延期日決定のイーサリアム2.0|セレニティの開発状況を毎週公開!
イーサリアム2.0の進歩状況を毎週公開|1週目:開発は順調
1月31日、GitHub上にて、イーサリアム2.0/セレニティの開発進歩状況が公開されました。
The marks the first release in a series of weekly releases through February 2019. Phase 0 in v0.1 is relatively feature complete and approaching stable. Subsequent changes will occur on dev branch and only merged into master during a release accompanied by a changelog.
日本語訳
これは、2019年2月までの(イーサリアム開発の進歩状況を隔週報告する)シリーズの第一弾です。
フェーズ0のバージョン0.1に関しては、比較的機能が充実しており、安定的にアプローチ出来ている。開発は順調であるといえる。
イーサリアム2.0へ移行するためには、下記7つの開発フェーズをクリアする必要があり、今回は1つめの「フェーズ0」に関する進歩状況が報告されました。
- フェーズ0:シャード未実装のビーコン・チェーン
- フェーズ1:EVM未実装の基本的なシャーディング
- フェーズ2:EVMのステート以降機能
- フェーズ3:軽量クライエントステートのプロトコル
- フェーズ4:クロスシャードのトランザクション
- フェーズ5:チェーンのセキュリティ強化
- フェーズ6:指数関数的シャーディング
これに対し、イーサリアム開発者のVitalik Buterin/ヴィタリック・ブテリン氏はツイッター上で次のようにコメントし、
イーサリム2.0の主役である「Casper/キャスパー」が完成していることを明らかにしました。
See docs. *baaasically* feature complete for Casper.
— Vitalik Non-giver of Ether (@VitalikButerin) 2019年1月31日
日本語訳
基本的にCasper/キャスパーは完成している。
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