[和訳]ブロックチェーンのビギナーズガイド完全版
ブロックチェーンってなんぞや?という人はまだまだたくさんいると思います。
僕の場合、「ネットするのはスマホくらい、LINEならそれなりにつかいこなせる、ネットショッピングはたまにやる、PCはきらいじゃない」という友人などに、ごく簡単に説明して「なるほど!」って思わせればOK派なのですが、まだうまく簡潔にズバっと説明できません(笑)
たぶんまだ自分の中で消化しきれてないからでしょう。勉強します…。
今回は僕のような情弱のためにもわかりやすそうな記事だったので和訳してみましたがさてどうでしょう。
ブロックチェーンのビギナーズガイド完全版
「ブロックチェーン」という言葉を耳にしたことがあっても、それを一過性の流行やバズワード、または技術的専門用語だと思って気に留めなかった人もいると思います。しかし、ブロックチェーンは金融サービスに止まらず、他のビジネスや業界をも変革する、広範囲にわたる影響を持つことになる技術的発展であると私は考えています。ブロックチェーンは分散型のデータベースであり、そのことは、そのデータベースの記憶装置が、すべて共通のプロセッサーに繋がっているわけではないことを意味します。ブロックチェーン内では、発注履歴のリストが増加し続けており、それはブロックと呼ばれます。それぞれのブロックにはタイムスタンプが押され、前のブロックへとリンクされています。
暗号技術により、ユーザーはあるファイルに書き込むために必要となるプライベートキーを所持していることで、自身が「所有」しているブロックチェーンの一部を編集することができるようになります。また、分散型のブロックチェーンの全ユーザーのコピーが、同期されて保存されることも保証されます。
デジタルの医療記録を想像してみてください。
それぞれの記録が「ブロック」です。その記録が作られた日時であるタイムスタンプが押されています。そして、その記録は遡って変更できないように意図的に設計されています。なぜなら、診断や治療などの記録を、明確で修正されていない状態にしておきたいからです。
プライベートキーを持つ担当医と、もう一つのプライベートキーを持つ患者だけが、情報にアクセスすることができます。情報の共有がなされるのは、それらのユーザーが自身のプライベートキーを第三者、例えば病院や専門家と共有した場合のみです。
以上のように、医療用データベースのためのブロックチェーンを説明することができます。
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