[和訳]ある仮想通貨プロジェクトの遺書
今回の記事は2016年11月25日に書かれたものでちょっと古いですが、こういうこともあるんだとして情報共有とか知識向上のため和訳しました。
ある仮想通貨プロジェクトの遺書…、
プロジェクトは死に、価格もゴミのようになってしまいましたが、コインは生き続けているのは分散型であるが故のことですね。
https://coinmarketcap.com/currencies/neucoin/#charts
ネガティブなお話になりますが、涙腺が異常に弱い方はハンカチを用意して読み進めてみましょう…。
NeuCoinプロジェクトの最新情報
財団はNeuCoinのサービスのサポートを停止し、残りのコインを破棄して、組織を解散すると発表しました。
NeuCoinのプロジェクトが誕生してから約3年経ち、創立チームとNeuCoin財団は次のように結論づけました。コインの成長と普及を促進した参加者―消費者、サービス提供者、コインの普及パートナー、マイナー、開発者など―のすべてにトークンを分配することを前提とした、主要な消費者主体のデジタル通貨を作る計画は、少なくとも現行のチーム・構造・資源では実現不可能であると。
取引所におけるNeuCoinの取引量の少なさと価値の低さからも分かるように、暗号通貨のコミュニティはプロジェクトに対して、想定していたほどのサポートはしてくれませんでした。しかし、もっと大きな問題はトークン配布の「フリーミアム」モデルに関連する、重大な詐欺行為だということが分かりました。
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