ病と言われるものがあります。
安易にポジっちゃう。
一手が軽いんですね。
しばらく、ポンド円がヨコヨコで動きないので、触れない状況です。
ポンド円専門の専業プロの方がいて、珍しくイラついていました。
いまのレンジ中のポンド円はトレードしない(できない)。
ですから、ポンド円専門の方は、しばらくトレードできなくてイラついていたわけです。
イラついたとしても、無理してポジることはしない。
その方の一手は重いんです。
トレードで勝てない人は「負けても困らない」人がほとんどだと思います。
それで、安易な一手を打ちやすくなってしまうのはあるでしょう。
負けても困らない状況の人は、勝つのが難しい。
絶対に儲からない人に2種類ある。
ひとつは、生活に困ることがない程度に、下手で相場を楽しんでいる人。
by 林輝太郎
トレードで負けても生活に困らない。
おこづかいの範囲で楽しんで遊ぶ趣味。
趣味レベルは勝てるようにはならないんですね。
仕事も辞めて、負けたら生活が困る状況に追い込みましょう。
ってことを勧めているわけではないです。
本当に勝ちたいのであれば、目標や夢を明確にして毎日意識することが大事になるかと思います。
なにがなんでも叶えたい夢を意識する。
@ジョジョの奇妙な冒険 集英社
もし、そこまで思える目標や夢がないなら、無理して勝つ必要もないことになりますよね。
おこづかいの範囲で楽しむ趣味としてトレードするのもありでしょう。
競馬やパチンコも、トータルで勝てなくても娯楽として楽しんでいる人もいますよね。
しかし、本当に勝ちたいなら、趣味レベルから脱しなければいけない。
相場上達には、「ホンネに迫ること」「趣味的要素の排除」「金儲けの仕事のしかたを身につける」ことが必要
by 林輝太郎
趣味ではなく、仕事として重い1手を打つ。
@起動戦士Zガンダム サンライズ
株式投資で有名なテスタさんという方がいます。何十億と稼いでいる方です。
そのテスタさんがこんな話をしていました。
「そのワンクリックに家族や大切な人の生活や命がかかっていると思ってやっている」
正確な文面忘れたんですが、こんな感じの話がありました。
めちゃくちゃ重い一手ですよね。
@起動戦士Zガンダム サンライズ
遊びでやってるんじゃないんです。趣味でやっているんじゃないんです。
本当に勝ちたい人は、それくらいの思いや覚悟はあるでしょうか?
プロの一手は重い。
安易に打たない。
その一手には色んなものがかかっている、覚悟を持って一手を打つ。
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