再びポンドに油が注がれるか?!
米・大統領就任式後は、ドル売りに傾き始めているものの
米株ダウは、いまだ20000ドルを伺うポジションで移行しており
未だ大きく相場が変化した雰囲気ではなさそうだ。
一方、英国のEU離脱(ブレグジット)でおおいに盛り上がった
ポンド相場は、ポンドドルが歴史的な安値圏で移行する中
先週は、メイ首相がEU単一市場撤退の意向表明をしましたが
ポンドは、買い戻されそろそろ安値圏の意識が出てきた可能性もありそうで
本日は、注目すべき事項が用意されている。
詳しくは
英最高裁、EU離脱の議会承認めぐる訴訟で24日判決
時間は、日本時間18時30 でまさにポンド相場のメインタイムとなりますので
くれぐれも注意して取り組みたいところだ。
チャートは、ポンド円の4時間足ですが一旦押し目が入った形から
戻しており本日の内容次第では再度上値を試すチャンスはありそうです。
ただポンド円は、リーマンショック、2011年、そして今回でトリプル底となっており
トレンドを変えるにしてももう暫くは、安値圏の移行を続けるのではないでしょうか。
今週は、ドル円も垂れてきており持ち直すなら現状ポイントと見ておりますので
連動性の高いポンド円の動きにも注目したいですね。
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トランプ相場継続?! 週明けからは、ポンドに注目
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ドル円 サポートされるなら、このポイント!
by かわせりぐい
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