【“できる”スキャル講座④】新進気鋭の若手が稼ぐ“シンプル”スキャル[真]
こんなスキャル手法です!
① 三大通貨の強弱をチェック
② SMA、平均足、MACDを使用
③ ゴールデンクロスを先読み
目次
1. まずは通貨の強弱を見極めることから!
2. ゴールデンクロスの一歩手前で仕掛ける
3. ポイント①|Ku-Chartで通貨の強弱を把握
4. ポイント②|1分足に3本のSMA、平均足、MACDを表示
5. ポイント③|MACDのゴールデンクロスで仕掛け
6. ポイント④|ツイッターで速報やスキャルの下準備に役立つ情報を収集
7. トレード例①|二つのゴールデンクロスが同調
8. トレード例②|利確サインを一つ見送って利幅を伸ばす
●文字数:2287文字(見出し含む)
●画像:9点
※この記事は、FX攻略.com2018年11月号の記事を再編集したものです
真(しん)さんプロフィール
FX歴8年の兼業トレーダー。裁量トレード、グルグルトレイン、EAのポートフォリオ運用でトレードを行う。とあるトレーダー交流会で編集長にスカウトされ、そのときは実力不足を理由に辞退したが、自信がついたところに三顧の礼を受け、本誌デビューを決断。
twitter:https://twitter.com/shin69000
まずは通貨の強弱を見極めることから!
ツイッターでご自身のFXライフを精力的に発信している、新進気鋭の若手トレーダー真さん。裁量トレード、システムトレード(グルグルトレイン)、EAなどを組み合わせるスタイルで取り組んでいますが、最近ではスキャルピングの比率が高くなっているそう。今回はそのスキャルの手法について教えてもらいました。
トレードの下準備として、まずMT4のカスタムインジケーターであるKu-Chart(クーチャート)、あるいは「CURRENCY STRENGTH」というサイトをチェックします。これらは通貨の強弱の度合いを教えてくれるもので、0ラインよりも上に行くほど強く、下に行くほど弱いと分かります。MT4だと直近1か月など、任意の期間を起点に比較できますが、サイトだと1~2日の簡易表示に。TPOによって使い分けると良いでしょう。
続いて、各国のファンダメンタルズも確認します。米国、欧州、英国の金融政策の推移を把握。さらに「世界の株価」というサイトで、経済の強弱も確認します。そしてこれらの情報により、ドル、円、ユーロの三大通貨における現在のパワーバランスをつかんだ上で、取引に移ります。
画像:世界の株価
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